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「煮干醤油ラーメン TYPE666(大盛り:無料)+味玉:サー」@凌駕IDEAの写真12/28(土)夜、今年の仕事納めも無事に終え帰宅の途中、遅くもなったし、ヨメも遅番と言う事なので、昼に「俺らラーメン ちょもらんま」で食ったものの、恐らく今年最後のラーメンとなる〆ラーメンを食っていくとする。

向かったのはこちら。昨年東京・駒沢「666」で初の首都進出を果たした「凌駕グループ」の実質的本店。狙いは前回訪問時にその主軸である‘煮干醤油ラーメン’のニア・メニューであろう表題の存在を知ってはいたが、禁断の鶏チャーが乗っていたので回避した品。今回は恥ずかしながら鶏チャー抜きでイッテみたい。

20:30着、先客1名、カウンターテーブルに着座、後客2名。早速別メニューの表題を詳細に検討。それには「・・・凌駕の代名詞煮干醤油ラーメン。商品名はそのままに、今の自分が表現したいと思う全く別の一杯に仕上げました・・・店主 赤羽厚基」とある。どうやらこちらデフォの‘煮干醤油ラーメン’とは別ものらしい。

取りあえずこれを、鶏チャー抜きで、更に先日の「麺とび六方」での味玉サービス券を行使してオーダーする。店内BGMはお気に入りの‘80sの洋楽が流れていて、思わず若き日々を思い出したりなんかする。待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、本来豚レアチャーと鶏チャーのところを、豚レアチャー2枚、穂先メンマ、刻み青ネギと、スープに浮かぶみじん切りの白ネギ、そして味玉が、濃い醤油色のスープに乗っている。デフォの‘煮干醤油ラーメン’とは具の構成も違う。何よりも鶏チャー抜きのみならず、豚レアチャーに代替えされているのがヨロコバシイ。

スープから。堅調な煮干に支えられたガラ出しスープに合わせられた醤油のカエシは、僅かな酸味、渋味をはらみ、明らかに醤油のウマミとキレの輪郭がハッキリと分かるスープに変貌している。煮干しの味わいと風味には深みがあり、そこに向上したキレのある醤油カエシが交錯し、デフォの‘煮干醤油ラーメン’よりもコクと醤油のふくらみが増している感。これは美味い、と思わず一人ごちる。

麺は、断面四角の僅かに全粒粉が混じる細麺ストレート。しなやかさの残る茹で加減で、細麺ながらハリのある歯切れの良さとスルスルっと通る喉ごしの良さの申し分ない食感。この麺も美味い。

具の赤みがかった豚レアチャーは、やはりデフォとは差別化した低温調理の肩ロース。そのレア感は尋常では無く、赤身と脂身のジューシーさはまさに生ハムを凌駕した様な激レア食感。味付けの塩加減もマイルド、2枚となった極上のレア感をしっかりと噛みしめ楽しむ。宗教上?の鶏肉NGなので、この代替えサービスはホントにウレシイもの。

メンマも穂先メンマで差別化、柔らかくしっとりとした味付けが美味い。刻みとみじん切りの2種のネギの食感と薬味感の使い方が巧み。特にみじん切りのネギの甘さが麺に絡むのが好み。目視では分からなかったが、一瞬遭遇するゆずもいいアクセントとなっている。ここの味玉はいつも美味い。

スープは昼ラーに続いて完飲。名前に冠された「666」とオーメン的不吉感は私的には鶏チャーの存在だけであったが、それも豚チャー代替えとなり、デフォの‘煮干醤油ラーメン’と比してもこちらの奥深い醤油のカエシと煮干の味わいにはただただ感服。今年最後の〆ラーメンはこちらの新たな「煮干醤油ラーメン」の出現を確信させるものだった、、、

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 56件

コメント

タイトルが不吉な数字(異教徒には関係ないですけど)が含まれるのはさておき
カエシと煮干しの競演という雰囲気が伝わってきます。
レアな肩ロースのチャーシューもいいですね!
この時期は山越えが億劫になりますが、レビューを拝見してすごく食べたくなりました。

純米無濾過生原酒 | 2014年1月9日 04:34

純米無濾過生原酒さん、コメントありがとうございます。

そーなんです、「666」はオーメンのダミアンをイメージしてしまいますが、
この煮干醤油は今までのバージョンを更にブラッシュアップした様な斬新な
ラーメンに生まれ変わってました。
鶏チャーNGのゼータクにも応えてくれ、それもキマッてました。マジ、ウマかった~。

チャーチル・クロコダイル | 2014年1月11日 19:30