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「燕三条ラーメン+大油」@ラーメン 希の写真うどんのような太麺+煮干し出汁の効いた濃いめの醤油スープ+大量の背脂が特徴の新潟のご当地ラーメンである燕三条ラーメン。
このお気に入りの一杯が県内でも提供されていることをクーポン誌で知り、少々遠いものの出かけてみた。

麺は良く縮れてよじれも入った幅が5㎜以上ある平打ち。
褐色を帯びており、二郎インスパイア系のお店なので二郎系用の麺とは形状が異なるものの、これもオーション粉を使用しているのだろうか。
ただ、かなり軟らかく茹でてあるので、モッチリとした食感はあるものの後一歩で歯茎だけでも食べられそうな気がする。
仮にオーション麺だとすれば、もう少し硬めに茹でていれば弾力が楽しめると思われるのに勿体ない。

クーポン誌の写真では背油の量が控えめに見えたので、券売機の大油のボタンをついポチッと押したが、配膳されたものが前述の写真とあまりにも違いすぎてビックリ。
背脂が多めに散るぐらいだろうと考えていたが、なみなみとつがれたスープの上に褐色の香味油がたっぷりと浮いており、さらにその上に真っ白い背脂が雪山のようにほぼ全面を覆っていてチャーシューと刻みタマネギ以外は見えない状態に。
北関東アブラー隊の隊員ではないものの、嬉しい誤算とほくそ笑んでしまった。
ただ、丼の下のトレーには運ぶ途中でこぼれたスープと背脂が汚くこぼれているのはいただけない。
とにかく、完全にマニア向けの食べ物になっている。

スープは、一口目は煮干しがしっかりと香ったものの、二口目からは煮干しの印象が薄くなってしまった。
大油にしたためだろうか。
麺を食べ、スープを蓮華ですくっている初期の段階で、いつの間にか背脂と香味油が合体してスープ表面に大量の背脂が混じった分厚い油層が形成されてしまった。
以降、この油層を掘って麺を引き上げ、スープをすくうような作業を強いられる。
実際はほとんど効果はないけれど…。
それでも、煮干し風味の出汁にこの油層由来の動物系のほどよい旨味と甘味がプラスされ、醤油ダレも効いていて油ギッシュではあるが案外スッキリと食べられる。

具材はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギと至ってシンプル。
バラ肉チャーシューはほどよい食感とまあまあの旨味で可もなく不可もなくと言ったところ。
メンマは短めで、食感はシャキシャキ、味付けも特有の風味も薄め。
粗めのタマネギの清涼感は、油まみれのこの一杯には最適。

麺、スープ、具材とも、かなり杭州飯店の中華そばに近いと思えて満足したものの、スープの半分はアブラのように思えたので、さすがに完飲は見送った。

最後はお店へのお願いであるが、大油は有料(100円)ではなくサービスに是非して欲しい!

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