麺屋 さくら井の他のレビュー
とまそん@ラーメン食べて詠いますさんの他のレビュー
コメント
移転前に啜って感動したことを思い出しました
煮干しをいただきましたが
再訪時はこの醤油狙いたいです
YMK | 2025年12月4日 08:38配膳のタイミングを見定める職人技、
なにげないことですけど素晴らしいですね。
仙台の牛タン屋で生ビールと牛タン定食を頼んだら、
ビールより先に定食が来たことがありました。
カナキン | 2025年12月4日 08:52おはようございます。
毎度ながら美味しそうなラーメンですね~
こちら方面に行ったら真っ先にこの醤油ラーメンを食べたいですね (^^)
Stag Beetle | 2025年12月4日 10:12本日も、さくら井さんで赤星をキメられましまか。
最高の瞬間ですね。
平日のランチタイムピーク???
信じらんないです。さすがこれは長年見てきたリアルな実感にほかならない。
ありがとうございます、参考にいたします。
スージーのなのなQ | 2025年12月4日 10:39こんにちわ〜
ワタクシも先日行ってきましたよ!
日本酒と美味しいラーメンを頂いて大満足です♪
今日レビュしようと思ってましたが、被っちゃうので明日以降にしまーす。
たく☆ | 2025年12月4日 12:13こんにちは。
平日ランチタイムが狙いめですか。
ナイス情報ありがとうございます。
kamepi- | 2025年12月4日 12:18こんにちは!
良いですねぇ、様子見行けるの!
私はバスで向かうので様子見出来ないです、が、三鷹は美味しいお店が多いのでそんなに問題無いですけども♪
雨垂 伊砂 | 2025年12月4日 14:20こんにちは
大台ですね。
ここはまたいきたいですよ
とある大学生のラーメン日記 | 2025年12月5日 19:44
とまそん@ラーメン食べて詠います
とまそん@ラーメン食べて詠います
吉宗
しゃとる






とまそんのYouTube: https://youtu.be/dmhIpWcaSFo
狙い目は・・・「平日のランチタイムピーク時」
平日代休の昼下がり!とくれば、いつもの店へ・・・・麺屋さくら井。こちら割と陸の孤島的なロケーションですが、そこそこ行列覚悟なお店。ところが、ちょっと意外ですが、平日だと、ランチタイムの方が並びが少ないと、通ってる常連の端くれの私としては、思うのです。混雑避けてピーク時をズラすのは、みなさんやボクも考えることなのですが、裏返しな現象を感じております。
実は、12月からリリース開始?と思われる「つけ麺」を少しだけ期待しての訪問でしたが、良い意味でこれは空振り。今回は、王道の醤油と味玉と対峙させていただきました。
<サッポロ赤星> 移転後の広々とした空間でサッポロ赤星の瓶ビールを静かに楽しむ!
店内を見渡すと、以前の店舗よりも空間が広く、特に厨房がゆったりとしているのが印象的です。時間帯のせいか客はまばらで、普段の行列が嘘のような静けさでした。
カウンター席に腰を下ろし、まずは食券渡した瓶ビール(通称「赤星」)を迎え入れる。琥珀色の液体をグラスに注げば、細やかな泡が立ち、一口含むとほのかな苦みとキレのある喉越しが体に染み渡ります。静かな昼下がりに味わう一杯のビールに、心もほぐれていくようですわ!。ちなみに隣席もビールタイム。良い店では、酒も欲してしまうテーゼでしょうか。
<本日のおつまみ> もろみ麹に漬け込まれた鶏胸肉を用いたよだれ鶏風おつまみ!黒酢と和山椒が食欲を刺激!
この店は、チャーシュー得意で趣向を凝らすのがポイント。「チャーシュー盛」でなく「本日のおつまみ」を選んで、きっと「チャーシュー盛」の抜粋版なのかなと思っていたのですが・・・・これが何と!提供されたのは、鶏胸肉のもろみ麹漬けを「よだれ鶏」風に仕上げた一品でした。
「よだれ鶏風」と言えば語弊があるかもしれない。よだれ鶏は、蒸された鶏胸肉で独特な中華風タレを垂らした一品。でもそれに寄せてると思う。驚くほど柔らかく、もろみ麹由来の優しい甘みが下味としてしっかり染み込んだ低温調理の鶏胸肉に、黒酢と醤油のコク深いタレがたっぷりとかけられ、揚げにんにくと、醤油漬けにんにくのような、パンチある香ばしい風味が食欲をそそります。
また一口ごとに、隠し味的に和山椒の痺れるような刺激が舌に広がり、添えられたパクチーの爽やかな香りが後味をすっきりとまとめてくれます。ビールとの相性も良く、ラーメンへの期待がますます高まりました。これは価格の割にはボリュームもあり、当然質感も高く、お値打ちの一皿かと!。「本日のおつまみ」と言う名称から、日によって変わると思うと、今後の訪問がますます楽しくなってくる。
<全体> 待ち焦がれた配膳された瞬間・・・その美しい佇まいと立ち上る香りに心を奪う!
