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普段なかなか来ない鷺ノ宮で下車した、雨の平日昼。せっかくだし、当然ランチは「ラ」でしょう。このあたりでおいしそうな店は?と検索したところ、こちらのお店がヒット。なるほど、喜多方系ですか。こりゃ元福島県民としては行っとかないとね。こちらのお店、最寄は都立家政らしいですが、鷺ノ宮からも10分弱で歩けます。平日11:30到着。開店時間を狙って来たのですが、まだ開いていない様子。前客は2。11:36開店し、ゾロゾロと入店。後客は5。女性客も多いですね。チャーシューが絶品とのことでしたので、ちょっと高いですがチャーシューメンの食券を購入(値上げしたようです)。食券を店員さんに渡す際、麺の量を聞かれるので、中盛200gでお願いします。セルフの水を汲んで順に詰めてカウンター席へ。椅子の座り心地はいいのですが、隣席との感覚がむちゃくちゃ狭いのが気になりました。店主さんが麺をしっかり手もみしているのを見つつ、待つこと10分ほどで着丼。だいたい1ロット3杯で作っているようですね。薄い茶色の透明感あるスープから覗くのは太縮れ麺。チャーシューはたっぷり、坂内食堂ほどではないが、分厚いのが7,8枚は載ってますね。他の具は、細切りのメンマ?のみ。だいぶシンプルなルックスですが、丁寧な盛り付けで、食べる前から旨そうなオーラが。さて、スープを一口。分類は、鶏ガラメインの醤油スープ。駄舌のファーストインプレションとしては、「上品なけんちん汁」という印象。鶏ガラだけでなく、鶏のお肉の柔らかい出汁がかなり強いですね~。ふんわりふくよかな、滋味溢れる丸鶏スープ。昆布等の乾物、それから野菜の甘みもしっかりと感じられ、喜多方系にしてはかなりお上品な感じ。魚介の押しはないです。雑味は全くなく、無化調ながら旨味がしっかりとサスティンしてくれますね~。表面の油は少なめですが、十分すぎる旨味を感じられます。醤油ダレは、尖った主張はなく、ひたすらスープの丸い輪郭をなぞるようなソフトタッチ。しかしコク、まろみ、塩気はしっかりと感じられ、出汁と絶妙なマッチング。お隣さんが頼んだTKGを見ると、無濾過非加熱の生醤油と、二段仕込み醤油の2種類を提供しているようです。こりゃタレに使う醤油にもこだわっていそうですね。では、麺を一口。豪快に縮れた手打ちの自家製平太麺。幅は3-5mmくらい。麺を上げてスープに入れた後、配膳まで1分くらいかかっていたので、麺の伸びが気になっていたのですが、茹で加減はその時間も含めてジャストですね。プリプリとした口当たり、モッチリした歯ごたえともにバッチリ。もうちょっと固めだと好みですが、伸びてはいないので無問題。口の中で弾けるふるまいに対し、噛みしめた時のサクッと素直な歯切れのよさが、ちょっとしたギャップでおもしろいですね。麺味は薄めで、その強い縮れによる口の中での存在感とスープの上げのよさを楽しむ麺でしょうか。さらに、注目のチャーシューを頂きます。チャーシューは2種類。バラ系とロース系がそれぞれ3、4枚ずつ。バラは赤身:脂身が1:1ほどのバランスよいもの。しっかりと香味野菜の香りが付けられてはいるが塩気は弱め。肉本来の味が楽しめるタイプですね。それにしてもこれはホロホロ。箸でつまんだらバラバラになってしまうような柔らかさ。個人的にはもうちょっとワイルドな豚も好きですが、これはこれで相当完成度高いです。ロース系は、スジは一切なく柔らかいピンクの肉を噛み切る感覚が楽しいですね~。こちらも味付けはバラと同じ。パサつきは一切なく、肉の旨味がしっかり感じられていておいしい。このチャーシューであれば、デフォのラーメンに300円以上足しても惜しい気はしないですね。メンマかと思われた細いのは、細切りのタケノコかな?メンマとは違いジャキジャキとドライに噛み切れるもので、なかなか個性的。ちょっと酸味?があったのが特徴でしょうか。麺量は200gということですが、あっという間に完食。とにかく麺がうまいので、こりゃ大盛りでもよかったなぁ。トータルで見て、一見フツーながら、素材素材を至極丁寧に作り上げた「バランス重視の上品系喜多方ラーメン」という印象。個人的には、喜多方というともうちょっと「雑」というか、野趣溢れるスープが好みなのですが、これはこれで大アリ。チャーシューメンは満足度高いですが、C/Pの高いノーマルのラーメンでもこのお店の魅力は十分楽しめると思いますね。なかなか気軽に立ち寄れる駅ではないのですが、夜の部や月一回の焼きそば、牛出汁、そしてJ系メニューなんかもかなり気になるところです。再訪決定。
どうもです!! こちらはとっても気になっているお店なのですが、 なんせ土地勘が無く、所用も出来ない地区・・・ 指をくわえてレビューを拝見するだけとなっております(涙) 同エリアの気になるお店を一気に攻略するプランを練ってみようかなぁ~
>泉さん こんにちは&コメありがとうございます! こちらのお店、落ち着いた醤油スープとピロピロの平打ち麺のマッチングがすばらしく、現代版喜多方ラーメン、という感じでした。 でも、そうなんですよね~、なにか用事がないとなかなか来ないエリアではありますよね。。。 僕も今回初めて降りた駅ですw このお店で修行した方が、ここから徒歩圏のエリアに出店したらしいので(麺や 河野)、こちらも併せて攻略、というのもありかもしれません!
