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「ラーメン(680円)」@麺や 高倉二条の写真本日の晩飯は京都~。
一乗寺方面に繰り出すか?とも思ったのですが、ちょっと時間的に遅くなってしまいました。
であれば、京都駅からアクセスしやすいお店→前回大行列であきらめたこちらへ再訪問してみることに。

平日21:00到着、前客6。
お!ラッキー!この時間だと並びはないのですね。
一応お客さんは続々と来るのですが、基本並びは発生せず、つねに満席近くをキープ、という状況でした。

つけ麺も気になりましたが、底冷えの京都、やはり暖かい汁モノが食べたい気分。
ということで、ラーメンの食券をポチ。
空いているカウンターへ座り、食券を提出です。

厨房は2名体制。
大きめの寸胴で、ガスガスを棍棒で豚骨を砕いてますねぇ。明日の仕込みなのかな?

思ったより早く、3分ほどで着丼。
ほぉ、見た目は「渡なべ」「瞠」とかみたいな、典型的な魚介豚骨な雰囲気です。
明るい茶濁のスープには、ポツポツと豚脂の粒、肉片なんかが浮いています。
具は、小ぶりのチャーシュー、メンマ、白髪ネギと少々の青ネギ。シンプルですね。

では、早速スープを一口。
。。あ、これおいしいですね!
基本の軸は強めの豚骨。そこに甘めのタレが絡み合い、口の中にフワッと広がります。
その後、グイッと節中心の魚介出汁が全体に香りはじめ、ラストノートはちょっと特徴的な酸味?豚骨よりも魚介が強めの味づくりですね。
この最後の酸味は、魚介から出てる風味かな?後味をさっぱりとさせてくれます。ちょっと好き嫌いが分かれるかもしれませんが、適度な酸味は好きなので、個人的にはOK。
また、こういった味、香りがしっかり感じられるのは、液体油の量がそれほど多くないからですね〜。
油が少なく、口当たりがサラサラとしているので、スッと飲めて、粘度に騙されず旨みを舌全体で感じることができる。いいスープです。

麺は、もうほとんど「おそば」。
先日「和醸良麺 すがり」でも頂きましたが、こちら系統の麺は全粒粉使用、グレーがかったベージュ色が特徴の、中細・角断面のもの。
この麺、〆てつけで食べても美味しいですが、汁物の中でも、なかなか映えますねぇ。
口当たりは、初動はグニュッと柔らかめかと思いきや、歯が芯まで到達するまでの間に密度感を増していき、弾力あるシコッとした歯ごたえを残して切れる。
うーん、この食感、ものすごく「蕎麦」してます。味は全然蕎麦じゃなく小麦なのに、すごく不思議な雰囲気。
また、節が香るスープもすごくよく絡み、やっぱり啜る度に「蕎麦」を思わずにはいられない、とても不思議な麺。

具は大ぶりのチャーシュー、ネギ、材木メンマ。少量の糸唐辛子。
チャーシューは出す前に温められ、しっかり醤油味が付けられたバラブロックスライス。肉感ある歯ごたえと旨みが感じられ、文句なし。
メンマは材木系の太いものが3本。コリコリ系かと思いきや、ホロホロに溶ける柔らかめの仕上がり。これはちょっと好みが分かれるかも。個人的にはもうちょっとシャクッとしてるのが好きかなぁ。
ネギは、白と青半々くらい。スープの清涼感アップアイテムとしては完璧。

麺量は150g程度でしょうか。ちょっと後半ダレてくるのが気になったので、この位の量でちょうどいいのかも。C/Pは上々ですね。

トータルで見て、蕎麦のエッセンスを随所に感じるが、俯瞰的に見ると「とてもよくできた、さっぱり甘い魚介豚骨」という不思議な一杯。
交通の便もいいし、やはりコチラ、京都では一食の価値あり、なお店ですね。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちはー

なんとも「雅」な感じな一杯ですね。

自分が仕事で何度か京都に行った時に持った印象は「保守的」、「排他的」とあまりポジティブなものではなかったんですが、こういう懐の広さもまた京都なんですねー。

☠秋☠ | 2011年2月10日 17:52

こんばんは。

お、今回は80点越え!
ヨカッタですね~!!
おそばっぽい麺、最近、東京でも時々見かけますが、
流行りつつあるのかな?
チャーシューも旨そうだし、なかなか良いお店ですね!
当たりのお店にめぐり遭うことができて羨ましいです。

おさっても | 2011年2月10日 22:48

京都、さむそー!って、遠征多くない?w
京都あたりも、高レベルな豚骨魚介は普通にある時代なんですね。
私は、酸味がそんなに嫌じゃない方なので、
これを巧く意味を持たせて使っているスープは気に入りそうな予感がします。
蕎麦ライクな麺が、いまひとつピンとこないんですが、
きっと独自のバランスを成しているのでしょう。

ちょっと逸れますが、京風うどんを、豚骨魚介で食べてみたくなりました。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2011年2月11日 01:46

ども、タイガー道場です。
ここは2回ほど訪問させてもらってます。
前回、訪問したのが2年前なんで少し忘れてますが
メンマが太厚くて大きいイメージがあります。
また再訪問したいです。

☠秋☠さん

こんにちは&コメありがとうございます!

こちら、東京のワイルドな豚骨魚介とはまた異なる、甘口で淡麗な一杯でしたね〜。

>>「保守的」、「排他的」

うーん、「人」についてはあまり深入りしていないのでなんとも言えんのですがw、ラーメンについてはなかなかレベルが高いエリアだと思います!
しかも、結構一部地域に人気店が密集しているのが特徴ですねぇ。

タム6000 | 2011年2月11日 16:11

おさってもさん

こんにちは&コメありがとうございます!

やっぱりRDB上位店はハズレなしっすわ〜w

懐古の流れなのか、蕎麦ちっくなラーメン、確かに東京でも増えてますよね。
東京のその手のお店だと、組み合わせられるのは大抵クリアなスープだったりするのですが、こちらは「豚骨魚介」なスープと合わせているところが面白かったです。

いつもは行列のお店なんですが、今回は並ばず入れてラッキーでした!

タム6000 | 2011年2月11日 16:12

GT猫(ひっそり活動中...)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

>>遠征多くない?

たまたま早く仕事が上がれたりすると、せっかくだし!と繰り出してしまいますねw
まぁこちらに長期間滞在するなんてこともなかなかないですし、この際交通費と移動時間のロスは度外視ですw

>>高レベルな豚骨魚介

そうですね〜。でも東京ともまたひと味違う、さっぱりした豚骨魚介でした。
後味の酸味が結構特徴的でしたが、口当たりのさっぱりさはこのおかげでしょうね。
麺も、安易に極太麺とかにしないのが好印象でした。

こんなスープでうどんも行けそう!

タム6000 | 2011年2月11日 16:13

タイガー道場(暴走モード突入)さん

こんにちは&コメありがとうございます!

こちら、さすが京都の上位店だけあって、とても高レベルな一杯でしたね。
今や巷に溢れるいわゆる「豚骨魚介」なんだけど、独自性がしっかりあって好きですね。
並ばずに入れたというのもラッキーでした!

次回行くことがあれば、つけをいただいてみたいですね。

タム6000 | 2011年2月11日 16:13