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「中華そば(750円)+季節のごはん(300円)」@味処 むさし野の写真5月17日21時。

ラーメン仲間が『ここのラーメンを食べて欲しい』との事だったので、車を出してもらい伺いました。

あまり良く知らなかったが、ここ最近、雑誌などでも取り上げられてきているので、これから行きにくくなるかもしれないとの事。楽しみです。

車が果てしなく真っ直ぐに伸びている道の中ほどで止まり、このお店を発見。このお店に駐車場はなく、路駐でこのお店に入る事に。申し訳ない。

入り口も目立たず、ラーメン屋らしからぬ佇まい。店内に入ると素朴な感じながら、和の空間が広がっていました。

先客2組。外とは明らかに違う時間の流れ。

店内は綺麗というわけではありませんが、店の造りがよく、落ち着けそうです。

こういうところで食べるものは不味いわけがない、との思いもあり、オーソドックスに中華そばでオイラもこの空間に身を委ねようじゃありませんか。

水槽なんかがオシャレにあって、熱帯魚を飼っていたりとどことなく趣味が合いそうです。

そうこうしているうちにラーメン到着です。

まずは、スープから。クリアなスープは今年流行ると言われていた端麗系ですね。

表面に無数に浮かぶ油滴は意図的に加えられたものでしょう。油滴が不自然に多すぎます。

啜ってみるとスープそのものは優しい味わいながら、ねっとりと油滴が舌に絡みつき、なかなかな濃度を感じさせてくれますねぇ。

鶏の風味が秀逸。それを煮干しのガッチリとした風味が支えている感じ。

動物系と魚介系のバランス型だが、動物系が鶏中心なので、動物系を強く主張させても品が落ちてない。

コクをキープしながら、中華そばをどこまで上品に昇華させることが出来るのか、という店主の心意気を感じます。

麺は中太の平打ち麺。蕎麦職人に挽かせた粉を使用しているとの事。麺はこれでもかというくらい縮れさせたもの。会津・喜多方系の麺ですね。

優しい味わいのスープながら麺の多数の縮れによってスープを掬うので、物足りないようには感じさせないですな。

むしろスープの塩分が少しでも濃いとしょっぱく感じてしまう絶妙な塩梅。

続いて具材。バラロールチャーシュー、ほうれんそう、のり、メンマ、なると、ねぎ。

チャーシューは脂が乗っており、柔らかなもの。

あとの具材はとくに印象無し。花を添えるって程度かな。

麺量もほどほどで、優しい味わいのスープはレンゲで何度も掬って、いつの間にか飲み干してました。

旨かったと言う事なんでしょうね。

この店は素ラーメンが一番クオリティ高いと思いますね。

採点外ですが、季節のごはんには漬けカツオのタタキ丼です。

300円ながら、カツオのタタキが5枚も乗っており、クオリティ、さらにCP高い事は間違いない。

あとで気がついたことなのですが、店の型は客室にほとんど姿を現しませんでしたね。

店の者がその場にいることでその空間がお客のものにならないからでしょうね。

その場にいなくても良いというのは自分の味を信じ、お客を信じているから、と言う事なんでしょう。

なんにしても雰囲気がとてもすばらしく、食べるものもおいしく最高でしたね。

とても気に入りました。あとはアクセスがよければ最高なんですがね。

雰囲気+5.

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。

コチラは本業もラーメン屋さんなんでしょうか。
イロイロなコダワリがキッチリとドンブリに中にもあるんですね。
ううむ、タダモノではなさそうな。。。
味噌のレビューが一件あったので激しく期待したら、
どうやらマチガイっぽく。。。。。

hima | 2010年5月31日 05:47

こんにちは。

>コチラは本業もラーメン屋さんなんでしょうか。
はい。もちろんラーメン屋です。
しかも、こだわり度の高いラーメン屋です。
東京では店の賃貸料も高く、回転を重視するのですが、このあたりでは家賃も安く、ラーメンに妥協する必要がないんですよ。

つまり、後は職人さんの腕次第と言う事に・・・。

scirocco(実況中継風) | 2010年6月1日 18:52

いや~気に入っていただいて良かったです! 知識豊富の”百識”だけあってコメントがうまいですね、「そうそう!そうなんですよ!」の連続でした☆

kuni | 2010年8月1日 01:34