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「鶏清湯小ラーメン(塩)@650」@つけ麺 目黒屋の写真2010.8.6(金)13:34。一週間続いた幕張メッセ国際会議場での学会も本日が最終日。午前中に超有名な先生お三方による講演、そしてクロージングセレモニーが行われ、そのあと参加者と歓談した後午後1時少し前に会場を出ました。さて、本日向かうはピンクチャーシューの雄。麺屋 一燈で出会った後、で圧倒され、じゃあ次はその血を受け継ぐというつけ麺 目黒屋で決まりです。

海浜幕張から京葉線で南船橋、武蔵野線に乗り換えて西船橋、更に総武線に乗り換えて船橋(ってか船橋って付く駅名多すぎ…)。そこで初めて乗る東武野田線で3駅行って着きました、馬込沢。…知らんがな、こんな駅名…東京西部の人間には全く未知の場所ですw 降りると北口にはいきなりサティ。突っ切れるかな、と思いつつも横をぐるっと回って裏側へ。そこから頭に叩き込んでおいた地図通りに二つ目の交差点で左折すると…うわなにこの景色。民家と畑なんですけど…そしてラーメン屋なんてないじゃ…あった…民家だ…。いや、以前住んでいたつくばでも、民家と畑の間に「ボコッ」といきなりお店があったりして、たまにそういう店が名店として遠くからの客を呼んだりしてもいましたが…そうでしたか。こりゃビックリ。

店内に空席があることを確認し、ちょっとドキドキしながら外メニューを見ていると、後客がやってきてしまいましたので店内へ。またいろいろボタンのある券売機ですねぇ…ええぃ、考えられないから来る途中に考えていたまま押しちゃえ!と、千円札と500円玉を投入して(え?)「鶏清湯小ラーメン」と「小ラーメン」のボタンを連打!チャラリン、チャラリン、と黄色と黒のブラ券が出てきたのでそれをゲットし、「チャーシューを増すかどうか…」と1秒ほど悩んだ後やめておつりを回収して席に向かいました。先客は4名で、席は選び放題。入り口正面一番奥に着席しました。

着席後、何も言わずに2枚のプラ券を高台へ。塩を先にして欲しかったので、黄色いプラ券を上に置きました。すると店主、他の作業をしながらチラッと一瞥をくれたのみ。奥さん?も、ほぼ表情を変えずにチラ見しただけ。あれ…なにかアクションがあると思ったんですが…「出すタイミングはどうしましょう?」的な。…その後もなんの反応もないまま時が過ぎます…。まずは先客で待っていた一名と、僕のすぐ後に入った客のラーメンが提供されました。その後別の丼が用意され、ダレ(塩と思われる)投入。そこに、厨房奥の3つの寸胴のうち2つからスープが加えられます。更に、さっと茹でた感じの細麺が上げられ、少し独特な湯切りが行われて丼へ。最後にトッピングが乗せられて(海苔をのせるときにかなり丁寧だったのが印象的)、1杯目の提供となりました。プラ券購入から12分後。よかった…塩からだw

澄んだスープですねー。油は玉状で、見るからにさっぱりしていそうです。そして主目的の一つであるチャーシュー。思ったほどピンク色ではないですね。透明感のある生ハムというよりも、ロースハムっぽい色合いです。さて、麺を少し引き出して記念撮影をしたら、早速スープを口に含みます…おお〜、これまた優しい味わい。充分に角の丸まった塩気と共に、まずはバサバサと鶏さんの一群が駆け抜け、その後をお魚さんの小さな群れが泳いでゆくような感じ(このあたりの表現は誰かさんの影響受けまくりですねぇ(汗))。魚介系の出汁は下支えで、メインは鶏塩です。いい塩梅。スープも適度に熱々で良好。美味しい〜。

麺は自家製ですね。カウンターの先に、製麺機が鎮座ましましております。その麺は中細ストレート。若干低加水で、ポキポキとはいわないですが、割と硬めの茹で加減で好みです。チュルチュルっと吸い上げると、優しいスープもたっぷり口に運ばれるといった趣。美味しい。で、小なんですが、こちらは並の麺量が280gもあるそうで、小の180gでも普通のラーメン店なら並以上でしょうね。充分食べ応えがあります。

