コメント
milesさん、kaitです。
こちらの醤油気になってます。
>目新しさはないものの、独特の完成度で唸らせる一杯。
でひ一度食べてみます。
>かなり狭苦しい厨房
そうですね。作りずらそうでした。
kait | 2009年12月22日 13:02milesさん、kaitです。
こちらの醤油気になってます。
>目新しさはないものの、独特の完成度で唸らせる一杯。
でひ一度食べてみます。
>かなり狭苦しい厨房
そうですね。作りずらそうでした。
kait | 2009年12月22日 13:02
「らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店」の支店的なお店として6日にオープン、ただし醤油系は「はんつ遠藤」氏のプロデュース、担々麺は「四川担担麺 阿吽 湯島店」の胡麻ダレ等を使うという、ちょっとコラボ的な側面も。13時過ぎ到着で店外待ち3名、カウンターの席数も多いようだし、直ぐ回転するだろうとタカをくくっておりましたが……10分ほどして、数名が一斉に席を立つといった回転の仕方。1ロットで何杯も大量生産する店に見られる特徴ですな。券売機は入口左手、「醤油らーめん」(750円)と「卵」(50円)をポチッとな。
カウンターについて、製造工程を見ておりましたが、だいたい一度に4~5杯を同時製造。かなり狭苦しい厨房で、店員さんも動きづらそう、ますます製造スピードが落ちますな。醤油系は、丼にカエシを入れ、2種の白粉を投入、その状態でよくかき混ぜてから、スープを入れておられます。ノーマルと「こってり」では、加える背油の量が違うようですな。私の丼は、約10分で到着。
では、スープを一口……なかなかキレ味鋭い、スマートなお味。ベースは味噌系と共通のようで、豚骨強めに鶏ガラを合わせた動物系に、節系主体の魚介系がシックリ馴染んでいます。そして注目の醤油ダレですが、見かけによらず結構ドライな風味で、これが魚介系の宗田節と思われる風味とシナジーし、かなり鋭い「キレ味」に。しかし、さすがにこのままでは一般受けしないと見たのか、ケミカルを使って旨みを巧みに「整形」し、いいバランスに仕上げています。
麺は浅草開化楼製で、少し縮れの入った太めの中太麺。プルプル・モチモチした口あたりですが、芯を残す程度のゆで加減、甘みの主張も力強く、コイツはなかなかの麺ですな。さらに、このたくましい麺がキレ味鋭いスープと上手くマッチして、両者合わせて相当高い完成度。
具材は、チャーシュー、キクラゲ、小松菜・海苔、白髪ねぎに糸唐辛子が添えられ、あとは追加した「卵」。チャーシューはバラ肉使用で小型薄切り、控えめな味付けながらスープの旨みと相性ピッタリ。卵は50円でしたが、味付けはされていないものの、キッチリ半熟に仕上がったゆで卵で、黄身のスッキリとした甘みが、醤油ダレのキレ味にこれまたよく合います。
―――目新しさはないものの、独特の完成度で唸らせる一杯。全体を豊かな味わいに整えているケミカルはおそらくグルタミン酸系で、動物系・節系でイノシン酸系だらけとなった旨み世界に、劇的な効果を与えています。が、それ故にちょっと目立ち過ぎの感も否めませんな……ま、「らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店」の味噌系をメニュー主力とするお店で、おそらく同じベース・スープを使ってここまで醤油を仕上げるとは、大したもの。次回は是非担々麺で……楽しみ、楽しみ。