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日曜日(26日)、カミさんがお食事会参加ということで、晩飯難民に。昼間のウォーキングでカロリーも消費済み、ここはひとつ家系でも……というわけで、錦糸町の「神鷹山」へ。 お店があるのは、錦糸町でも「なりたけ」や「しゃきしゃき」がにらみ合う激戦区、そのカド地に金看板をデカデカと掲げる店構えに、資本の力を感じます。入口近くの券売機で、「醤油とんこつラーメン」(650円)と「ほうれん草」(100円)をポチッとな、いつものように「麺固め、油少なめ」でオーダーしました。日曜なのに絶えぬ客足を眺めるうち、丼は約5分で到着。 では、スープを一口……コク・キレ・旨みとも、それぞれ結構出ていますが、なんかチグハグ。12時間以上炊き込んだという豚骨は、非常に乳化が進んだもので実にクリーミィ、その上コクにもかなりの「太さ」が感じられます。鶏油は「少なめ」指定にもかかわらず香り豊か、カエシの効かせ方も「家系」にしてはやや控えめですが、豚骨の旨みをシッカリ下支えしようという「意図」は感じられます。食材それぞれのナチュラルな風味は上々ですが……それぞれバラバラに主張してくる感じがして、家系独特の一体感がありません。 麺は、偏平した断面の中太麺でかなり太め、いわゆる家系独特の麺です。酒井製麺などのモッチリ・ツルリとした食感ではなく、比較的ソフトで軽快な歯応え。しかし、キッチリと固めのコシを感じさせながら、ノドごしもマズマズ。 具材は、チャーシュー、ウズラ、海苔3枚に追加増量したホウレン草。バラ肉チャーシューは小型ですが、タップリと肉汁を残した仕上げで、なかなか美味い。炙ったこのチャーシューが大量にのる、「かぶりつきチャーシューメン」(900円)なんてメニューもありますが、その自信がうかがえます。 他の具材については、標準的なクォリティ。 ちなみに、例によって卓上のニンニク、豆板醤も試してみましたが、ニンニクが豚骨のコクを持ち上げるほど、豆板醤がスープの甘みを際立たせるほど、全体のチグハグ感が増していきます。 ―――往々にして、こういうチグハグ感はカエシの問題に帰着するもの。豚骨と鶏油を合わせることは実はかなり難しく、両者慎重なスリ合わせが必要と聞いていますが、長時間営業のため豚骨は継ぎ足しとなり、バランスの崩れをカエシのケミカルと塩分でカバーするケースがほとんどだそう。そういう意味では、真面目にケミカルを抑えた結果、こうなったのかも知れませんな……せっかくの豚骨クォリティ、いっそ家系にはこだわらず、独自の「豚骨」「豚骨醤油」に仕上げた方が、面白いのかも。
milesさん こんばんわー ちぐはぐな家系ですかぁ 麺は美味しそうですけど うーん残念な感じですねぇ 写真なのですがトッピングしたとはいえ 麺よりほうれん草の方が多いのでは? きっと私の気のせいですねw
お店があるのは、錦糸町でも「なりたけ」や「しゃきしゃき」がにらみ合う激戦区、そのカド地に金看板をデカデカと掲げる店構えに、資本の力を感じます。入口近くの券売機で、「醤油とんこつラーメン」(650円)と「ほうれん草」(100円)をポチッとな、いつものように「麺固め、油少なめ」でオーダーしました。日曜なのに絶えぬ客足を眺めるうち、丼は約5分で到着。
では、スープを一口……コク・キレ・旨みとも、それぞれ結構出ていますが、なんかチグハグ。12時間以上炊き込んだという豚骨は、非常に乳化が進んだもので実にクリーミィ、その上コクにもかなりの「太さ」が感じられます。鶏油は「少なめ」指定にもかかわらず香り豊か、カエシの効かせ方も「家系」にしてはやや控えめですが、豚骨の旨みをシッカリ下支えしようという「意図」は感じられます。食材それぞれのナチュラルな風味は上々ですが……それぞれバラバラに主張してくる感じがして、家系独特の一体感がありません。
麺は、偏平した断面の中太麺でかなり太め、いわゆる家系独特の麺です。酒井製麺などのモッチリ・ツルリとした食感ではなく、比較的ソフトで軽快な歯応え。しかし、キッチリと固めのコシを感じさせながら、ノドごしもマズマズ。
具材は、チャーシュー、ウズラ、海苔3枚に追加増量したホウレン草。バラ肉チャーシューは小型ですが、タップリと肉汁を残した仕上げで、なかなか美味い。炙ったこのチャーシューが大量にのる、「かぶりつきチャーシューメン」(900円)なんてメニューもありますが、その自信がうかがえます。 他の具材については、標準的なクォリティ。
ちなみに、例によって卓上のニンニク、豆板醤も試してみましたが、ニンニクが豚骨のコクを持ち上げるほど、豆板醤がスープの甘みを際立たせるほど、全体のチグハグ感が増していきます。
―――往々にして、こういうチグハグ感はカエシの問題に帰着するもの。豚骨と鶏油を合わせることは実はかなり難しく、両者慎重なスリ合わせが必要と聞いていますが、長時間営業のため豚骨は継ぎ足しとなり、バランスの崩れをカエシのケミカルと塩分でカバーするケースがほとんどだそう。そういう意味では、真面目にケミカルを抑えた結果、こうなったのかも知れませんな……せっかくの豚骨クォリティ、いっそ家系にはこだわらず、独自の「豚骨」「豚骨醤油」に仕上げた方が、面白いのかも。