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「濃厚豚骨和風醤油ラーメン(並)」@めん屋 いなば‏ 御徒町店の写真 秋の健康診断も無事終了(13日)、短い間でしたが「塩・醤油シバリ」からも脱出です。さてさて、早速自分へのご褒美ですが……ここは当然、「濃厚豚骨」でしょう。かねて狙いをつけていた「いなば」へ。
 店先に掲示されたメニューを確認すると「濃厚豚骨らーめん」、確かにありますねぇ。暖簾をくぐり、入口右手の券売機でそのメニューをポチッと……あれ? 表示は「濃厚豚骨和風醤油ラーメン(並)」(650円)。券売機横にかかる品フダは、「濃厚和風とんこつらーめん」、う〜〜む……ま、とりあえずポチッとな。
 L字カウンターに囲まれた厨房には、店員3名。私の席からは工程がよく見えませんでしたが、手鍋にスープ・魚粉・オイルなどを投入し、じっくりかき混ぜながら加熱している様子。丼は約6分で到着。
 では、スープを一口……予想に反して構成は「豚骨魚介」。しかし、なかなか面白い味わいです。動物系・魚介系・醤油、どれが前面というよりも、お互い「しっとり」と馴染み合って、濃厚ながら均整のとれたバランス。動物系はドッシリとした豚骨を主体に、おそらく鶏ガラで深みを加え、魚介系はカツオ節粉主体の魚粉を、スープやオイルへキレイに馴染ませており、味わい深く、粉っぽさもほとんどありません。これだけですと、どうしても豚骨・カツオで「ドライ」な風味に陥りがちですが、オイルを多用している上に、おそらく……昆布で味を落ち着かせていると思われ、全体に「しっとり」。いやぁ、実に見事。
 麺は、軽くウェーブの付いた太麺。ミッシリとしたコシとモチモチ感を両立させた、絶妙のゆで加減。甘みも強く、濃厚なスープに負けていません。バラ肉・チャーシューは非常に柔らかく、脂身もトロトロ。濃いめの味付けが濃厚スープとややミスマッチですが、単体としては相当なレベル。「材木」メンマも、固さ・風味ともなかなかの一品、さらに茎わかめで「コリコリ」、キャベツで「ザクザク」と食感も面白く、特にキャベツの甘みがスープによく映えて、ベリー・グッド。
 終盤になると、丼の底で待機していた柚子が風味を加え、濃厚な味わいにそよ風を吹き込むような「清涼感」で、心憎いばかりのエンディング。いやぁ、恐れ入りました……ま、一つナンクセをつけるとすれば、構成上やむを得ないとはいえ、ちょっと「オイリー」なため、やはりちょっと胃にはヘビーな点かな。しかし、これで650円とは大満足。魚粉ザラザラの似非(?)「豚骨魚介」がはびこる昨今、久々に「本物」に出会えた一夜でした。

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こんばんは〜。

「いなば」美味しいですよね〜。流行の後追いの感はあるにしても、「本物」という表現がピッタリくるお店ですよね。

一票入れさせていただきます♪

E.T.O | 2007年11月21日 19:37