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「王様中華そば (手もみ麺) 大盛り:サービス券」@麺肴 ひづきの写真10/7(月)昼、安曇野から山越えで松本に入る途中の昼ラーは、かねてから私的課題であったこちらの「王様中華そば」をイク!、と朝起きた時から決めていたので、こちらに訪問。

「王様中華そば」とは、信州においてプチ・ブームとなっているラーメンで、今は無き長野「中華そば 光蘭」のラーメンをインスパイアしたもの。実際の本家での味を知る私としても、懐かしいあの味を求めて、各店舗での食べ比べが楽しみのひとつとなっている。

地方紙によると、「信州麺友会」が中心となって「具材はざく切りのネギ、のり、チャーシュー、メンマを使う」「黒コショウを入れる」「鶏がらの澄んだスープにする」といった定義に則り、各店舗で独自のアレンジを施して提供されている模様。現在は県内外の約50店舗で提供されていると言う。

14:05着、先客2名、カウンターに着座、後客3名。限定の‘甘露醤油の秋刀魚節白湯麺’や、「ひるめん」の‘塩そば 重ね出汁’もメチャクチャ気になるメニューではあったが、ここは初心貫徹、表題をクーポン券にて「大盛り」で注文、待つ事7分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、ナルト、ホウレンソウ、ノリ、ざく切りネギが、僅かに黒コショーの浮く醤油スープに乗っている。私のイメージする「王様中華そば」としてはナルトとホウレンソウが加わっており、具沢山に思われる。

スープから。ガラだしのアッサリスープに合わせられた醤油のカエシは「ひづき」らしく、魚介がふんわりと香る、実に深みのある味わい。醤油の香りが、「すっ」と鼻腔に抜ける。そこに加わる黒コショーは他店と比べても控えめで、じんわりとライトに効いてくる。このあたりは「王様中華そば」の味わいがあるのだが、今まで食ってきた「王様中華そば」の中では、もっとも「和」の味わいを強く感じさせるもの。これがまたこれで美味いのである。

麺は、縮れのある手もみ平太麺。こちらの「鶏ガラスープ」共通の麺である。茹で加減絶妙で、ピロピロ、ムチムチとした粘着感のある歯ごたえが実にいい。例によって手もみ麺特有の不規則で強めの縮れもスープに旨く絡んでくる。本家の麺とは趣きが違うが、美味い麺である。

具のチャーシューはロース肉と思われる。メンマは太めながらサクサクとした歯ごたえ、いつもの「ひづき的味付け」とはビミョーに違い、ちょっと甘みがある醤油煮付けの味わい。これも美味い。ナルトは柔らかい弾力にがあり、厚みもそれなりにあって良い。ホウレンソウもしっとり、ノリも上等。「王様中華そば」の主役と言ってもいいネギは、ちょっと油で炒めが入っている様な滑らかな舌触りがある。加熱による甘みも出ており、まさに主役級。もっと食いたいほど。

スープはほぼ完飲。課題であった「ひづき」での「王様中華そば」は、スープでの「和」の打ち出し方、麺の違い、プチ豪華な具の構成で、本家「中華そば 光蘭」とはちょっと違ったイメージではあるが、そこに「ひづき」らしいアレンジがあり、これが取りも直さず、「進化系王様中華そば」と言ったイメージとして捉えらたのは私だけ?

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