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2012.4.13(金)13:30頃
この店は蕃山通りという陸前落合駅の正面にまっすぐ走る通りにあり、ラーメン激戦区といわれるこの地区の中心になります。店舗は小さな婦人服の店と一緒の建物に入っています。駐車場は道路を挟んだ向かいにあり、停め方もちょっとわかりづらい感じです。私は並びが苦手なので食べたいと思いつつも、行列に負けて、近くの並ばなくても入れるところに行ってしまい、なかなか入れずにいました。しかし、この界隈に越してきて3年ついにこの店に入店するチャンスが来ました。いつものように一応店の前を通ってどうせ並んでいるんだろうと通り過ぎようとしたところ、なんと並んでません。これはチャンスとUターンして、車を止めて足早に入店。

ああ、友人のおすすめが何だったか忘れた。とりあえず、スタンダードでいくか。と、「煮玉子入り中華そば(大)」を注文。

店内はカウンター席のみ20くらいで、小さい子ども連れでは難しいです。(これも入店を遠ざけていた一因)店内は狭いですが、壁一面に漫画本があり、個人的には好きです。

卓上には2種類の胡椒と爪楊枝、カウンターの奥行きもあまりなく、狭さにストレスを感じる人もいるでしょう。スタッフはバイトのような若さの男女が厨房と客席側にそれぞれ3人ずつくらいで、店主は客席側で接客していました。全体的に活気があって連携もありいい感じです。狭い割にはスタッフが多いと思います。

注文の品は5分ほどで出てきました。厨房からカウンターに下ろすのに高さがあり、スープがなみなみということもあり、女性店員さんが下ろしてくれます。

見た目はそうめんのような白い麺が印象的な一杯です。
トッピングは煮卵(一個分)、メンマ数本、小ぶりのチャーシュー1枚、絹さや2本、ねぎは刻みです。

スープは煮干のだしでしょうか魚介系、甘さに加え若干のとろみを感じるやさしい印象の醤油味ですが、胡椒も効いていて、あっさりと感じられつつも舌とのどにささる強さも感じられます。甘味ととろみのおかげででさっぱりとした感じではなく、濃厚というか旨味の深さを感じます。この若干感じるとろみが何からきているのか知りたいです。

麺は自家製らしく極細のストレート麺です。一口食べると、やわらかさを感じましたが、意外にぽきぽき感を残し、ほどよい茹で加減なんでしょう。スープの絡みもよくこのスープとは非常によくあっていると思います。麺の量は大なので食べ応えあります。最近は太麺の店も多く、自分も太麺を食べることが多かったのですが、細麺もいいなあと思えました。

チャーシューはモモ肉で、脂身は少なく、薄くはないので噛み応えがあります。味付けはちょっと残念な感じがしますが、肉本来の味を残している昔ながらの中華そばのシンプルなチャーシューという感じです。

メンマは甘めの濃い味付けで個人的には濃すぎるかなと思います。食感はやわらかさとコリコリ感が共存していて好きな感じです。

ねぎはみじん切りに近い刻みでスープとともに麺によく絡んでいい感じです。

きぬさやは美味しいのですがその効果がよくわかりません。胡椒の効いたスープに麻痺してくる口を戻してくれる役目でもしているのでしょうか。味的にこのラーメンへの効果はよくわかりません。

煮卵はトロトロの黄身が甘い甘いという感じで、味付けがすごいです。甘めのスープにさらに甘味を足してくれます。個人的には濃すぎる感じはありますが、好きな人がすごく多そうな味です。

最後まで食べると、口の中が少し胡椒にやられているような感じになりました。悪い意味ではなく、このスープの後味で口の中が支配されている感じです。余韻がすごくあります。

全体的な印象としては「スパイスの効いた甘めの煮干系醤油スープで頂くそうめんっぽい中華そば」です。ジャンク系が好みの方には物足りなく感じるかもしれませんが、行列ができるのも頷けます。

ついに食べたという達成感もあって、非常に満足した一杯でした。
ご馳走様でした。

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