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山椒は小粒でぴりりと辛い、がよく当てはまると思う東京のラーメン店。これだけよく考えられた麺も珍しい。東京にラーメンを食べに遠征してきました。2杯は食べたい。この1週間は、そのために、やや抑え気味の食事で通してきました。少しでも太りシロを残しておかなければ。目論見はあまり成功したとは言えませんが、それでも食べ過ぎた日はなかったと断言しておきましょう。1杯目にいただいたのは、本枯中華そば魚雷。文京区春日にあります。8月のことでした。お店を出て、この日2軒目に予定している雅ノ屋に向かいます。雅ノ屋は、同じ文京区でも本郷三丁目にあります。地下鉄を利用して時間を節約しました。ちなみにワタクシの実家も同じ文京区にあり、この日の2店舗ともう1店舗が積年の宿題店なのでした。ようやく、これで三分の二が片付きます。お店に到着がそれでも正午前。11時40分。店に入ると先客1名で、このあと昼の戦争が始まるはずです。地下鉄で正解。思ったよりもこじんまりとした店です。間隔が狭いU字型のカウンター席のみ。目が券売機を探しますが見当たりません。口頭でオーダーする方式のようです。空いた席に着席。目の前にあったメニューに目を遣ります。塩らーめん(細麺)と醤油らーめん(太麺)があって、そのバリエーションで、わんたんめんとチャーシューめん、がありました。そもそもこのお店に着目したのは、煮干しラーメンゆえ。したがいまして、ここは醤油らーめん(650円)+半熟味付け玉子(100円)とまいろうではござらぬか。既に1杯を完了しているわけでありますから。スタッフは男女の1名ずつ。おとなの対応で、てきぱきとこなしてます。東京、だなあ。こういうところが田舎の名店にはないわな。メニューにはご飯ものもありますが、調理ご飯はありません。チャーシューごはん、のり玉ごはん、それにじゃこご飯と豆腐の味噌漬けご飯。なんか、都会的な感じがします。およそ4分での配膳です。どれどれ。鼻を近づけると、煮干しのいい匂いが立ち上がってきます。海苔の上には煮干しの粉末が乗せられており、これは食べながら入れていく楽しみがありますね。かなりの量です。トッピングはチャーシュー、めんま、かいわれ、のり、煮干粉それに味玉。スープには背脂が浮いていて、見た目食欲をそそります。魚雷で食べて来たことなど、はるか3億光年の先までぶっ飛んでいってしまいました。スープにそっとれんげを差し込んで。スープの色はあくまでクリア。見た感じ淡麗系で優しいスープ系かとおもいつついただきましたが、まったく違ってました。こういうところがお料理が新鮮に映るポイントなんですね。結構きつめの前面に押し出されてくるかえしの味は、存在感ありありですね。煮干が濃厚なので、それを支える鶏出汁もきっちりとベースを作り。そうなると、かえしも半端なやわではまとまりません。このくらいの主張をチューニングするのは、当然の帰結のように思います。これだけじゃあ、東京のうまいものに馴れているお客さんは行列しないでしょう。煮干の濃厚さに端を発したこの塩分高めのスープ。どこに着地点を求めたかと考えれば、そうです、豚の背脂です。ここに来ましたか。店主は相当経験を積んでいて、しかもご自身もかなりの数を食べ歩いているのかもしれません。旨みをどんどん強くして、それに伴って不要の因子までのさばってくるのを、背脂を使って押さえ込む。スープ、うんまいです。飲んでも飲んでもまた飲みたい。合わせてきた麺は、中太の平打ち麺。ほぼストレートなこの麺にも相当試行錯誤したのでしょうか。塩ラーメンとは麺を違えてきてます。硬さ指定はしませんでしたが、しなくて正解です。小麦の風味が良く出るほどしっかり目に茹でてありますが、歯応えの方もきっちりと残していて弾力を感じるいい茹でになってます。かためん、にしなくてよかった、そう思える麺でした。細麺でも試してみたい気持ちはありますが、これはこの平打ち太麺が一番フィットしているのでしょう。トッピング類もそれぞれの機能を十分発揮し、全体としてのラーメンのクオリティを高めています。味玉、優秀です。都会的な煮干ラーメン。実にシャープなラーメンでありました。
