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最初に言うのも変ですが、この店のラーメンにとって卓上のタレは必須。
「味を好みで調節するため、元味を薄くしてある」との表示を確認し、それに従う必要アリです。
それだけ最初の味は薄く、知らずに食べると拍子抜けの可能性が高いですから。
変な注意書きみたいに書きましたが、卓上調味料と具の好みの見極めがつけば
十分美味しいラーメンです。

表面の油を別にすればそれほどギトギト感はない正統派博多ラーメン。
硬めに茹でられた麺が歯切れよいので、口に入れた印象としてはさほど嫌味な感じはなく、万人を寄せ付けづらい店のビジュアルに反し、九州トンコツとしては誰にでも食べやすい部類だと思います。

やはり何より価値を感じるのは“安い”という点でしょう。替玉1玉無料ですし。
たしかに他店との金額差にしてみればたかが100円200円です。しかし適正価格で品物を出す、という姿勢を持てる店があまりにも少ないということをこの店は教えてくれる気がします。
味そのものについて絶賛とまではいかないスタンダードな満足ですが、店の雰囲気や、またどトンコツが苦手な方を除けば一食の価値はあるかと。

商売っ気に気を取られ、大きな資本で情報を売り込んで、すり込み的に商品を買わせる、例えば音楽業界や健康食品市場などでは常套手段ですが、今やラーメン業界もそうなっていることを感じてなりません。
その先にあるのは(コストに対しての)不適正な小売単価と、商品の本質の喪失ではないでしょうか。
博多天神もチェーン展開しているので資本として弱小か分かりませんが、やはり適正価格を守れる店として、活躍してほしいです。

ラーメンの方に話は戻りますが、博多天神でも前に新宿御苑店に行った時は全然満足できませんでした。スープ(ダシ)の味でほぼ決定してしまうラーメンなのでブレと、店による腕前の差はあるのでしょうね。

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