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「つけ麺(大盛り&味玉)」@太陽軒ラーメンの写真丁度このお店が開店した10年位前、週一は店前を通って
いましたので直ぐ訪問。駄舌ですが「ま、割りとイケるネ。」との
感想を残すも、その頃の私の「琴線」に響く物がなかったのと、
信号傍且つ、歩道との分離からやや入りにくい駐車場のせいで、
それっきりとなっしまいました。店外に色々蘊蓄を書いているのは、
あんまり・・・と云う印象を持ち始めた頃だった様な気がします。
しかしそれから今迄続いている事が嬉しいですし、最近では「二郎系」
を限定で出したりして徐々に人気が出ている様で期待出来そうです!。

 
 最近、店舗看板をリニューアルした様で、昔の「派手ゴチャ系」から「解り易い系」になり、
「ラーメン」、そして「自家製麺」をアピールしております。確かにあっさりとして目立ってますネ~。
11:30入店。先客は5名程。後客3名程度ですが、退店の12時前は残1名と、かなりまったりしておりました。
やっぱり、狭く見える駐車場へスパ~っと停め難そうな環境が響いている様な気が・・。余計なお世話ですんません。
店内は男性1名と女性2名体制。女性も仕込みを手伝ってますやん。
ちょっと見、「飲食会社系」か「個人経営」かさっぱりわからない店だな・・・とは思った。


 注文はっ・・・と、実は決めてました「二郎系」ですよ!店内ポスターには
「JIROU INSPIRE」とか「男系」って書いてますやん!・・・それを注文しようとしたら、
<夕方より>とのポップに気付く・・・泣けますな(笑)。
じゃあっって事で、ラーメンは大盛りが無く、「替え玉」がダルいので「つけ麺大盛り&味玉」を注文。
お値段¥850+¥100=950円。ま、ちょっぴり高いですが、出来次第でんな(笑)。
待つ事8分程度で供された写真の一杯・・・



      麺皿・・・・長方形かよ!!・・・つけダレ碗は、大き目でよっしゃ!

          
          麺に添えられた2個のカットレモンが「大鶴」チックで、2個が嬉しい!



 写真では隠れてしまってますが、「酸」好きな私は、そのレモン「2個」が妙に嬉しい(笑)。
つけダレ碗の受け取り時に「熱いですからお気を付け下さい・・」と言われたけど、
受け取って直ぐ「こんなん、ぜんぜんアツいうちに入りませんゼ」と思っていた(笑)。ヌルイ位ですよ~。



 
===  麺  ===<自家製麺?。太く、不規則なチヂレ・ウネリが個性的>

 その太さと不規則なチヂレ・ウネリでビジュアル的にイケてます(笑)。
白勝ちな色目で、表面のテカりが綺麗ですが、掴み上げ易さで「肌荒れ」が判りますが、
特に啜り上げで滑りを害する様なザラつきでは無く、至って自然な麺らしい「荒れ」。素朴感有りです。
噛み込めば、

       ソフト目な口当たりで、サックリした噛み切りと

             僅かなモチっと感を兼備するオールラウンド型。


 突き抜けたモチモチやグンニリ、ガッシリでは無く、縁切れの良い噛み切り感と、そのソフトさから来る
弱モチっと感がバランスを取ってます。際立ちませんが、「小麦粉」に新し目な風味を感じますので、
「熟成」させた様な粘り感が少なく感じ、その辺りから「サックリ」とした噛み切りを植え付ける様。

 ただ、私的にはバランス良くとも、その風味や食感が何処か小ぢんまりに思え、こう云った国道沿いの立地から
万人受けも判るのだが、ビジュアルだけで無く、「自家製」を活かしたスペシャリティを希望したい。
 

 目立つ外観程の個性は無く、オーソドックスで「食べ易い」纏まりを見せる「ビジュアル勝ち素朴麺」・・・
                                       ・・・とお伝えしたい。


     
 
=== つけダレ ===<ドローリ粘度が特徴的な豚骨魚介の類>

 端的に申し上げて「ドローリ」とした粘度が最大の特徴と感じます。
それは「出汁の濃厚さ」では無く、私にはズバリ「でんぷん」「のり」と云った「粘度プラス」と見受けます。

 つけダレ提供当初、その「粘度」が邪魔したのか、醤油タレの混ざりが甘かった様で、
麺をツケ頂いた一発目には驚きました!。「調味忘れてんじゃねーか?!」と(笑)。
西宮大勝軒の様に、「底の方からよーく掻き混ぜたら」随分と「味」がして一安心。
味の方は・・


       豚骨中心の出汁に「甘+塩」調味、魚介は魚粉程度?な控え目な利き方。

       「ドロリ」としたタッチで一瞬、「重い・濃い」と感じそうですが、

       その「動物出汁&調味」共に「抑え目」な統一感で、後を引き摺らない。


 「飲める」濃度です。「濃厚」に感じそうですが、いえいえ、
これはその濃厚豚骨が「ドロミプラス」と魚介で薄まったのか、全体では「少し濃い」程度と感じます。
動物の深重甘さを少し助長する「甘」調味と塩加減が利く、「出汁&調味バランス型」で濃厚出汁では有りません。

