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「浅草ブラックらーめん¥730」@醤油らーめん きび太郎の写真遅めの昼食を食べにこちらへ。
この場所は以前「神山家」があった所。
いつの間にか店が変わった事を全く知らなかった。
「7月9日Open!」と入口の貼り紙に書いてあった。
浅草界隈はラーメン激戦区であるが、
国際通りを挟んだ向かい側にある「黒船亭」も閉店したし、
本当に「生き馬の目を抜く」状態である。。。

予習をして、極太麺の「豪快醤油らーめん」を目当てに訪問したが、
14:30現在、既に「豚骨醤油らーめん」と共に売り切れていた・・・。
半ば仕方なく券売機の「浅草ブラックらーめん」のボタンをプッシュ。
店内は「神山家」の内装そのまま。
そう言えば、こちらは「神山家」の前は確か「はっかい」というラーメン店だった。
う〜ん、懐かしい「はっかい」の濃厚豚骨ラーメン!あの味が結構好きだった。。。
この辺はやはり個性の強いラーメンは受け入れられないのかもしれないな・・・。

「浅草ブラック」と名付けられたこのラーメン。
いったい何処が「浅草」なのかは分からないが、
説明文によると「江戸っ子醤油を使用」とある。「江戸っ子醤油」の意味も分からない。
まぁ、要するに、カエシの濃い昔ながらの江戸前醤油というイメージなんだろう。。。

確かに真っ黒いスープのラーメン。
トッピングは、かいわれ・白髪葱・なると・メンマ・叉焼という、いかにもなメンツ。
江戸っ子感を演出するには文句なしの具材達だ。
叉焼は2枚入り、柔らかく風味も良い。このスープには適当だ。

黒いスープは見た目に反してかなりのあっさり系。
濃い醤油の風味は有るが、いつまでも引っ張らないスッキリとしたスープだ。
節や鶏がらの出汁も効いており、今流行りの煮干し丸出し系のそれとは全く違う。
濃いのだけれど、身体に悪そうな感じがしないスープなのである。。。

麺は中太の平打ち縮れ麺。いかにも昔風な風合いが出ている。
全体のバランスは凄く良く、お店のコンセプト通り、
お年寄りから小さな子供まで美味しく頂けるラーメンだと思う。。。

でもなぁ、この出来栄えでCPもあまり良くないし、
やはり「浅草」〜「下町」〜「江戸前ラーメン」というベタな手法のこのラーメン。
どうしてもイチゲンさんと地元住民、それも中高齢層をターゲットとした戦略的な味だ。
激戦区に殴り込んだ気合いは感じられない。。。
先日業態変更した六区の「椿華亭」にしても、無難な方向へのシフトチェンジ。
商売として見た時に、どうしてもこのような方向へ行くしか「道」はないのであろうか。。。

以前、品川の「きび」のラーメンやつけ麺は幾度か食べた経験があるが、
その時にも同じような「無難な味」的感想を持ったことを今思い出した。。。
ご馳走様!

投稿(更新) | コメント (1) | このお店へのレビュー: 27件

コメント

台東区は65歳以上の高齢者が人口の24%以上を占める、年寄りだらけの区なんですよ~
ってな訳で、次郎系や背脂ギトギトはなかなか受け入れられないと思います。
「弁慶」は頑張ってますけどね。

越冬燕 | 2011年7月15日 11:04