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どうも高田馬場は、他の街に比べ月曜を定休にする店が多い気が……私の行動パターンとは噛み合いません。この「太麺堂」も開店時から月曜定休で、一時休業して再会した時も月曜定休、縁がないと諦めていましたが……最近、無休に変わったことに気付きました。さっそく訪店(8日)。 券売機は入口左手、初訪ゆえデフォの「太醤油ラーメン」にしようと思いましたが……横のボタン「ブラック太郎ラーメン」(780円)というのが、どうも気になる。思わずコイツをポチッとな。食券を渡すと麺量を聞かれますが、例によって「普通」でお願い。 この「ブラック太郎」、店前や券売機には説明がありませんでしたが、カウンター上の能書きによれば「焼豚ソバ 黒ナベ」とのコラボ作とか。「焦がし醤油」と「胡椒味噌」で仕上げたとのことで、ますます期待が高まります。丼は、約6分で到着。 では、スープを一口……うーむ、イメージしていたよりも、「複雑」な構成ですな。ベースはゲンコツと背ガラを長時間炊きこんだという、濃厚ながらスムーズなコクの豚骨。しかし、コハク酸系のような「まろみ」を帯びた旨みも感じられ、豚骨だけではないような……デフォのスープが、アサリやカツオを使った出汁とのWスープとのことで、このベースもそうなのかも。コイツに、焦がし醤油や胡椒味噌を使ったというタレが「斬り込む」のかと思いきや、どちらも結構「控えめ」な使い方で、「まろみ」を殺さないようキレの突出を「遠慮」しているような、そんな雰囲気。 麺は、太麺ストレート。日清製粉と浅草開化楼・カラス氏の共作という小麦粉「傾奇者」を使用したものだそうで(店の壁に粉袋)、ツルッとした麺肌にコダワリのコシ、そしてモチモチ感と歯切れも上手く共存させた、ナカナカの麺。しかし、スープの粘度が低くスムーズな麺肌にハジかれ「絡み」はイマイチで、さらに麺の甘味がちょっと変わっており、「シルキー」というか「ミルキー」というか……かなり「ポテッ」とした風味。面白い麺ですが、難しそうな麺ですな。 具材は、チャーシュー、メンマ、挽肉に、モヤシ・ネギなど。厚めにカットしたチャーシューもなかなかの味・食感ですが、そこは味噌を使った一品だけに、味付けされた挽肉が光ります。しかし、麺の自己主張が全てを圧する中にあっては、ネギ・メンマは「対応に苦慮」している模様。 ―――ここまでユニークな太麺を使った以上、すべての食材は麺の「盛り立て役」であるべきですが……「焦がし醤油」など個性派を揃えながら、すべての食材群が遠慮し合っているうちに、麺が一人で突っ走っている、そんな印象。どんなビジネスでもそうですが、「コラボ」する以上、遠慮一切なしが大原則。この麺をギタギタに切り刻むような「斬り込み」が必要なようで……デフォの「太醤油」ではどう切り込んでいるのか、確認のため再訪します。
どうもです!! 開店当初のイメージがあまりよろしくなく、 敬遠していたこちら。 そろそろお邪魔してみようかなぁ… 初訪問時には何をいただこうか迷います。
券売機は入口左手、初訪ゆえデフォの「太醤油ラーメン」にしようと思いましたが……横のボタン「ブラック太郎ラーメン」(780円)というのが、どうも気になる。思わずコイツをポチッとな。食券を渡すと麺量を聞かれますが、例によって「普通」でお願い。
この「ブラック太郎」、店前や券売機には説明がありませんでしたが、カウンター上の能書きによれば「焼豚ソバ 黒ナベ」とのコラボ作とか。「焦がし醤油」と「胡椒味噌」で仕上げたとのことで、ますます期待が高まります。丼は、約6分で到着。
では、スープを一口……うーむ、イメージしていたよりも、「複雑」な構成ですな。ベースはゲンコツと背ガラを長時間炊きこんだという、濃厚ながらスムーズなコクの豚骨。しかし、コハク酸系のような「まろみ」を帯びた旨みも感じられ、豚骨だけではないような……デフォのスープが、アサリやカツオを使った出汁とのWスープとのことで、このベースもそうなのかも。コイツに、焦がし醤油や胡椒味噌を使ったというタレが「斬り込む」のかと思いきや、どちらも結構「控えめ」な使い方で、「まろみ」を殺さないようキレの突出を「遠慮」しているような、そんな雰囲気。
麺は、太麺ストレート。日清製粉と浅草開化楼・カラス氏の共作という小麦粉「傾奇者」を使用したものだそうで(店の壁に粉袋)、ツルッとした麺肌にコダワリのコシ、そしてモチモチ感と歯切れも上手く共存させた、ナカナカの麺。しかし、スープの粘度が低くスムーズな麺肌にハジかれ「絡み」はイマイチで、さらに麺の甘味がちょっと変わっており、「シルキー」というか「ミルキー」というか……かなり「ポテッ」とした風味。面白い麺ですが、難しそうな麺ですな。
具材は、チャーシュー、メンマ、挽肉に、モヤシ・ネギなど。厚めにカットしたチャーシューもなかなかの味・食感ですが、そこは味噌を使った一品だけに、味付けされた挽肉が光ります。しかし、麺の自己主張が全てを圧する中にあっては、ネギ・メンマは「対応に苦慮」している模様。
―――ここまでユニークな太麺を使った以上、すべての食材は麺の「盛り立て役」であるべきですが……「焦がし醤油」など個性派を揃えながら、すべての食材群が遠慮し合っているうちに、麺が一人で突っ走っている、そんな印象。どんなビジネスでもそうですが、「コラボ」する以上、遠慮一切なしが大原則。この麺をギタギタに切り刻むような「斬り込み」が必要なようで……デフォの「太醤油」ではどう切り込んでいるのか、確認のため再訪します。