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どうも。

「ばっさ」改め、かい人21麺相です。
念のためいっておくと、実物はキツネ目じゃないですし、
スーツ姿に野球帽被って、コンビニに行ったりもしてませんので・・・^^。

今回が新HN及び本年お初のレビューとなります。

とはいいながら・・・
前回の「旬麺しろ八」レビューから2部作のつもりで書いていた
「風雲児」レビューがフリーザーに入れられていたため、まずはそれから。

しっかし「風雲児」、いやはやすごいッスね・・・最近のレビュー祭りは。
昨年見られた「麺恋処 いそじ」や「食処 渓」のソレを凌ぐ勢い。
メディア的にも「月とら」だの「dancyu」の表紙飾っちゃってますしね。

ただ個人的に一番恐るべしと思ったのは、
かのビッグネーム、つかたさんを瞬く間にその虜にしてしまったという事実。
そりゃ、RDBマニアからすれば興味ひかれない方がオカシイというもので・・・^^


なお今回、12月頭の初訪で食した所感がベースとなりますが、
こんな熱いお祭りの最中に鮮度の落ちたネタをそのまま出すのも気がひけたので、
先週につけ麺と再見し、現状確認してまいりました。
一応、実食描写はその辺も考慮しながらリライトしましたので、参考まで。


さて「しろ八」からの流れで新宿御苑前からポクポク歩くこと20分弱。
お店は甲州街道からチョコっと入ったところにこっそり控える。
たぶん新宿駅の中心部から地上を歩いても
信号待ちなど含め10分近くかかってしまいそうな勢い。
言ってしまえば、新宿周辺でも辺鄙なロケーションかと。

店の目の前には公園。
おっと、これが「つかた公園^^」か・・・。
こじんまりした敷地は確かに子供が遊び回る光景より、
缶コーヒー片手に紫煙くゆらす男の背中がよく似合いそう。

半地下の階段を下り入店。
ウッディな構えとシックなトーン。
バーというよりは小洒落た珈琲専門店のような趣。

さて、オーダー。
現在までに積まれたレビューを目の当たりにしてからであれば、
迷わず、らーめんから入っていたところなのだが、
初訪当時はtsukata氏の1stレビューでイケメン店主殿が
「ラーメンよりも濃厚です」と評されていたつけ麺に心奪われていたので、
えい!とばかりに大きめの券売機ボタンをプッシュ。

早速、店主らしき男性がカウンター越しに応対。
「ご来店ありがとうございます。
ご注文のつけ麺は大盛にもできますが、いかがいたしますか?」

いやぁ・・・ステキ☆
「しろ八」のご主人も物腰柔らかいと表現したが、まったくベクトルの違う柔らかさ^^
イタリアン出身とのことだが、どちらかといえばトップ夜王の雰囲気も。
決してそっちの趣味は有さないワタシであるが、図らずも一瞬ドキッとするくらい。

とりあえず第2Rという点を考慮し、普通にとどめた一品が目の前に到着。
意外とちっちゃい。大盛でも多分問題なかったな・・・と後悔しつつのご対麺。


麺。見た目としては標準的。
すすった感も突出して、この麺のここが!と語られるほどのものではない。
ただナンバーワンでもオンリーワンでもないが、つけ麺として
美味しいという評価は十分に与えられるレベル。

つけ汁。流行といえば流行の魚粉山に海苔とちらしネギ。
魚粉と海苔をデフォで揃えるなら、パクリなどと揶揄されようと気にせずに
やはり「六厘舎 本店」よろしく、海苔イカダにして供するのがいいかも。
別にパテントとかあるわけじゃなかろうし。
いきなり魚粉がジョインしてると前後比較しにくいのもあるし、
苦手な方にとっては回避させる手だてがなくなるので。

つけて食す。
濃厚という言葉を粘度だけで表すなら、まさに濃厚極まれり。
感覚的にクリーミーという言葉で表現される領域はとうに凌駕している。
つけ汁というよりソース、もっと言えばスプレッドに近い感覚。

こんな状態だと麺との絡みがどうこうなどと語る余地はない。
ひとたび浸せば大挙して、麺に茶褐色のエマルジョンがまとわりついてくる。
普通盛りにもかかわらず、終盤つけ汁が量的に心許なくなってきたことを考えれば、
いなせな江戸っ子の蕎麦食いのように、つけ汁への浸し方を
コントロールしてやるのが対応策としてはベターと思われる。

