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コメント
まいけるさん、こんばんは。
独自性。まさにそれですね。最近ものすごい数のラーメンを食べてると舌が麻痺してきてただ美味しいだけでは満足できなくなってきました。そんななかたまに独自性で突き抜けた一杯に出会うとホント嬉しくなるのですが中々出会えません。ペットサウンズやアビーロードはそうそうないですね。
masa@連食★脱ラオタ完了 | 2014年2月1日 05:07masaさん、こんばんは!
いただいたご意見、まさにその通りで異議なしです。
反対から見ると、今オープンされるお店は大変ですよね。
素材に凝っていて美味しいのが当たり前、の時代になってしまいましたから。
そうそうないからこその『ペット・サウンズ』であり
『アビイ・ロード』なんでしょうね。


北崎ウンターデンリンデン

吉宗







初めておうかがいをしました。
つい先日、こちらの開店時の模様をテレビで放送していて。
佐野実さんのお弟子さんが久しぶりに独立をされた、と。
「支那そばや」の本店はおうかがいをしたことがないという不遜な私ですが、
何度か訪れたことがある新横浜のラー博で食べた中で、
ダントツに美味しいと思ったのが佐野さんのお店だったりしました。
もうヴィジュアルが美しいらーめんです。
スープは澄んだ琥珀色。
豚の肩ロースと思われるものと、鶏のムネ肉と、チャーシューが1枚ずつ。
穂先メンマが2本に、青葱。
ストイックな佇まいに佐野イズムを感じまくりますね。
スープのベースは鶏だと思います。
ふくよかなボディの厚みがあって、醤油のカエシもまろやか。
味醂を使っているかと思われるほのかな甘みも、いい按配です。
麺は三河屋製麺の木箱に入っていました。
細めの中細で、きっと全粒粉をふんだんに使っているのでしょう。
薄いクリーム色の肌の中に、ツブツブがたくさん見られました。
とてもクオリティーの高い1杯かとは思いますが、
ひとつ感じたのは、開店のタイミングが少し遅かったかな、ということです。
スープも麺もヴィジュアルも
現在の東京で流行になっているタイプの王道という、
まさにそんな淡麗醤油らーめんで、こちらのお店ならでは、という独自性がもう一歩
表現されていないように感じられてしまいました。
いや、贅沢な話だとは思うのですが。
いや、佐野さんはそれだけ先見の明をお持ちだったということですが。
お店にはご年配のお客さんも何名かおられました。
地元の方や西武新宿線沿線にお住まいの方には嬉しい新店、
なのは間違いないと思います。