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コメント
どうも~
うーん、やっぱりこれから食べておくべきだったかなぁ?
かっけつけは面倒臭さしかなかったですしw
corey(活動終了) | 2013年5月26日 09:38あ!
ココ!
いつになったらいけるんかな?
腰痛めてしまって・・・・当分自重・・・
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華 | 2013年5月26日 17:52毎度~
やっぱり煮干しですよね!
かっけつけ食べてしまったんで(><;)
mocopapa(S852) | 2013年5月26日 21:35
とまそん@ラーメン食べて詠います
7848

北崎ウンターデンリンデン

三千大千世界毘盧遮那





(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/177916852
【スープ:パンチ系ではなく、上品系に極めた煮干感!】
<「ゴク」ではなく「キワミ」と名付ける気持ちに納得のスッキリさ>
配膳の瞬間、やはり立川の店の流れを感じます。とっても華やかに感じるし、麩のピンクと三つ葉の組み合わせなど、色合いと配置にセンスを感じますな〜。しかし、後で良く見ると「きわみ」とふりが打ってあるのね。「極煮干」とみるとどうも「濃厚ニボニボ」を連想してしまうので、その気分で待っているとこんなキレイな麺顔が現れたから、ちょっと意外だったのであります。
さて味わいは、見た目の通り、「すっきり崇高系」な煮干感でして、煮干をすり潰してガッツリというより、良い煮干の上澄みだけを汲み取ったかのような、柔らかく、すっきりとした煮干感。醤油の塩気もそれほど全面に出ることもなく、穏やかな塩気を放ちます。煮干に感覚を注力すると、その苦みは抑えめでも、一方で甘たったるくもない。煮干の甘みと苦みのバランスもよく取れていて、いわゆる「にぼしが香る」ていどの味わいです。そこを「キワミ」と銘打っておられているわけで、にぼしのお出汁を頂く感覚で攻めてみると、楽しめる一杯のような気がいたします。
(麺顔)http://photozou.jp/photo/show/1985094/177916906
<煮干だけでなく豚の煮出しも丁寧〜、全体的に柔らかく落ち着く>
さて、丁寧さを感じるのは、動物系の旨味。香味油系の色っぽさを少し排除したかのような、大人しい動物感です。されどそのスープの細かい泡立ちと、薄い濁りに動物系のコクをしっかりと感じ取ることができまして、さらっとさせていてこれまた上品です。鶏ガラというより、豚肉を丁寧に煮出したスープ感。豚骨もかなりクセの無い部位を丁寧に時間をかけているような手間感を感じます。
(スープアッップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/177916983
【麺:白い地肌が特徴的でしなやかな腰つき・・・・上品に感じます】
<白さがとても印象的で上品さ漂う>
麺をリフトした瞬間に、「あ・・・・これ上品そうで好き!」と一目惚れしてしまいますよ(笑)。白めな色合いでして、練り水の種類と分量に気をつかった感がありますね〜。中加水系の標準太さのストレート麺。良く見ると、表面に薄皮一枚の透明層を感じ取りまして、前歯で噛みちぎり断面を視認すると、中にはアルデンテを丁度越えたていどの芯があります。
この程度の芯だと、粉っぽさを感じない程度でしなやかさがある。スープがやや淡麗系であるのもあってスープとのマッチングも良さそうです。前歯の千切りはプツプツとリズミカルでして、奥歯に運んでクニクニっと束にして咀嚼します。湯切りが完璧なのが良くわかる。表面の透明層には一切のヌメリがない。
(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/177917005
<汁を吸い出すともっともっと・・・しなやかに>
テボの中で茹で上げられるのですが、仕上げに平ザルに入れ替え、徹底的に茹でがまの湯を切り倒しておられました。きめ細かい地肌のため、すべりはするする〜っといい感じ。しかも、性質的には汁を吸い込むのがやや早いように思われ、徐々にスープを吸ってゆき反発感が微妙に変化し出す。
進行し出すと早いもんで、後半はすべりと腰つきが非常にしなやか!白めの上質麺だから、こういうシチュエーションになっても、その上品さは変わらない受け止め方です。三つ葉と絡まりあうとまた、歯応えと香りが立ってまた旨し!落ち着いて食いたい上質麺ですな。
【具:全体的には薄味仕立てな計算づくの味わいと思える】
<スープの味を崩さない薄味なクッシリチャーシュー>
しっかりとした見映えのチャーシューが2枚。大きさも厚さも文句なしですし、しかも成形がキレイです。肉の繊維質部分と脂身がいい感じで入り交じっております。醤油ダレに浸かっているように見えますが、それほどタレの味わいに支配されません。むしろ肉自体の味がしっかりと食えるというタイプです。スープに脂身とかタレの影響をあたえません。むしろ、スープから味わいを少しもらって、一体感ある旨味を醸し出すタイプですな。白飯でガツガツ食いたい系のチャーシューでははく、いい酒でつまみたい出来映えです。
(具一覧)http://photozou.jp/photo/show/1985094/177916956
<一回沈めてから食うべし、つくね>
ちょっと残念なのだが、券売機の写真とは、ここだけパーツが入れ替わった感覚。ま・・・そういうこともあるよねと心して食うのだが、つくねならではの軟骨コリコリ感はない。また焦げ目等の香ばしさもなく、味わいは?というとやっぱり薄味。というか薄味が過ぎると思うのだが、これは計算か?? スープに沈めて汁を吸わせての一体感の演出を試みるものの、それでもちょっと納得のいくところまでは・・・・と感じてしまった。ま、そういうこともあるか。何か意図をしているのだろうが、私は少し掴めなかったような気が致します。
こういうところも、また立川の流れをとても感じますし、出のええボンボンのような品の良さを感じますよね〜。練馬区の中でこじんまりした駅前感と、ちょっと余裕のある日常感がある中村橋。なんとなく風景ともフィットした感があるスープでんな・・・。
<全体がゲルっぽい感触がいいね!味玉>
味玉も文句のつけようがありません。黄身のとろりとしたジェル感はなく、一体感あるゼリー感。というかゲル状のような黄身が印象的。スープに混じって味わうと深いコクが生まれます。白身は意外とあっさりとタレに浸かってて染み込み具合が旨いと思えましたし、大きさも程よかったです。
意外とメンマが柔らかくコリコリとしていて、見映えより醤油味過ぎないので旨かったという印象。三つ葉はスープにもよく貢献している。海苔は印象に残っていないけど、不満は一切ありませんな。
総じまして、実はガッツリと東京の煮干に染まりに行って、むしろ上品さを受け止めて帰ってきたという顛末。極(きわみ)。いろいろと人によっても極め方はありましょうし、当たり前だが一通りではないなと・・・考えながらチャリを走らせました。東京で煮干ラーメンでアピールするってのは、それまた大変ですね。しかしどれも同じ味わいはない。むしろ違いが面白く、極め方も100人いれば100通りですよね。でもどれも一つだけ共通するものがあるとしたら、それは「真面目さ」ということでしょうか。それとも料理自体に特化すれば「丁寧」ということでしょうか。増々面白くなってきました。東京煮干しラーメン。極められなくても、極めようとする姿勢というのは忘れたくないな。・・・なので詠います!
極めては
角が剥がれて
丸くなる
スープも人も
磨きを極めん
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!