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足利フラワーパーク見物の帰り、昼食に立ち寄る。ゴールデンウィークという事もあり、かなりの行列ができている。前金制だが券売機で食券を購入するのではなく、席に案内される前に注文し、前金で勘定を済ます方式である。店内はラーメン屋としては広く、入り口付近には長テーブルが二列並んでいるが奥は座敷で、そば屋のような雰囲気だ。大盛中華そばのスープは器のフチ近くまでナミナミと注がれており、些か強引な盛り付けが家庭的に見える。味はあっさりした薄味で、荻窪系のようにカツオ節系の香りがするわけでもないが、後まで舌に残るしょっぱさやくどさが無いのでかえって良い。麺の方も家庭的な印象である。佐野ラーメン独特の青竹手打ち麺は、太さと厚みにバラつきが多く、茹で上がりの食感も太い部分は硬めで、細く薄い部分は柔らかい。良くも悪くも『自家製』感が際立つ麺であり、均質的な完成度を重視する向きには気に入らないかもしれないが、私はこういった起伏のある食感も嫌いではない。豚バラ肉のチャーシューは、脂身が多い割にはあっさりしており、チャーシュー麺でなくとも4枚乗っているので十分満足がいく。他の具はメンマと白ネギだけであり、いたってシンプルである。ここのラーメンは、所謂『御馳走』ではない。店の雰囲気も含めて、どこまでも家庭的だ。だからといって、テキトーにやっているわけでもない。何というか、佐野という土地の空気感も含めて味わうべきものなのだろう。
ゴールデンウィークという事もあり、かなりの行列ができている。前金制だが券売機で食券を購入するのではなく、席に案内される前に注文し、前金で勘定を済ます方式である。店内はラーメン屋としては広く、入り口付近には長テーブルが二列並んでいるが奥は座敷で、そば屋のような雰囲気だ。
大盛中華そばのスープは器のフチ近くまでナミナミと注がれており、些か強引な盛り付けが家庭的に見える。味はあっさりした薄味で、荻窪系のようにカツオ節系の香りがするわけでもないが、後まで舌に残るしょっぱさやくどさが無いのでかえって良い。
麺の方も家庭的な印象である。佐野ラーメン独特の青竹手打ち麺は、太さと厚みにバラつきが多く、茹で上がりの食感も太い部分は硬めで、細く薄い部分は柔らかい。良くも悪くも『自家製』感が際立つ麺であり、均質的な完成度を重視する向きには気に入らないかもしれないが、私はこういった起伏のある食感も嫌いではない。
豚バラ肉のチャーシューは、脂身が多い割にはあっさりしており、チャーシュー麺でなくとも4枚乗っているので十分満足がいく。他の具はメンマと白ネギだけであり、いたってシンプルである。
ここのラーメンは、所謂『御馳走』ではない。店の雰囲気も含めて、どこまでも家庭的だ。だからといって、テキトーにやっているわけでもない。何というか、佐野という土地の空気感も含めて味わうべきものなのだろう。