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こんばんは~新規登録お疲れ様です~
焦がし醤油…レビューを拝見しててちょっとヨダレがw
金久右衛門 本店、まだ行けておりませんが、コチラの方がテリトリー内につき
先に訪問すること必至です。
立秋 | 2010年8月19日 22:03こんにちは。
特徴的な、麺の太さ、スープの色ですね。
>この辺は流石にラーメン金久右衛門の血統と唸りますし、この日私は「こちらの方が深みがある」と思った程。
やはりまずは金久右衛門いかないとだめですね、しかし、微妙に遠いんですよね…
ktsdc | 2010年8月20日 12:08
昼飯専門
Ra麺@答えくん
№61
maroto
くみちょう
うなぎラーメン






そこら中で話題ですよね~。場所柄、開店直ぐにわざわざ
出向けませんでしたが、仕事の都合から射程距離に入り、伺います。
この日12時過ぎと云う最悪タイムに到着。人通りが多くない場所に
駐車場無しと条件があまり良くなさそうですが、店前には
待ち椅子が有ります。上手く近くの目立たないコインPを私は
見つける事が出来ましたが、自動車派にはやや厳しい場所に思えます。
実は周囲の雰囲気で、「まあ、空いとるやろ」とやや高を括り入店。
店内は8割程度の埋まりで、正直、「この場所なら結構なもんちゃう?。」と思いました。
因みに帰る12:30過ぎ迄おおよそ7割位をキープし、特に御近所と思しき方の入店が多いのは既に街に馴染んだ証拠?。
店内はらーめん専門 がんこ親父を創った年配のご主人夫婦と、それを受け継いだと言われる息子さんの計3名で、
アットホームな雰囲気でやんわりとした感じ。アナログの14インチTVの微妙な映りが和めますな~(笑)。
注文は悩ましい・・・「中華そば」がトップで「焦がし醤油」「河内の塩」、「〇貝つけ麺」。
昨日、マイローテ店で中細麺を頂いているので、この日は「太麺」が欲しく、「つけ麺」か「焦がし醤油」に絞り、
やはり(ブラック)と云う名と、先ずスープを見てみる為、「焦がし醤油 大盛り+味玉」を注文する事に。
お値段、¥650+大盛り1.5玉¥100+¥100=850円。無料のご飯を「小」より少ないちょびっと頂いときます。
しばし、店内を見ると、らーめん専門 がんこ親父のリニューアル時に金久右衛門 本店で教えを請い、
「姉妹店」とも書いていたのに、その雰囲気が有りません・・・。しかも、焦がし醤油メニューに(ブラック)と
あるだけで、「中華そば」や「つけ麺」の幟が表を賑わしてますので、「金久右衛門ムード」はほぼ無し・・。
私はその方が好きですよ!。言い過ぎかも知れませんが、「人のふんどしで・・」みたいなのより、
「俺たちの味」で勝負してる方が潔いですやん!。ま、私個人の思いですから、どちらがイイかはなんとも・・ですね。
先客の「つけ麺」オーダーを抜かして10分程で供された写真の一杯・・
「程好い黒さ」の醤油香りが、「旨そう・・」。
数々の「ブラック」や「濃い醤油」を見た事があれば、「ブラック!!」って風には思いません。
「深濃い醤油」を予見するスープカラーと泳ぐ太麺に「キングのブラック」血統は残ってるんだな・・・と思った。
=== 麺 ===<軽くウェーブする平打ち太麺>
「平打ち」でなければ、「極太」と言えるカットの麺。
キングのそれを想い出す、薄ら黄茶色カラーと持ち上げて保形を崩さないウェーブで表面の張り・滑りと、
ピッチリとした固さが直ぐ解ります。
啜り上げ、噛み込んでは
やはりピチクチなタッチながら、
「カッチリ」した固めな潰し感が独特・・。
傾注して固めに湯掻き上げているのでしょうか?。ややプラスチッキーにも思える「固さ」が印象的です。
加水が多そうで、熟成をした様に感じる滑り、張りなのですが、この固さでそれは何とも言えなくなる程。
そのピチクチ感から繰り出す、意外な固さが個性的なのですが、風味は授受し難く、それ故やや「淡泊」な感も。
私的には、この「コク深い濃口醤油」は、噛み込みでスープ味がそうそう抜けませんから、
「粘り」のモッチリ感や「小麦」感じる潰しがあった方が良さそうには思った。噛み込んでも「淡泊」に思える故です。
いえいえ、以前より好印象な「強い旨味のスープに対峙して」って事でこの麺単体で悪い訳では有りませんので・・。
ともあれ、
平打ち形状とピチクチタッチでつるスル吸上げ食べ易い、「カッチリ固さ」でボリューミィな「平打ちピチカチ太麺」
・・・とお伝えしたい。
=== スープ ===<旨味深い濃口醤油>
写真の通りの「ブラック」な色目、確かにキングのブラック、私には「なにわブラック」辺りが連想されます。
醤油の裏に「貝」っぽい味を感じたから・・。
端的なお味は、
