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「十文字中華そば 500円」@名代十文字中華そば 嶋田屋の写真日曜の14時過ぎに到着。お店は都心から行くとどのIC出口からも離れており、また鉄道の駅からも離れている。以前はもっと都心に近い街にあったと聞いているが、詳細はわからない。いずれにせよこちらのお店は、かつて自分自身がラーメンに興味を持つきっかけとなった秋田県旧十文字町のラーメンとB‐1グランプリで有名になった横手市の焼きそばが食べることができる首都圏では数少ないお店である。特に十文字ラーメンの中で自分自身が一番美味しいと思った「丸竹食堂」の出身の方で、連れと併せて中華そば2つと横手焼きそば1つオーダーをする。店内は家族連れが多く、この時間でもほぼ満席である。壁には秋田県南のポスターが至る所に貼られている。

出てきた一杯は、小さめの器に具材がきれいに埋まっているラーメンで、麩が特徴的。ビジュアルは丸竹食堂と全く同じである。スープを飲むと、煮干が効いて美味しい!透明感があって雑味は全く無く、丁寧に出汁をとったのだと思った。煮干以外に鰹からの味も感じ、さらに複雑性もある。油をほとんど使っていないこともあり、和風をイメージさせるスープである。これはすごい!麺は極細の縮れ麺でほぼ正方形。今のトレンドとは全くかけ離れた麺である。これを食べてみると、チュルッとした食感の麺で、スープとの絡みがわかり、味も食感もGOOD!食べた後も食感の良さが残った。この傾向の麺は、すぐ食べないとのびるイメージがあるのだが、仕上げが良かったのかそれを感じなかった。量は少なめだが、これで500円なら納得である。具材は、麩・カマボコ・海苔1枚・細いメンマ多数・輪切りネギ・モモチャーシュー2枚と、この価格でこの種類と量は素晴らしい!そしてチャーシューが美味しいですねー!柔らかくはないものの、肉の旨みがジワッと出てくる。メンマは薄味であるが、スープと馴染んでいい味になっている。麩は郷土色が出ており、他の具材もスープと相俟って美味しい味となっている。あっと言う間に完食してしまった。

スープの旨みが全身に染み渡るような優しさがある一杯で、麺もコシがあり、食感の良さが印象に残るラーメン。十文字の丸竹食堂から学んだとのことだが、麺の仕上げと具材の量の多さはそれ以上のものだと思った。店主の努力と工夫でこの味に進化したのだと思った。やや塩分の強さを感じたものの、この価格でこの味=スープ・麺・具材のバランスもとれているのが素晴らしい!私にとってはアクセスの遠さから簡単に行くことはできないが、飽きのこないこのラーメンをもう一度、具倍・大盛で食べてみたいと思った。あっさり系ラーメンの好きな方には是非食べていただきたい一杯。オススメします!

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