GT猫(ひっそり活動中...)さんの他のレビュー
コメント
凄いですねぇ、強引に冷や盛にしちゃいましたか!w
確かにあのバターなら、冷や盛でも問題ないかと思います。
牡蠣自体は強烈に主張されているわけではないですね。
牡蠣じゃなくても、という意見もわからなくは無いですが、
じゃあ牡蠣以外で何が?と言われると、特に無いような気もします。
何だかんだで、トータル上手く作られているとは思いますけどね。
corey(活動終了) | 2009年11月28日 14:05corey(活動終了)さま、
はい。やっちゃいましたw
でもまあ、あのバターを塗せば、ひょっとしたらあつもりの麺もほぐれやすくなったのかなあ、
なーんて思ったり、でも、やっぱ麺が傷むのはいやだし....。
しかし、このメニューも、基本はこれまでにあった塩つけ麺のアレンジ、
バターをもってきたところは新しいけど、和え麺→浸け汁に浸す
というのは、ここ数カ月の創作で常套手段化してますし、
ちょっとマイナーチェンジで日々を乗り切ってる感もありです。
反面で、梅の汁なしを新メニューに加えるなど、この店らしいところも出してますが。
今は気長に見守る時なのかもしれません。
んー、偉そうな言い方だなあ、読んで不快に思われた方がいたらすみません。
GT猫(ひっそり活動中...) | 2009年11月28日 14:23
GT猫(ひっそり活動中...)


ザクシールド
蒼風
翔太郎



![[期間限定]愛しのカリー](https://s1.spkimg.com/image/2020/11/08/20/l87nULU1zr5DFEYMAWHinHhpEAI96YdN.jpg)

基本は、あつもりなんですが、敢て冷や盛をお願いしました。
ここの麺はあつもりでは魅力半減なので。
「最初はあつもりで召し上がっていただきたいのですが...」
と言われました。
どうやら理由は、添えられている魚介バター。
これを麺に乗せ、和えて食べさせるスタイルですが、
あつもりにすることでバターが麺の上で溶け、絡んで和え麺になることを狙ったのですね。
その点は納得できますが、あえて麺を傷めてまで...という気はします。
ちなみに、魚介バターはかなり柔らかい仕上がりになっていたので、
冷や盛の麺にもしっかり絡みました。
しかも、浸け汁の温度で溶け、汁の中でバターが溶けてよい味を出すという効果が得られました。
順序が前後しましたが、麺からご紹介を。
麺はいつものつけ麺用の麺、細めの中太ってとこでしょうか、
最近はちょっとだけソフト茹で?
適度なコシがありながらも、舌の上でちょっととろけるかのような錯覚を覚える、私の好きな麺。
浸け汁は、あっさり甘塩味の塩浸け汁、
今回は、静かーに下で豚骨が支えているのを感じます。
が、決して前面には出てこない、絶妙なブレンド。
汁中に多めのアオサ。
これが塩味とは別の磯の香りというか、別の塩分の味わいを演出、
ひらひらしたアオサが麺にも絡むので、麺自体に味わいがまとわりつき、
食べるそばから味が流れていくことがなくて、よい感じ。
具材は、素揚げの牛蒡、春菊、半熟味玉、タレをつけてソテーされた牡蠣、
歯応えと味わいのしっかりした春菊が好印象。
こういうつけ麺を食べる流れの中で、こういうコリッとした一品は必須です。
牡蠣は火を通されてかなり小型化しちゃってます。
ちょっと壺貝チックになっちゃってます。
麺を最初1/3、普通につけ麺として食べ、
次に魚介バターを乗せて混ぜ、浸け汁に浸けていただきます。
魚介風味に味つけられたバターは、緩めで、フレンチのソースのようになっています。
まあ、強硬に冷や盛にしたため、麺の上でバターは解けませんがw
浸け汁に浸しながらいただくと、食べる際には浸け汁の温度で麺上でも液化し、
浸け汁の中にも溶け込んで、威力を発揮します。
浸け汁だけだと、塩味であっさり、それでも上述のように面白い味ですが、
バターに魚介が混ざることで、ジトッとしたような、それでいて嫌みのないコクが出てまして、
それがあっさり塩味浸け汁と混ざりあうことで、浸け汁の中にフワッと泡が立つというか、
ところどころで花が咲くような、そんな食感を楽しめます。
この段階で具材の牡蠣も投入し、一緒に食べると、魚介バターとは違ったコクを感じ、
かなり味が深く感じられます。
ラスト1/3にはレモンを搾っていただきます。
これは最近ではよくありますね。
酸味で爽やかに味を締めてくれます。
〆は、きのこ雑炊。
いつもならスープ割りに各自で飯を投入するのですが、
今回のものは、浸け汁を回収、店側できのこと御飯を足し、
サッと茹でて雑炊を完成させてからリターンです、
あつあつ雑炊に、エノキ?刻みエリンギ?がほどよく入っています。
熱くなったせいか、最初より動物質がよく効いているように感じます。
美味いです。
季節がら、身体が温まっていいですよ。
で、トータルで、無理して冷や盛にしてもらった点はさておき、
「牡蠣の」というわりには牡蠣の出番が少ないかもしれません。
ちょっと渋い味わいを加える役者としては、魚介バターと役どころがかぶってる気もしますし。
でもまあ、そこは御愛嬌というか、遊びを加えたって解釈をしましょう。
次に牡蠣をテーマになさるときは、牡蠣が主役になるような一杯を期待したいところです。