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「松坂牛麺(麺大盛り)」@松阪牛麺 吹田店の写真※この写真は、別器のスープを既にかけた物です。 
私が敬愛しているブログで、ここ「松坂牛麺 大龍軒」を見た日から
狙っておりました。牛骨ラーメンとかは昔頂いた事が有りますが、
「松坂牛」の生肉がラーメンですから!。今年7月に開店との事です。
 道路沿いに面したお店は大きく「松坂牛麺」と書いた黒のいで立ちで
判り易いです。この日は12時開店の謝罪書きが貼ってあり、
12時少し過ぎに入店。おや?既に先客3名がおられます。
噂を聞きつけてわざわざ来られて、開店遅れをシャッター待ちですね。
入口直ぐ右に食券機が有ります。さて・・・・

 基本情報インプット済みですから、最安値の「松坂牛かすラーメン¥800」はパス。やはり「松坂牛肉」が乗る、
「松坂牛麺¥1,000-」をプッシュ!。そして仕方なくご飯とのセットやな・・・と思っていたら、
なんと、「麺大盛り¥200」を発見!喜んで更にお金を投入・・・合計¥1,200。ま、ブランド牛ですからねぇ~!

 店内は柔らかく明るい光に包まれ、まだ新しさ漂う綺麗な木目カウンター1列。30代?と思しき、
大きくて優しそうな店主さんが一人で切り盛りしておられます・・。
 入店時に気付きましたが、自動ドアには「魔法のレストラン」のステッカーが・・・もう、何処でも有りますが、
その割にこの店があまり知られているとは思えませんが・・・。さて?。
冷たい緑茶を飲みながら待つ事5分少々・・・・カウンター越しにトレイで提供された写真の一杯


       おお~~!、なんて綺麗な赤身肉でしょーか!

          撮影の為にホジり出した麺も・・・茶色い「全粒粉」とは!(^0^ゞ


 この写真は別に提供される熱々の「脂粕入りスープ」を既に注いだ状態です。
自分でスープをかける事によって「赤身の鮮度」を見て、そのスープで「桜色に染まる姿」を楽しんで貰う算段ですネ。
確かに、如何に松坂牛でも、普通の肉色でトッピングされても感動は低そうですから、楽しいプレゼンですよ!!。

 そのスープを意図的に頂上付近にかけずにおきましたので、写真通り「赤」も残っています。
「生肉」嫌いの人は抵抗があるでしょうけど、私は、「生でも食べれるんやったら生も欲しいやん」。(笑)
しかし、この綺麗なお肉・・・なんでも店主さんのご実家が「牧場」を経営されているからこそ・・・らしい。
そら、強いでんな・・・。




===  麺  ===<中細ストレートの全粒粉>

 カウンターに「全粒粉」の説明と特注のコダワリの旨、書かれています。ビジュアルはスペシャリティ有りですよ。
写真の通りの「茶色い」色目と、綺麗なエッジが特徴的。中細くらいの太さは持ち上げで「しなやか」に感じ、
「全粒粉」にしては未だ良い滑りを感じつつ、啜り上げ噛み込めば・・・・


           ヌチヌチっとした柔らか目な噛み切り&潰し感。(*'-')b


 ふむ。噛み込みで確かに「香ばしさ」を感じられますが、その色目程の豊潤さでは有りません。
そして、その潰し感は全粒粉の残す粒子粗さを多目な加水で強引に滑らかに持って行った様な感・・・。
終始その「ヤワ目」とも言える食感がやや勿体無く私には感じます。
スーパーで売っている、一番量販な「袋入り蕎麦」に似ている噛感にも感じて・・・・。すんません。

 大盛りの沢山の麺を頂いている時、中盤以降にやや「飽き」気味になったのは、
後述のシャキシャキ「根菜類」のトッピング以外はお肉も脂粕も柔らかい物ですから、単調に受け取れて来た様な・・。

 ただ、非常にクリアで上等な旨みを封じ込めるスープに、あまり強い麺や強い風味では
スープにフィットしないと思われますが、私個人は「もっと細くして固く」や「中の芯でカッシリ」等、
太さ等の存在感では無く、噛み感辺りにアクセントを持って来て欲しい・・・そう考えさせる程、全体が良いのです。
とは言え、

 茶色い色目と、香る胚芽の香ばしさを優しく食べさせる、「まるで蕎麦」と必ず言われる麺・・とお伝えしたい。




=== スープ ===<別添で供される脂粕入り和風出汁>

 カウンターに「鰹節、目近節、昆布を多量に使う出汁・・」とある。
目近節ってなんや?と思って読むと、冬のある一定期間しかとれない「寒目近」と云う「宗田節」の一種の事らしい。

 その別添のスープをドバドバっと注ぎ込めば、確かにいい香りです!。
ラーメン店で供される豚・鶏に紛れた魚介で醸す「和風」とは一線を画し、


        節系・昆布の出汁と薄~い醤油・塩や他調味感・・・。

          恐らく、脂粕が投入されなくば、「物凄く良い饂飩出汁」に出来そう・・・(笑)


 私はこの「出汁」のキレ・香りが非常に気に入りました!。素材を選んだシンプルさに乗る薄い調味がイイ!
しかしここで、やっぱり良いから言いたくなる小言が、「脂粕」の存在感。確かに、「牛肉の甘み」を抱え持ち、
そしてそれはクリアな脂甘さを有しているのですが、これが「らしい満足感」に繋がっているのは判るとしても、