 ぐぬぅう・・・これ又難しい・・。この「ドロ感」が非常に個性的で、今は無き、
天満の「永田屋」を想い出す程で、その「強くないつけダレ味」も麺に絡みまくって丁度良くなる・・・。
私個人は「個性的で結構好き」となりますが、「出汁」とか「調味」の作り込みから来る、
「コク」「重量感」や「風味」は乏しく思います・・・。点数は上げ難いながら、「いいネ」と言える個性はある。




===トッピング・具===<麺皿:刻み海苔、カットレモン、OP味玉  つけダレ碗:叉焼、メンマ、玉葱、ネギ>

 特につけダレ碗の中が、「かなり賑やか」です!。
かなりの量の2cm角程度の大き目玉ネギと、叉焼にしては小さめカットがコロコロと沢山入っていますから、
「ゴチャゴチャ」していて、逆に私はそれが有難い程。

 「飲める」と言った濃さですから、たまに飲んで、薄甘みを出している玉ネギをシャクシャク噛み、
赤身のしっかりした叉焼をサックリ噛み上げれば、兎に角色々な歯応えを堪能出来る!。
本当に、「ドロドロ・ゴチャゴチャな賑やか具沢山」が有難い!。

 OP味玉は、そのマイルドめな味付けのつけダレに対峙する様に、「少し塩醤油」勝ち。
ネットリして、その「塩分」を感じる味わいは、この、弱甘的つけダレには良いマッチと思う。
忘れそうになる、小振りで細いメンマは「総大醤」を想い出す可愛らしさ。あまり量は入ってなかったけど。


 トッピング類全般に、何処か「安直さ」も感じますが、上手くその賑やかさで「雰囲気」を盛り上げる品々。




===スープ割り他===<コールすれば、別急須で提供される。>

 大きな急須で提供されます・・・が、注ぎ込みで傾ければ「蓋」が直ぐ落ちますので要注意!!。
私はつけダレの中に蓋をダイブさせてしましました・・・(泣笑い)

 黄色い色目で魚介系出汁に見受け、当然さっぱり目なフィニッシュとなりますので、
その絶対的濃さのないつけダレは、直ぐに薄まります。かく云う私もその沢山の割り用スープを余らせても尚、
「薄く」仕上がりました。・・・まあ、出汁の味わいがあるので、満足な〆です。

 カットレモンは、途中から麺に絞って頂きましたが、やはり想像通りのレモンの味がすると、
どうしても「大鶴製麺処」を連想してしまう(笑)・・・。まあ、柑橘好きな私には有難い酸味プラス。
何より「2個」が嬉しい・・・。


 

=== 総  評 ===<最近系の要素を余す事なくブチ込んだ感>

 やや少な目な300g的お腹の張りながら、十分〆迄満足。
一見した麺の「イケそうやん!」以上にやはりつけダレの「ドローリ」が最たる印象を残します。
麺を8分づけ程して吸い上げれば、その粘度で「ブボブボっ」て感じですよ!。

 絡みまくる、その「重そう」な粘度と裏腹に、出汁の重さ、調味共に「程好い」・・否、つけダレとしては
「控え目」な味わいですから、あまり好みを割らなさそう・・・。
やはり「出汁」感がやや弱く感じる辺りが、最近の豚骨魚介と比して・・・とやや理屈で考えると不利かも?。
しかし私は、このドロドロ粘度の賑やかつけダレを結構楽しめた!。
やや「コンセプト」がはっきりしない、ヤレる事を色々ヤった的なつけ麺ですが、まあ、上手く纏まってます。



 「又、来るか?」・・・「はい。」・・この「つけ麺」でもいいのですが、出来れば「男盛り」のヤツか、
何とかスペシャルと言う、和風っぽいヤツも頂きたい。会社経営の商売優先店?と思っていましたが、
この敷居の低さで、色々なチャレンジをする中々にイイ店になってると感じます・・。

 点数付けに当たっては、・・やはり難しい・・・。直感的に行くと70点後半。
キツく書くと、やはり麺の味わいにはビジュアル程の「実力」が無いと思うし、
確かに楽しく、私にはイケたドローリつけダレも、こと底を担う「出汁」は薄まった為か?
あまり輪郭がはっきりとしていない・・。調味やら、レモンやら(笑)、その粘度で上手くヤラれた感が沸く・・・。
よって、本来80点~に引き上げたいながらも、この直感的ストレートな点数でお願い致します!。
私的には「麺」のもうひと頑張りで大台に直ぐ乗れそうに思いましたが・・・。




         グニュグニュ麺と、豚骨魚介の風味ある「ドローリつけダレ」!


         あまり重濃くない味わいも、「そのドロみ」で満足出来ますよ!

 


         
 御馳走様でした! スープ割りの急須・・・ヤバいですって!。蓋が落ちますって!(笑)
                                 頼まない人が多いんでしょうけど・・・。



 

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