鶏ガラ中心と思しき動物出汁の深み・コクと
醤油の深み・コクがガッチリ利き、
貝?やらその他の酸味や甘みで複雑な「黒い醤油味」を醸し出す・・。
正直、「かなり旨い!」と思いました。東成でのキングの姉妹店を名乗った時に頂いた一杯より確実に旨いと。
当然、「滋味深い」と云った様な大人しい・控え目な味わいでは無く、「しっかり」した黒醤油味で、
「焦がし」から連想する苦みや香ばしさは気付けませんでしたが、例のワインか?仄かな酸味やら
貝類かな?テクニカルな言い難い程のコクが単調な濃い醤油を回避し、
「華やかさ」や「複雑な味わい」をも付与しております。
この手で心配する「醤油しょっぱい」は「醤油ってこんなに旨いんだな。」と呟ける味わいですから、
「しょっぱい」とは全く感じず、本当に上手く「醤油旨味」ってもんを伝えてくれますし、オイリー感も少ない。
この辺は流石に金久右衛門 本店の血統と唸りますし、この日私は「こちらの方が深みがある」と思った程。
兎に角、
しっかりと摂られた動物出汁類の基礎が逞しく、醤油ダレに封じ込めた数々の「旨み」が結合する「旨深いブラック」
・・とお伝えしたい。
===トッピング類===<叉焼、メンマ、ネギ、OP味玉>
「巻き」じゃなくなったこの一枚物のバラチャにも、「脱キング」を感じます・・。
5mm程度の肉厚が有り、柔らかい肉質と脂感。そして常套の薄目味付け。中々良いと印象付くも、
「特に」迄は無いながら、ジューシーな肉々しさを楽しめる良い品。
「穂先」が有り、嬉しいメンマ!。普通部分との混合ですが、「ミックスメンマ」的で面白くって良いのでは?。
穂先部分は期待通りの「柔らかさ」、そして普通部分は「ニャックリ」とした柔らさでヨシ!。
ただ、割としっかりとした薄甘出汁醤油的味付けが利いており、「その味付け」がこの「焦がし醤油スープ」とは
ややブツかり気味には思えた・・・。「中華そば」や「塩」ならこのしっかり味がアクセントになりそうですが、
要するに「味付けの方向」が「この黒醤油には」と云うだけで「More」な欲で有り、単品で良い品です。
「お勧め!」とあるOP味玉。この日の「好き物」と云うより近所の人的客層では殆ど通っていない・・・。
感単に、「大きさ、小さいネ」「中固めゼリーでニットリとした歯、舌への絡みはナイス!」「味付けしっかり目」と
3点を羅列致します。
トッピング類全般に、キチンと味付けが利いており「中華そば&塩」に合わせていそうな感。
数種のスープに向ける以上仕方無さそうですが、「焦がし醤油」向けチューンなら又違う方向に思える。単品では良い。
=== 総 評 ===<スープの深み増しが好印象>
麺1.5玉の「もうちょっとくれ」感をちょっとだけのご飯でフォローして満足。
このしっかりとしたコク深い黒醤油味、ご飯を入れてスープ流し込み、噛み込めば「米甘み」と「醤油コク」が
抜群のマッチングを魅せ、滅多にラーメンスープ&ご飯で頂かない私ながら、殆どこれで頂けた程。
何より、印象を残すのはこのスープの醤油旨味で有り、上手く嘗ての教えを消化し(と言っては失礼か?。)、
動物の深みの利いた出汁に、複雑な旨味を封じ込めた醤油ダレを合わせる事で、
「単なる濃口醤油」に留まらない、
「パンチ」「華やかさ」そして「じんわりとしたコク深さ」
が付与された「旨味・コクの利いた醤油」に昇華されている!。
私個人的な勝手な感覚では、醤油の裏で「ワイン・貝」辺りがハーモニーを奏でる様な・・・そんな味わいでした。
このスープの良さに対峙する「麺」にもう少しの「力感」が欲しくなったのも、
このスープを「更に活かせる」と思ったからで、「この麺でマッチ最高!」と言う人もおられましょうから、
これは単なる個人的「More」で有り、スープを中心として巧く纏まった「コク深ブラック」でしょう!。
「又、来るか?」・・・「はい。」・・・正直、移転前の「姉妹店」化による「味のコピー」はあまり賛同出来ず、
移転後のこちらへの訪店も腰が重かったのですが、この「焦がし醤油」を頂く限り、そんな思いは払拭されました!。
更にメニュートップの「中華そば」も頂きたいし、「つけ麺」の麺のテカリは相当に期待出来る筈・・
と人の注文分を見て思っておりました(笑)。
点数付けに当たっては、これはもう食中から80点~ですよ。
ただ、トッピング類ノマッチングと、「麺」への更なる傾注が欲しく、本音83~84点!。
このスープで叩きだした点数ですが、心機一転の開店祝いに見える点数を考えてこのキリの良い数字でお願いします。
はっきりとした味わいを調律とる、複雑な旨み・コクの利く
「コク旨な焦がしブラック」スープが高次元ですよ!。
御馳走様でした!。進化したブラック、美味しかったですよ!。ニンニク、おろしでもイイから置いて欲しいな~。