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「ラーメン(650円)・麺少なめ」@ラーメンこじろう 526 武蔵小杉店の写真麺は自家製平打ち太麺。その太さの割には茹で上がるまでがなぜか早い。茹で加減は少し軟らかめ。ツルッとした滑らかな麺肌であるけれど、コシがなく食感はあまり良くない。
スープは、醤油ダレが強調されたあっさり味でしつこさが全然なく、「醤油ラーメン?」と思えるくらい。二郎系でこれほどあっさりした非乳化スープは初めてだ。コクがなく、豚骨ダシの旨みはほとんど出ていない。作業工程でどんぶりに背脂を振りかけていたが、ベースとなるスープ自体に豚骨ダシの旨みが弱いため、背脂だけではどうにもならない感じ。
それと、妙な酸味がある。この酸っぱさは一体なんなのだろうか。
具はチャーシュー2枚、モヤシ、キャベツ、ニンニク。
チャーシューは、厚さ2センチ強のブロック状バラ肉で柔らかく、味付けはかなり薄め。脂身が半分以上ある。かなりしつこい。
モヤシは硬めに茹で上げられ、歯応えがあった。キャベツは数切れ混ざっていたかなという程度で少ない。ニンニクは、入れるかどうかを聞かれなかったのに入っていた。

この店は味うんぬん以前の問題がある。
「いらっしゃいませ」、「お待ち遠さまです」、「ありがとうごさいました」。
最低限この三つの言葉は、ラーメン店に限らず飲食店を営む者ならば基本中の基本だと思う。
ところがこの店では、と言うよりここの店主からは一切発せられる事がなかった。
忙しくて声が掛けられなかったのであれば、本来それを言い訳にしてはならないが、まあ百歩譲って目をつむる事もできよう。しかし、そうではない。私が入店した時、店には客が一人しかおらず、その後も私が食べ始めてから一人入ってきただけである。

「ラーメンの味には作り手の生きざま全てが出る」というような事を言ったのは、たしか「ラーメンの鬼」こと佐野実氏だったか。改めて今般その言葉の持つ意味を深く考えさせられた。

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