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「ラーメン+替玉x2」@らーめん 由宇松本の写真最近、とみにお気に入りの大宮。
幻の名店、金太郎の系譜を追ってみると、北大宮に楓神出身のお店があることがわかりました。
博多長浜らーめん 楓神といえば「博多ラーメン界の戸塚ヨットスクール」として一部では有名ですが、
そのラーメン地獄で男を磨いた人物が作るラーメンを味わってみたく、お店を訪ねました。

北大宮の駅からほど近い場所に真っ赤な派手な看板が目立つお店。
屋号の由宇松本というのはマスターのお名前でしょうか?
のれんをくぐりますと、カウンターのみの店内はやや薄暗い雰囲気。
昼時でしたが他にお客さんもおらず、いまひとつ活気はありませんが、
たくましいマスターの威勢のいい挨拶を受けて、スイッチを入れ直します。

窓際に小さな券売機が置かれており、メニューのラインナップにはそう物珍しさもありませんので、
基本のボタンをポチリとさせていただき、麺はハリガネ指定でお願いします。
オーダーとともにドンブリにスープを注いだマスターは、すぐさま麺を鍋に投入。
10秒ほど茹でたところで「血管キレんじゃねぇの?」というくらいカラダ全体を使った豪快な湯切りを披露。
手早く盛りつけて2分とかからず提供となりました。

ヴィジュアル的には親店の盛り付けと似ていますが、スープの色味がやや濃いような気がします。
そのぶん、素材の彩りには陰りを感じますが、お店自体の照度の所為もあるのかな。

兎にも角にもスープからズズズッと。
お、やや強めの塩梅で鼻の奥にはしっかりと豚の匂いを感じる親店譲りのテイスト。
親店との違いを感じるのはそのスープ濃度で、ザラッとした髄独特の舌触りはあるものの、
こちらは脂分が少ないのか、スープ自体はずいぶんサラサラとしているように感じます。
全体が調和している親店に比べると、それぞれが分離独立していて、どことなくちぐはぐさを感じるのは私だけでしょうか?
とはいっても、脂多めにすることで全体にとろみが出て劇的に改善されそうな気もします。
麺はこの系列ではお馴染みのトリオ製麺のストレート細麺と思われ、茹で加減はカンペキ。
プッツリとした歯ごたえで新鮮さが楽しめます。
これならば替玉も2玉は楽勝。
バラロールチャーシューはしっかりとした厚みがあり、箸で持ち上げると崩れるほどの柔らかさ。
かなり薄味に仕上げられていましたが、これは考えあってのことでしょうか?
個人的にはもうちょっと味も硬さもしっかりしている方がこのラーメンには合うのかなと思いました。
反面、キクラゲとネギがデフォの量が多めなのはうれしいところ。
薬味をちょっと残した状態で替玉をバリカタでお願いしますと、テボから直接ドンブリへドボン。
しっかりと茹で湯の水分が飛んでいて、あの強烈な湯切りが反映されていることを実感できます。
卓上のラーメンダレを少し加えて味を整え、トッピングセットを見ますと、ごま、紅生姜、ニンニクといった布陣。
うーん、こちらの系列には珍しく、卓上に辛子高菜が用意されていないのが非常に残念。
帰り際に高菜が破格の10円トッピングであったことに気づいたものの、時すでに遅し。
やや消化不良のままにごちそうさまです。

その味には確かに楓神の面影を見ることができますが、クッキリと像を成すまでには至りませんでした。
まだ道半ばといったイメージを持ちましたが、登りつめることができた時に大化けしそうな予感もありました。
次回は高菜トッピングも忘れないように、もうちょっと様子を見ていきたいと思います。

うまい指数 0.92

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです~。

ほぉ~、コチラは楓神出身なんですか~。
ん~、確かに雰囲気はあるものの、ちょっと何かが勿体ないような印象を私も受けましたね~。
しかし、私の時とネギが変わってる!
試行錯誤が窺えて、これからに期待できますねw

おうじろう | 2012年7月14日 15:41

どもー。

さいたま市はかなり課題店が残ってます。
特に大宮,浦和……今年中盤は積極的に攻めて行きたいですね~。

Ra.Ibasen | 2012年7月15日 08:54

>ラーメン王子様
さすが豚骨王子!
こちらはすこしづつ前に進んでいくタイプのお店と見ました。
なんといってもあの環境で育ったのですから、少々のことではへこたれないと思います。
最近、大宮に行く機会が増えているので応援したいお店です。

>ラ.茨専様
大宮、浦和はいくらでもお店はありますからねぇ。
行くたびに新しいお店で食べる楽しみがあります。
しかも、みなレヴェル高い!

スーパーくいしん坊 | 2012年7月18日 22:15