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結論から先に。濃い味が苦手という方以外は、初めての一杯としてつけソバを強くおすすめしたい。私はつけ麺系があまり好きではないが、それでもここのつけソバは一押しだ。1月5日、来店。ちょっと前に「桜塩ソバ」を食べたとき、高評価はしなかったものの何となく気になる店だという印象を受けたので、他の方の評価が高いつけソバに挑戦した。タレを1つ1つ小鍋で煮るなど製作工程が丁寧で、ラーメンに比べて待たされるものの厨房を観察していて飽きない。麺はラーメンのものより太い(多分)が、この噛み応えが最高。食感がいいと、あつもりでなくても最初の一口(スープが熱々)から最後の一口(冷え冷え)までおいしくいただけてしまう(固さも最後まで失われなかった)。のりやねぎなどの薬味がないことには賛否両論あるかもしれないが、個人的には何者にも邪魔されず食感を楽しみ続けられたのでこれでいいのではないかと感じた。90点!つけだれがすごい。魚介系には単純なかつお節の味しかしないものも多いが、ここのタレをすすってみた第一印象は「魚の甘辛煮でもベースにしているのか」だった。無論そんなことはないと思うが、とにかく節系のダシに醤油と甘味が完璧な融合を果たしているのだ。もちろん、豚骨もしっかり主張している。濃厚な味が駄目な方には微妙かもしれないが、これは私にとってもろにストライクゾーンだった。実は私は、あまりつけそばが好きではない。どのつけだれも、ラーメンのスープをちょっとアレンジしただけに感じられてしまうからだ。どんどん冷たくなってしまうこともあり、「どうせならそのスープでラーメンにしてくれ」と思うことがしばしばだった。このタレは、まさにつけそばのために調合されたタレという気がする。つけそばを食べて「つけそばでよかった」と初めて感じた。スープ割りがまたおいしい。味音痴の私にはどんな要素が混ざったのかはわからないが、元の味わいを損なうことなく熱々になったスープは最後まで飲み干せてしまうほど。タレの減点要素はどこにもなし。100点はどんな一杯にもつけたくないので、100点のつもりで99点としたい。プレーンのつけソバなので、先客の麺に乗った焼き豚を見てから自分の(具なしの)麺を見て、正直ちょっと後悔した。だが、それはほどなくして吹っ飛んだ。タレの中に入っているたった一枚の焼き豚は、それだけで十分だ。意外と厚いので、柔らかい割には存在感が抜群。タレの方では魚介の味が勝っているので、タレと一緒に口にするとハーモニーが絶妙。前述したように、ネギなどの類は無くて正解だと思う。歯ごたえのアクセントはメンマが必要十分に加えてくれる。半熟卵だけは有ってもなくても…という印象。ただ、悪影響を与えていないことは確かで、その意味では味わいのバリエーションを増やしてくれる存在だ。少ないように見えるが、具もレベルが高い。85点。トータルで92点。「つけソバ(麺)にしてよかった」と思った初めてのつけ麺であり、私の味覚体験で決して忘れることのない一杯だったと言っても過言ではない。
結論から先に。濃い味が苦手という方以外は、初めての一杯としてつけソバを強くおすすめしたい。私はつけ麺系があまり好きではないが、それでもここのつけソバは一押しだ。
1月5日、来店。
ちょっと前に「桜塩ソバ」を食べたとき、高評価はしなかったものの何となく気になる店だという印象を受けたので、他の方の評価が高いつけソバに挑戦した。
タレを1つ1つ小鍋で煮るなど製作工程が丁寧で、ラーメンに比べて待たされるものの厨房を観察していて飽きない。
麺はラーメンのものより太い(多分)が、この噛み応えが最高。食感がいいと、あつもりでなくても最初の一口(スープが熱々)から最後の一口(冷え冷え)までおいしくいただけてしまう(固さも最後まで失われなかった)。のりやねぎなどの薬味がないことには賛否両論あるかもしれないが、個人的には何者にも邪魔されず食感を楽しみ続けられたのでこれでいいのではないかと感じた。90点!
つけだれがすごい。魚介系には単純なかつお節の味しかしないものも多いが、ここのタレをすすってみた第一印象は「魚の甘辛煮でもベースにしているのか」だった。無論そんなことはないと思うが、とにかく節系のダシに醤油と甘味が完璧な融合を果たしているのだ。もちろん、豚骨もしっかり主張している。濃厚な味が駄目な方には微妙かもしれないが、これは私にとってもろにストライクゾーンだった。
実は私は、あまりつけそばが好きではない。どのつけだれも、ラーメンのスープをちょっとアレンジしただけに感じられてしまうからだ。どんどん冷たくなってしまうこともあり、「どうせならそのスープでラーメンにしてくれ」と思うことがしばしばだった。
このタレは、まさにつけそばのために調合されたタレという気がする。つけそばを食べて「つけそばでよかった」と初めて感じた。
スープ割りがまたおいしい。味音痴の私にはどんな要素が混ざったのかはわからないが、元の味わいを損なうことなく熱々になったスープは最後まで飲み干せてしまうほど。
タレの減点要素はどこにもなし。100点はどんな一杯にもつけたくないので、100点のつもりで99点としたい。
プレーンのつけソバなので、先客の麺に乗った焼き豚を見てから自分の(具なしの)麺を見て、正直ちょっと後悔した。だが、それはほどなくして吹っ飛んだ。
タレの中に入っているたった一枚の焼き豚は、それだけで十分だ。意外と厚いので、柔らかい割には存在感が抜群。タレの方では魚介の味が勝っているので、タレと一緒に口にするとハーモニーが絶妙。
前述したように、ネギなどの類は無くて正解だと思う。歯ごたえのアクセントはメンマが必要十分に加えてくれる。
半熟卵だけは有ってもなくても…という印象。ただ、悪影響を与えていないことは確かで、その意味では味わいのバリエーションを増やしてくれる存在だ。
少ないように見えるが、具もレベルが高い。85点。
トータルで92点。「つけソバ(麺)にしてよかった」と思った初めてのつけ麺であり、私の味覚体験で決して忘れることのない一杯だったと言っても過言ではない。