せっかくだし、当然ランチは「ラ」でしょう。このあたりでおいしそうな店は?と検索したところ、こちらのお店がヒット。
なるほど、喜多方系ですか。こりゃ元福島県民としては行っとかないとね。
こちらのお店、最寄は都立家政らしいですが、鷺ノ宮からも10分弱で歩けます。
平日11:30到着。開店時間を狙って来たのですが、まだ開いていない様子。前客は2。
11:36開店し、ゾロゾロと入店。後客は5。女性客も多いですね。
チャーシューが絶品とのことでしたので、ちょっと高いですがチャーシューメンの食券を購入(値上げしたようです)。
食券を店員さんに渡す際、麺の量を聞かれるので、中盛200gでお願いします。
セルフの水を汲んで順に詰めてカウンター席へ。
椅子の座り心地はいいのですが、隣席との感覚がむちゃくちゃ狭いのが気になりました。
店主さんが麺をしっかり手もみしているのを見つつ、待つこと10分ほどで着丼。だいたい1ロット3杯で作っているようですね。
薄い茶色の透明感あるスープから覗くのは太縮れ麺。
チャーシューはたっぷり、坂内食堂ほどではないが、分厚いのが7,8枚は載ってますね。
他の具は、細切りのメンマ?のみ。だいぶシンプルなルックスですが、丁寧な盛り付けで、食べる前から旨そうなオーラが。
さて、スープを一口。
分類は、鶏ガラメインの醤油スープ。
駄舌のファーストインプレションとしては、「上品なけんちん汁」という印象。
鶏ガラだけでなく、鶏のお肉の柔らかい出汁がかなり強いですね~。ふんわりふくよかな、滋味溢れる丸鶏スープ。
昆布等の乾物、それから野菜の甘みもしっかりと感じられ、喜多方系にしてはかなりお上品な感じ。魚介の押しはないです。
雑味は全くなく、無化調ながら旨味がしっかりとサスティンしてくれますね~。表面の油は少なめですが、十分すぎる旨味を感じられます。
醤油ダレは、尖った主張はなく、ひたすらスープの丸い輪郭をなぞるようなソフトタッチ。しかしコク、まろみ、塩気はしっかりと感じられ、出汁と絶妙なマッチング。
お隣さんが頼んだTKGを見ると、無濾過非加熱の生醤油と、二段仕込み醤油の2種類を提供しているようです。こりゃタレに使う醤油にもこだわっていそうですね。
では、麺を一口。
豪快に縮れた手打ちの自家製平太麺。幅は3-5mmくらい。
麺を上げてスープに入れた後、配膳まで1分くらいかかっていたので、麺の伸びが気になっていたのですが、茹で加減はその時間も含めてジャストですね。
プリプリとした口当たり、モッチリした歯ごたえともにバッチリ。もうちょっと固めだと好みですが、伸びてはいないので無問題。
口の中で弾けるふるまいに対し、噛みしめた時のサクッと素直な歯切れのよさが、ちょっとしたギャップでおもしろいですね。
麺味は薄めで、その強い縮れによる口の中での存在感とスープの上げのよさを楽しむ麺でしょうか。
さらに、注目のチャーシューを頂きます。
チャーシューは2種類。バラ系とロース系がそれぞれ3、4枚ずつ。
バラは赤身:脂身が1:1ほどのバランスよいもの。しっかりと香味野菜の香りが付けられてはいるが塩気は弱め。肉本来の味が楽しめるタイプですね。
それにしてもこれはホロホロ。箸でつまんだらバラバラになってしまうような柔らかさ。個人的にはもうちょっとワイルドな豚も好きですが、これはこれで相当完成度高いです。
ロース系は、スジは一切なく柔らかいピンクの肉を噛み切る感覚が楽しいですね~。
こちらも味付けはバラと同じ。パサつきは一切なく、肉の旨味がしっかり感じられていておいしい。
このチャーシューであれば、デフォのラーメンに300円以上足しても惜しい気はしないですね。
メンマかと思われた細いのは、細切りのタケノコかな?
メンマとは違いジャキジャキとドライに噛み切れるもので、なかなか個性的。ちょっと酸味?があったのが特徴でしょうか。
麺量は200gということですが、あっという間に完食。
とにかく麺がうまいので、こりゃ大盛りでもよかったなぁ。
トータルで見て、一見フツーながら、素材素材を至極丁寧に作り上げた「バランス重視の上品系喜多方ラーメン」という印象。
個人的には、喜多方というともうちょっと「雑」というか、野趣溢れるスープが好みなのですが、これはこれで大アリ。
チャーシューメンは満足度高いですが、C/Pの高いノーマルのラーメンでもこのお店の魅力は十分楽しめると思いますね。
なかなか気軽に立ち寄れる駅ではないのですが、夜の部や月一回の焼きそば、牛出汁、そしてJ系メニューなんかもかなり気になるところです。再訪決定。