さて、お待ちかねのチャーシューです。色味は想像とちょっと違っていましたが、お味はどうでしょう…厚さ3〜4mmの肉の真ん中をガブリ…おお、ジューシー…だけれどもやっぱり見た目通りに結構火が通っている感じ?肉汁たっぷりで旨みは十二分ですが、少なくとも一昨日のほどの感動はありません…あれ、いつもこんな感じなのかな。これは、普通のチャーシューとピンクチャーシューの中間的な存在でしょうか。これは、ドピンクのものがかみ切れない、レアすぎるという方には、もしかしたらストライクな加減かもしれません。ただ、もっと生っぽいのを想像していた僕は、肩透かしを喰らった感じでした。惜しい。

チャーシューと同じくらいに丼の中で存在感を放っていた海苔は、なかなか良い香りの逸品でした。麺をくるむようにして口に含むと、一気に磯の香りが広がります。また、メンマは太くもなく細くもなく、食べやすいサイズのものがかなりたっぷり。味付けが濃くなくて、優しい塩スープの邪魔になりません。っていうか、繊細な味付けの塩ラーメンに、甘すぎるメンマを入れるお店は、ちょっとセンスがないんじゃないかと思う今日この頃です。そういうのが好きな方もいらっしゃるのかもしれませんが…

そんなこんなで約5分、固形物がなくなってしまいました。ここで店主の方をチラッと見ると、向こうもこちらをチラw そして「もう次大丈夫ですか?」と遂に声をかけられたので、「あ、はい、お願いします」と答えました。うん、ちゃんと気にかけてくれていたんですね。良かった良かった。

ほっと胸をなで下ろした後、残ったスープを蓮華で飲みます。若干、若干ですが麺の茹で汁が混ざったんでしょうか、少しだけ粉っぽさが加わっていますが、終盤になってもじんわりと美味しいスープ。結局、最後は丼を持ち上げて飲みきってしまいました。いやー、美味しい鶏塩with魚介スープでした。麺との相性も良好。具もそれぞれ輝きを放っていて、650円というのは十分納得の値段だと思います。小ですが、普通の店の並ですから。そして、このスープなら醤油も食べてみたいですね。とっても丁寧な仕事が光る一杯でした。さて、次はどうでしょう…

続く

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まいど~
ここは以前からチェックはしているお店なんですが、やっぱり綺麗な清湯塩ですなぁ。
このスープを見ただけで当たりだと分かるような一品ですよねぇ。
チャーシューに関しては少し好みから外れてしまったようですが、ここのは充分旨いと思いますがねぇ。
菜さんのチャーシューを食べてしまったので、ハードルが上がってしまってるんでしょうw

GJ | 2010年8月8日 00:55

> juventusさま

まいどどうもです〜
そーですね、中一日で菜→目黒屋と訪問したので、
菜のあの超弩級のピンクチャーシューの印象があまりに強かったんだと思います。
こちらはもっと全体にバランス重視な感じで、もっと広く受け入れられる味でしょうか。
まあスープはバッチリでした。これを並〜の量でたっぷり味わうのも良さそうですね!

the_sphere | 2010年8月8日 04:33

ども~

目黒屋はつけ麺のみですが
同行した同僚よりこのスープを味見させてもらい
次回訪問チャンスがあればこれっ!と思った味わいでした。
ロケーション的に厳しいですが、いずれチャンスを作って再訪したいですねw

YMK | 2010年8月9日 09:57

> YMKさま

ここはちょっと遠い‥というか、ホント船橋にでも用がないと、
なかなか足を運びにくい立地ですよね。
でもこの立地でも、これだけの味を出していると、
ちゃんとお客さんが来るんですねー。
つけ麺も美味しそうなので、僕は次回はつけに挑戦です!

the_sphere | 2010年8月9日 19:50