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【2011.10.30初訪】『ばんばや』跡地に新しい店がオープンしたのは既に知っていて、宿題店になっていました。所用で町田を訪れた日に、念願かなってやっと訪問する事が出来ました。それにしてもやっと10月までに食べたレビューがこれにて終了します^^;13:30頃店到着。相変わらず中途半端な時間に昼食を摂る私ですが、日曜日だったこの日は同じく中途半端な時間にお昼を食べる方が多かったようで、カウンター席の半分くらいが埋まっていました。中でも女子高生と思しき数人が食べていて…食べ終わっても15分以上その場で喋り倒していたのには笑った。店の内装は店名から察せられるとおりべんがら色。京都の料亭を意識しているのでしょうか。何となくそんな雰囲気で統一され、水飲み用のグラスも陶器の湯のみでした。この辺の雰囲気作りは成功していて、なかなか落ち着いた店内です。初めての店では基本からを原則とする私です。今回も醤油・塩とある基本ラーメンの内、京料理を感じさせるこの店なら塩だろう!と言うわけで「塩らーめん(800円)」と最後に雑炊を作ってみようと「ごはん(100円)」の食券を購入します。基本ラーメンでこの値段は中々強気な価格設定です。つくりは結構時間がかかります。物静かな店主の仕事はとても丁寧。盛り付けなどにも相当に気を使っています。店主の奥様と思しき女性店員さんから先に提供されたごはんは、上にふりかけがまぶしてあります。このふりかけは甘みが少なめで美味しい。そして肝心なラーメンですが、時間を掛けて作られただけあって美しい盛り付け。澄んだスープに麺とメンマの肌色、海苔の青黒、玉子の黄色、白髪葱の白、糸唐辛子の赤の彩りも綺麗。早速スープから一口いただきます。何となくイメージできていましたが、これは京料理のお出汁に通じるような超淡麗スープ。ラーメンのスープと言うよりは鍋の出汁やお澄ましに近いといった方が分かりやすいかもしれません。はんなりという表現がぴったりな味わい。私の駄舌では詳細を分析する事は不可能ですが、野菜を中心に、魚介や海草などから摂られていると思われる出汁と、それに合わせた塩ダレはあくまでも優しく、体に染み込むかのよう。う~んはんなりどすえ。しかし逆にラーメンのスープとして見た時、私にははんなり過ぎてもう一つ物足りなさを感じてしまいました。ラーメンはどこかジャンクな味わいが好みな私です。麺は自家製のようです。このスープなら相当な細麺だろうという予想は覆され、中細のストレート麺でした。良質な粉を使っているらしく、噛むと粉そのものの旨味が感じられて美味しい。加水率はやや低めで、恐らくスープを良く持ち上げている事でしょうが、超淡麗なスープではそれがもう一つ感じられませんでした。チャーシューは2種類。1種類は部位は不明ですが柔らかく、味付けも優しいもの。薄切りですが大きめで、かみ締めるとその旨味が染み出してくるようで美味しい。もう1種類はタンのようで、この部位をチャーシューとして使ったラーメンは初めてでした。塩による薄味付けで独特の食感が面白い。メンマは穂先。これまた非常にアッサリした味付け。しかし柔らかいながらも適度に歯応えを残したこのメンマは私の好みです。こうした具の扱いについては非常に細やかに検討されていると思います。白髪葱は瑞々しくシャキシャキの食感で嬉しい。糸唐辛子はこのアッサリしたスープに軽いパンチを出していて香ばしい。これら薄味の具をおかずにご飯をいただく時、ふりかけの味付けは実に適度に感じられました。そして予定通り、半分ほど残したご飯を最後はスープに投入してみます。非常に繊細な雑炊が出来上がります。ご飯を投入すると、少々味が薄すぎるくらいです。しかしご飯を投入すると不思議なもので、それまで良く分からなかったスープの旨味がくっきりと感じられます。野菜の旨味が強く出ていました。非常に繊細で、今まで食べたラーメンの中では異色とも言えるほどでした。しかしちょっとアッサリしすぎて物足りなさを感じてしまいます。丁寧な作りと厳選された材料にこだわりを感じますが、毎日食べる大衆の食事としていただきたいのがラーメンです。価格についてももう少し低めの設定をしていただけるとありがたいものです。
TJさん、こんばんは。 こちらは開店時から気になっていた店です。 うーむ、「はんなり」どすかw 私にもあまり合わなさそうです。近いうちに醤油ラーメンを食べに行きたいと思います。