総じていえば非常にレベルの高い、美味しい一品と評せるのだが、
残念ながら個人的な嗜好とのギャップが結構あったことも事実。

まずはやはり全体を覆う甘酸っぱさがワタシにはキツく感じた。
とはいえ、モロに酢酸臭が漂ったりするような乱暴さはないのだが、
一部でマヨネーズという言葉が出てきたように甘さと酸味が
インパクトプレーヤーになっていることは確か。
できればらーめんのスープをそのまま濃縮したような方向性を
基本線に攻めてもらえたなら、ドンピシャで琴線にタッチしてきそうなのだが・・・。

あと気になったのはこれもよく言われている魚粉の存在。
先述のように高粘度のつけ汁であるにもかかわらず、粉っぽさや残滓感を
一切感じさせない凄みが魚粉によって霞んでしまうのは、なんとなく残念。
先週のリトライでは、試しに魚粉ヌキでお願いしてみたのだが、
その旨みに欠如感はなく、逆にほぼソリッドに近い鶏の旨みを堪能できたような気が。

いろいろ難癖をつけてみたが、決して嫌いではない味。
でなければ、再訪などするわけがない。
ただやっぱ、ワタシ的にはらーめんがベストチョイスになるかなぁ・・・。

いずれにせよこのお店、店名を地でいく
ラーメン界の「風雲児」的な存在であることは
間違いなさそうであり、今後の活躍っぷりに期待は尽きない。

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

ごぶさたしております。
YMKです!

私は、過去2度ほど訪問し
「らーめん」と「得製らーめんを
美味しくいただきましたが、
次回は、つけ麺と決めておりますので
詳細なレビュー参考になりましたぁ♪
ありがとうございます!

遅ればせながら、本年もよろしくお願いいたします!


YMK | 2008年1月30日 16:34

こんばんは

改名されたんですね。しかも大幅に・・・さらに懐かしい画像です(笑)
自分も“てつひよ”から、少しだけ改名しました
今後もよろしくお願いいたします!

こちらではラーメンしか食べていないのですが
つけ麺はこんなに濃厚なんですか!
甘み・酸味はあまり得意ではありませんが、興味が湧きますね
再訪も楽しみになってきました

えこひよ | 2008年1月31日 01:16

改名&写真&プロフコメントでいきなり笑わせていただきましたw

こりラノレビュー祭り、私も参加したいのですが未だチャンスが訪れません。
『いそじ』と『渓』は参加できたのに。。。
間違いなく行きます。
出遅れてもw

SPARK影 | 2008年1月31日 06:32

どうもです〜。

かい人さんのページ見た瞬間、ドキッとしましたよ〜!!
あの頃は子供だったので、結構あの写真恐かったっす(汗)。
一瞬その時の気持ちになりました(笑)。
しかし、「ぶたいり きけん」、ウケます!!

コチラは「つけ麺」と「かまたま」は未食なので、再訪計画は持っているんです。
比較はできませんが、ラーメンはかなり美味しかったです!
リベンジレビューもお待ちしておりますよ〜!

おうじろう | 2008年1月31日 13:05

改名乙です、3億円事件を思い出しました(古ッ)

此処で一番感心したのは店主、スタッフ教育もしっかりしていると感じました
味の方向性も立地を考慮しているのか、女性にも受けるテイストに纏まっており
雰囲気を含めて、繁盛店へまっしぐらだと思えました

諸兄のレビューから次回は“かまたまーめん”かな?
次々回はラーメン、つけ麺は候補に上がらないと思ってます

自家製中華そば 勢得のつけ麺が食べたくなりました

1日1麺 | 2008年1月31日 18:15

こんばんわ〜^^

ユーザーブックマークに怪しげなお名前を発見!w
ばっささんでしたか〜w
プロフの画像はお名前以上に怪しくて存在感ありますネw

私も風雲児行ってきましたw
とても良いお店ですね。
次回はつけめんを食べたいなと思っております。

ではでは〜^^

フリーダム | 2008年2月3日 01:41

お久しぶりです、こんばんは。
写真がリアルに怖く開くのに少々勇気がいりますw

「麺バカ息子」は”黒すだれ”は海苔好きにはたまりませんよ。
「ボンビーメン」といういっそう頭悪いメニューもありまして、レビューはまだですが早速食べて来た次第ですw

風雲児のつけ麺は21麺相さんの琴線に触れることは無かったようですが・・・ボクは初訪はつけ麺にしようかと思っています。なぜなら、麺量無限増しができるからですw

Eスト | 2008年2月18日 19:04