コメント
ドモです!
ワタシも好きなお店ですが
中々行く機会に恵まれませんw(行こうと思えば行けるのですが・・・・・)
そうですねぇ~
ワタシも限定のカレーを狙っていましたが・・・・・
でも、基本的に美味しいお店ですからね
何を食べても満足できそうな気がします
ところで油そば
そうですねぇ~量が多ければ多いほど
ラー油やらお酢やら黒胡椒やら味に変化をつけて楽しんでおります
確かに、初めから最後までは飽きが来るかもですねw
Liberty | 2010年12月23日 08:41
miles
カナキン



一日三食ラーメン





おもむろに、チャーシューを炙り始めるご主人、驚くほどモクモクと煙が立ち上り、脂身が焦げる芳しき香りが漂います……うぅ、昼間っからビールが欲しくなりますなぁ。丼にあけたタレにも、寸胴からスープをチョイと加えるなど、なかなか面白い製法です。丼は、約6分で到着。
油そばにしては、丼底のタレは結構な量で、あまり激しくかき混ぜなくても、直ぐに麺とタレが馴染みます。それでは一口、ヂュルリとな……うはっ、この麺は凄い! 自家製の中太平打ちストレートですが、実にスマートで冗長さのない引き締まった甘み。コシとしなやかさが見事に両立していて、麺肌も口あたりとタレの絡みを上手く両立。こういう繊細なバランスを持った麺は、やはり自家製でしか成しえない、そう深く得心させる「力」があります。
タレ自体は、クリーミィーかつマイルドな醤油味で、どこか他店の醤油ダレにも通じる部分がありますが、やはりスープを少し加えているせいか、「めじろ」独特の風味。麺のスッキリとした甘みとも、実にしっくりと噛み合います。具材は、チャーシュー2種と、メンマ、ネギ2種に、別皿提供で玉子の黄身。なんといっても特筆は炙りチャーシューで、小さく切り分けられて麺に上手く絡み、カリッとした表面を噛むたびに、「ボン!ボン!」と「旨みバクダン」のように、肉汁を口の中に弾け飛ばします……コイツはたまらん。相変わらずメンマも極上の品質で、ウットリするような芳しい風味。
―――私がイマイチ「油そば」に馴染めない理由は、その味の「均一性」がもたらす単調さ。そもそもが、よくかき混ぜ「まんべんなく」タレ等をまぶして食す料理ですから、味の均一性は「不可避」といえるのですが……しかし、その不可避の均一性が、不可避の「飽き」を生んでしまうという「パラドクス」。であれば、この均一性に、どうやって「不均一性」を加えるかが、「油そば」のキモのはず。例えば、この別皿の黄身ですが、最初から丼に盛っていないということは、「あまり混ぜるな」という意思表示。事実、黄身を麺に絡めていただけば、甘みのまだらな変化が面白い。「チャーシュー爆弾」も、またしかりですな……油そばが持つ「原罪」的なパラドクスに、敢えて「アンチ・テーゼ」をブチかましたこの一品。さすが「めじろ」と唸らせます。