  「量の多さ」がその私が気に入った「出汁」をややマスキングし過ぎている様に感じてしまう・・・。

ただ、その「脂粕」自体、雑味や脂臭さ無く、確かに「脂」ながらもその松坂牛クオリティを伝える「アッサリ脂」。
文句に様になってしまいましたが、

 クオリティを伝える程のキレある「節・昆布風味」が「丸い脂粕」と融合する、「牛旨味和風香スープ」・・・
                                           とお伝えしたい・・。
 
                                     


===トッピング類===<生松坂牛肉、おぼろ昆布、レモン、水菜、ネギ>

 僅かに薄味調味が施された「松坂牛肉」スープ温度で染まったその色目時点でクオリティを伝えます。
「霜降り」では有りませんから、「溶けるぅ~」と云う表現はアテはまりませんが、
もう、誰もが言うであろう「柔らかくて滑らかぁ~~」と「仄かな甘みが安物とは違うネ!」となります。(笑)
これより良さそうな肉も当然食した事は有りますが、「赤身」で、しかも千円のラーメンに乗せられる肉としては、
非常に良い物でありますし、昼間っから頂くには上等な味過ぎます・・・・と言っておきましょう・・(笑)

 肉の下に隠れる「おぼろ昆布」とても滑らかで、濃い味付けの無い、綺麗少しの酸味が、
この「脂粕」スープに対峙して、美味しい。その辺の「とろろ昆布」とは又違う美味しさを授受できます。

 そして、水菜の「鮮度」が素晴らしいですね!。葉先まで全くタレる事無く、「さっき採れたんすか?」と思う程。
雑味無く、シャキシャキとした歯応えがこの中で光るアクセントとなっております。
更に水菜に紛れて少しだけ「ネギ」も長く切られて入ってます。これも鮮度感抜群で、この一杯を崇高に導きます。

 途中でレモンを潰せば、その「牛旨脂」感に酸味が加わり、途中でスッキリ!これはマストアイテム!。
他に柚子胡椒と七味が常備して有りますが、私は柚子胡椒も気に入りました。(≧∇≦)


 トッピング類全般に、テクニカル・・と云った物では無く、「肉」と同じく「モノ」の拘っている感を受け、
そしてそれを壊さない様に提供する意図が私には感じられます・・・。 
ラーメンとしてお目に掛る事の無いこれらトッピングに、「高級感」すら植え付けられた・・・。




=== 総  評 ===<ラーメンを食いに行くのか?「松坂牛」を食いに行くのか?>

 その上等な風貌と裏腹に、しっかり麺量も有り、お腹一杯、御馳走様でした。
やはり「脂粕」が結構多く、「脂食った」感はありますが、前述のクリア脂ですから、何のストレスもございません。

 トータルで輝くだけに、やはり「麺」のマイチェンを食中に期待してしまったのが尾を引く・・・。
しかし、特に何も考えず頂けば、はっきりと

       「こんなラーメン、他であれへんで~~!」と言えましょう。(゚ー゚)(。_。)

 表記の通り、「ラーメンらしさ」を求めて食べに行くより、「松坂牛の下にラーメン」程度に
考えて伺った方が良いかも知れません・・・。「ラーメンらしさ」より「和風」「肉」「出汁」が立ちますから。
しかし、昼間に食うのには勿体ないクオリティ感に「崇高な物」を頂いた気分になった・・・。
退店時、自動扉を開けてくれながら「又お越し下さい・・」と大将の言った言葉が優しかったな・・・。


 「又、来るか?」・・・「ハイ!」・・正直言うと、一人よりも、連れや家族に食わせたい気分でも有ります。
そして、あったかどうかは判りませんが、「肉増し」で食いたい・・・とも。

 点数付けに当たっては、この「上等な物を頂いた感」は、もう「勧めれる」80点からとなります!。
しかし「麺のマイチェン」と「脂粕の減量希望」だけが減点要素。それでもこれ位は・・・と言える「個性」!。
それと同時に「一回食っとけ」とも言えます。(笑)
一杯千円と云うコストは、正直私は気になりませんでした。その内容を感じる「肉」と「出汁」でしたから。




        美味しい松坂牛と、コクとキレある節系出汁で


             「上品」な肉&和風を楽しめる上等ラーメン!

            
                    赤身肉がピンクに染まる姿が素敵ですよ!!(*^▽^*)



御馳走様でした! 麺と酒粕、お願いします!あと、松坂肉、もう少し多かったら嬉しいなぁ~(←欲張り?)



 

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです~!
店舗登録ご苦労様です~

真ん中の赤いブツがソイツですか!!

おぉ・・・しかも全粒粉ですか!!

あぁ~、茶色い粕は、そのスープとやらですね~、何だろうと思って拝見しておりました~

>キレある「節・昆布風味」が「丸い脂粕」と融合する、「牛旨味和風香スープ」
⇒このお言葉だけでも美味しい事必至に感じますが・・・^^

トータルで、かなり楽しめそうなお店&一杯なんですなぁ~~
大阪ながら、何かの時のために、一応ブックマークしておきました^^;

 コメント有難うございます。茨城ラーメン発展願い人さん。
>真ん中の赤いブツがソイツですか!!
~Yes! 「松坂牛」と名乗られ、しかもレアですから、有り難い物食った気になれます!

 ラーメンと云うより、「肉料理と和風スープの具がラーメン」で頂く様な感じですよ!(笑)

昼飯専門 | 2009年10月25日 18:12