horiさん おはようございますw はんなりです^^ 色々な意味で惜しいです。非常に丁寧で真面目に作っていますが、あまりにも淡麗で物足りなさを感じてしまうのです。 何かもう一捻りあると、劇的に美味しくなりそうです。 私も次回は醤油味にしてみますw
『ばんばや』跡地に新しい店がオープンしたのは既に知っていて、宿題店になっていました。
所用で町田を訪れた日に、念願かなってやっと訪問する事が出来ました。
それにしてもやっと10月までに食べたレビューがこれにて終了します^^;
13:30頃店到着。相変わらず中途半端な時間に昼食を摂る私ですが、日曜日だったこの日は同じく中途半端な時間にお昼を食べる方が多かったようで、カウンター席の半分くらいが埋まっていました。中でも女子高生と思しき数人が食べていて…食べ終わっても15分以上その場で喋り倒していたのには笑った。
店の内装は店名から察せられるとおりべんがら色。京都の料亭を意識しているのでしょうか。何となくそんな雰囲気で統一され、水飲み用のグラスも陶器の湯のみでした。この辺の雰囲気作りは成功していて、なかなか落ち着いた店内です。
初めての店では基本からを原則とする私です。今回も醤油・塩とある基本ラーメンの内、京料理を感じさせるこの店なら塩だろう!と言うわけで「塩らーめん(800円)」と最後に雑炊を作ってみようと「ごはん(100円)」の食券を購入します。基本ラーメンでこの値段は中々強気な価格設定です。
つくりは結構時間がかかります。物静かな店主の仕事はとても丁寧。盛り付けなどにも相当に気を使っています。
店主の奥様と思しき女性店員さんから先に提供されたごはんは、上にふりかけがまぶしてあります。このふりかけは甘みが少なめで美味しい。
そして肝心なラーメンですが、時間を掛けて作られただけあって美しい盛り付け。澄んだスープに麺とメンマの肌色、海苔の青黒、玉子の黄色、白髪葱の白、糸唐辛子の赤の彩りも綺麗。早速スープから一口いただきます。
何となくイメージできていましたが、これは京料理のお出汁に通じるような超淡麗スープ。ラーメンのスープと言うよりは鍋の出汁やお澄ましに近いといった方が分かりやすいかもしれません。はんなりという表現がぴったりな味わい。
私の駄舌では詳細を分析する事は不可能ですが、野菜を中心に、魚介や海草などから摂られていると思われる出汁と、それに合わせた塩ダレはあくまでも優しく、体に染み込むかのよう。う~んはんなりどすえ。
しかし逆にラーメンのスープとして見た時、私にははんなり過ぎてもう一つ物足りなさを感じてしまいました。ラーメンはどこかジャンクな味わいが好みな私です。
麺は自家製のようです。このスープなら相当な細麺だろうという予想は覆され、中細のストレート麺でした。良質な粉を使っているらしく、噛むと粉そのものの旨味が感じられて美味しい。加水率はやや低めで、恐らくスープを良く持ち上げている事でしょうが、超淡麗なスープではそれがもう一つ感じられませんでした。
チャーシューは2種類。1種類は部位は不明ですが柔らかく、味付けも優しいもの。薄切りですが大きめで、かみ締めるとその旨味が染み出してくるようで美味しい。
もう1種類はタンのようで、この部位をチャーシューとして使ったラーメンは初めてでした。塩による薄味付けで独特の食感が面白い。
メンマは穂先。これまた非常にアッサリした味付け。しかし柔らかいながらも適度に歯応えを残したこのメンマは私の好みです。こうした具の扱いについては非常に細やかに検討されていると思います。
白髪葱は瑞々しくシャキシャキの食感で嬉しい。糸唐辛子はこのアッサリしたスープに軽いパンチを出していて香ばしい。
これら薄味の具をおかずにご飯をいただく時、ふりかけの味付けは実に適度に感じられました。
そして予定通り、半分ほど残したご飯を最後はスープに投入してみます。
非常に繊細な雑炊が出来上がります。ご飯を投入すると、少々味が薄すぎるくらいです。しかしご飯を投入すると不思議なもので、それまで良く分からなかったスープの旨味がくっきりと感じられます。野菜の旨味が強く出ていました。
非常に繊細で、今まで食べたラーメンの中では異色とも言えるほどでした。
しかしちょっとアッサリしすぎて物足りなさを感じてしまいます。丁寧な作りと厳選された材料にこだわりを感じますが、毎日食べる大衆の食事としていただきたいのがラーメンです。価格についてももう少し低めの設定をしていただけるとありがたいものです。