こちらは、酒とつまみを食すタイミングを見計らって、続くらぁ麺を提供してくれます。「そろそろラーメンを!」と言うコールは無用です。そんな感じで運ばれてきた一杯は、澄んだ琥珀色のスープが静かに満ちてる。透明感のある醤油スープ越しに細麺がほのかに透け、トッピングの豚肩ロースチャーシューが表面にふわりとのり、半熟の味玉がちょうど良い具合に顔をのぞかせています。
丼の中では細いメンマと青菜が彩りを添え、茶褐色のスープに緑と黄身の淡い橙色とのコントラストが映えています。湯気とともに醤油の芳ばしい香りが鼻をくすぐり、配膳された瞬間から食欲がぐっと刺激されました。見るからに丁寧に作り込まれた一杯で、箸をつける前から期待が高まります。
<出汁> 移転前より醤油ダレの輪郭がやや強まった?されど乾物系と動物系の旨味が見事に調和!
移転前後で、一番変化があるのは「醤油」とのこと。確かに分かる気がしますが、根っこの「さくら井イズム」は、不変なような気がしますー。レンゲでスープを一口啜ると、まず醤油ダレのキリッとした旨味が舌に広がる。
移転前に頂いた一杯よりも醤油の輪郭がくっきりと感じられますが、塩辛すぎることはなく、後から追いかけてくる動物系のコクと乾物由来の滋味がその存在感を優しく支えているように感じられます。
やっぱり丸鶏や豚などの動物系出汁に、昆布や鰹節など乾物系の旨味を重ねているのでしょう。力強さと繊細さが同居した奥行きのあるスープで、レンゲを重ねるごとに口いっぱいに広がる旨味の余韻に引き込まれていきました。個人的には、椎茸の甘みは控えめになり、クリアな動物系の余韻が、以前より明るくなった印象。そしてその動物系に負けじと、醤油度合いが微妙にアップした印象。
<麺> 中加水のストレート細麺は小麦の甘みが感じられ出汁との一体感が見事!
箸で麺を引き上げると、細くまっすぐな麺線が美しく揃っており、適度にスープを持ち上げていました。この麺は中加水の細麺とのことで、程よいコシとしなやかさを兼ね備えていました。啜れば歯切れよくぷつんと噛み切れ、噛むほどに小麦のほのかな甘みが舌に広がります。
啜るたびにスープも一緒に口に運ばれてくるため、麺と出汁が渾然一体となったような感覚を味わえました。最後の一口まで麺とスープの調和が崩れることなく、終始一体感を楽しめました。
<チャーシュー> 豚肩ロースの低温調理!柔らかな食感と上品な肉の旨味が印象的!
横たわるチャーシューは、厚みはそれほどありませんが程よい大きさで存在感があります。豚肩ロース肉を低温調理したもので、中心部がうっすら桃色を帯びてしっとりとしていました。
箸で持ち上げると、全体的にしっとりした柔らかさです。しかし、一口噛めば繊維に沿ってほぐれ、じゅわっと肉汁が滲み出します。脂身は少なめながらも低温調理によって肉本来の甘みと旨味が凝縮されており、噛むほどに奥深い味わいが広がりました。醤油ベースの穏やかな下味が感じられ、スープとの調和も抜群で、最後まで飽きさせない逸品でした。
<メンマと青菜> スリムなメンマと青菜!歯応え食感と彩りのアクセント!全体を整える!
丼の端を見ると、数本のメンマが丁寧に並べられ、その横には青菜が鮮やかな緑を添えていました。メンマは程よい歯ごたえを残しつつも柔らかく煮られており、噛むとじんわりと出汁の旨味が染み出します。味付けは控えめで、スープの風味を引き立てる優しい味わいです。
一方の青菜はおそらくほうれん草か小松菜でしょうか、シャキッとした茎の食感と青菜ならではのほろ苦さが口直しに心地よく、濃厚なスープに清涼感を与えてくれました。どちらも脇役にとどまらない存在感で、彩りだけでなく食感や風味の面でもラーメン全体のバランスに貢献しています。
<味玉> しっかり染みた出汁!黄身の濃密さが際立ちつ!醤油感は控えめで本来の風味イキイキ!
半分に割ってみると、味玉の黄身は中心まで綺麗に色づき、ねっとりと濃厚そうな質感です。レンゲですくって口に運ぶと、まず黄身のコク深さに思わず目を見張りました。
ねっとりとしてクリーミーな黄身は、まるで高級なソースのように舌に絡みつき、噛むほどに卵そのものの旨味が広がっていきます。白身部分にも出汁がよく染み込んでおり、噛むたびにじゅわっと優しい塩味と旨味が滲み出ました。
醤油の風味は割と必要最低限に抑えられているため、卵本来の甘みが引き立つ絶妙な味加減です。シンプルながら存在感のある味玉で、スープとの相性も言うまでもなく抜群でした。
総じまして・・・「移転後の新天地味玉醤油らぁ麺!以前の魅力を残しつつ更なる進化を感る!心も腹も大満足!」
平日の昼間という穴場の時間帯に訪れたことで、普段は行列必至の名店の味を落ち着いて堪能することができました。移転後に広くなった店内は明るく清潔感があり、厨房スペースがゆったりした分、店主とスタッフの所作にも余裕が感じられます。それに呼応するように提供された一杯は、以前にも増して洗練されたものに感じられました。醤油のキレ、出汁の奥深さ、麺との調和、どれを取っても非の打ち所がなく、一口ごとに至福が押し寄せます。箱が大きくなっても麺屋さくら井らしい丁寧な仕事と情熱は少しも失われておらず、むしろその味わいはさらなる高みへと昇華。静かな昼下がりにゆったりと味わった一杯は、五感に染み渡るような余韻を残し、店を後にする頃には満たされた幸福感で心が満ちている。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!
冬日和
行列もなく
椀に澄む
香り優しく
幸満ちにけり
お粗末様!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!