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平日13:00過ぎ初訪問。目黒からバスで来たら、ちょうど店の前を通ったので迷わず行く事が出来た。
列は20名ほど。自分が並び始めて直ぐに5名ほど入れ替えがあった。約20分待ちで着席。カウンターは前の客の食べこぼしと烏龍茶の空き缶が放置されていた。

5分ほどでコール。助手の方は…何処か(多摩地区)で見たことがある人のような気がするのだが、思い出せない。「ニンニク・ヤサイで」とお願いする。
出てきた丼には…あら、ヤサイの盛りってこんなモノ?ノーコールだった他の人よりも少ない…小金井や府中のタワーに慣れてしまっているとナンダコリャ?な盛り具合。しかし先達の証言通り茹で具合がクタなので、シャキ茹でだったら意外と量があったのかもしれない。麺は、これまた情報通りの柔らかさ。スープはかすかに乳化している程度で、何だか甘い。砂糖とかみりんという甘さではなく、クタ茹でしたキャベツの甘味だろうか。ブタを一口、コレは文句なく美味いっ!府中みたいにひと味加えてある訳ではないが、醤油とみりんのシンプルな美味しさ。切られる前の塊りを見たら、今まで食べたどこのブタよりも、表面がタレと脂でテカテカしていた。そのイメージのままのブタだった。

全体的な印象は、かなり甘いラーメンだな、というモノ。「甘味は旨味」が信条の自分としては問題ナシ。しかし、この甘さに抵抗がある人もいるのでは?このスープの甘さを抑えたらもっと乳化させて…そしたらヤサイは少し固茹での方が…ならば麺は太くして、いや逆に細くしたら…いや、それよりも毎回長い列を作るお客をなるべく待たせないようにするには…???

などと考えながら食べていたら、二郎各店の仕様のコンセプトみたいなモノが想像できて非常に面白かった。このジャンクな「二郎」なる食べ物は、ここで修行された各店店主の「自分ならこうする」を具現化する故のジャンクな仕様なのではなかろうか、と。
ガチガチに決められた味を一途に極め、師と同じ味を目指すのではなく、「お前がそう思うなら自分で店出してやってみな」という、おおらかな方針の原点がここのラーメンの本当の味であり意味なのかもしれない。

などと下衆の勘繰り、妄想を暴走させつつ、最後はスープまで全部飲み乾して席をたつ。「ごちそうさまでしたぁ」の声に助手さんからは元気な返事が。
美味しくて、そして多分今回だけは【面白い】お店だった。わざわざ再訪するなら、もっと近場の二郎や好みのインスパイア系を選んでしまうと思うが、今回は足を運んで実際に食べてみて良かった、そう思えた一杯だった。

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