どもです! 実に旨そうですねぇ~ 平打ち太麺含めソソラレマス。 茗荷谷商用の後、途中下車して 狙ってみたいと思います(^^)
東京にラーメンを食べに遠征してきました。2杯は食べたい。この1週間は、そのために、やや抑え気味の食事で通してきました。少しでも太りシロを残しておかなければ。目論見はあまり成功したとは言えませんが、それでも食べ過ぎた日はなかったと断言しておきましょう。
1杯目にいただいたのは、本枯中華そば魚雷。文京区春日にあります。8月のことでした。
お店を出て、この日2軒目に予定している雅ノ屋に向かいます。雅ノ屋は、同じ文京区でも本郷三丁目にあります。地下鉄を利用して時間を節約しました。ちなみにワタクシの実家も同じ文京区にあり、この日の2店舗ともう1店舗が積年の宿題店なのでした。ようやく、これで三分の二が片付きます。
お店に到着がそれでも正午前。11時40分。店に入ると先客1名で、このあと昼の戦争が始まるはずです。地下鉄で正解。
思ったよりもこじんまりとした店です。間隔が狭いU字型のカウンター席のみ。目が券売機を探しますが見当たりません。口頭でオーダーする方式のようです。空いた席に着席。目の前にあったメニューに目を遣ります。塩らーめん(細麺)と醤油らーめん(太麺)があって、そのバリエーションで、わんたんめんとチャーシューめん、がありました。そもそもこのお店に着目したのは、煮干しラーメンゆえ。したがいまして、ここは
醤油らーめん(650円)+半熟味付け玉子(100円)
とまいろうではござらぬか。既に1杯を完了しているわけでありますから。
スタッフは男女の1名ずつ。おとなの対応で、てきぱきとこなしてます。東京、だなあ。こういうところが田舎の名店にはないわな。メニューにはご飯ものもありますが、調理ご飯はありません。チャーシューごはん、のり玉ごはん、それにじゃこご飯と豆腐の味噌漬けご飯。なんか、都会的な感じがします。
およそ4分での配膳です。どれどれ。鼻を近づけると、煮干しのいい匂いが立ち上がってきます。海苔の上には煮干しの粉末が乗せられており、これは食べながら入れていく楽しみがありますね。かなりの量です。トッピングはチャーシュー、めんま、かいわれ、のり、煮干粉それに味玉。スープには背脂が浮いていて、見た目食欲をそそります。魚雷で食べて来たことなど、はるか3億光年の先までぶっ飛んでいってしまいました。
スープにそっとれんげを差し込んで。スープの色はあくまでクリア。見た感じ淡麗系で優しいスープ系かとおもいつついただきましたが、まったく違ってました。こういうところがお料理が新鮮に映るポイントなんですね。結構きつめの前面に押し出されてくるかえしの味は、存在感ありありですね。煮干が濃厚なので、それを支える鶏出汁もきっちりとベースを作り。そうなると、かえしも半端なやわではまとまりません。このくらいの主張をチューニングするのは、当然の帰結のように思います。
これだけじゃあ、東京のうまいものに馴れているお客さんは行列しないでしょう。煮干の濃厚さに端を発したこの塩分高めのスープ。どこに着地点を求めたかと考えれば、そうです、豚の背脂です。ここに来ましたか。店主は相当経験を積んでいて、しかもご自身もかなりの数を食べ歩いているのかもしれません。
旨みをどんどん強くして、それに伴って不要の因子までのさばってくるのを、背脂を使って押さえ込む。スープ、うんまいです。飲んでも飲んでもまた飲みたい。
合わせてきた麺は、中太の平打ち麺。ほぼストレートなこの麺にも相当試行錯誤したのでしょうか。塩ラーメンとは麺を違えてきてます。硬さ指定はしませんでしたが、しなくて正解です。小麦の風味が良く出るほどしっかり目に茹でてありますが、歯応えの方もきっちりと残していて弾力を感じるいい茹でになってます。かためん、にしなくてよかった、そう思える麺でした。細麺でも試してみたい気持ちはありますが、これはこの平打ち太麺が一番フィットしているのでしょう。
トッピング類もそれぞれの機能を十分発揮し、全体としてのラーメンのクオリティを高めています。味玉、優秀です。
都会的な煮干ラーメン。実にシャープなラーメンでありました。