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「煮たまごチャーシュー麺」@ちゃぶ屋 本店の写真とある別の人気店を目指したのですが、あえなく「スープ切れ」。
日曜日に人気店なんて攻めるものじゃないですね。
傷心で電車を待つと、有楽町線直通電車が。
「そっか、護国寺があるな。」ちゃぶ屋の昼の部には行ったが、夜の部は未訪だ。
これも何かの縁。一路、護国寺を目指す。

本当は、ちゃぶ屋のあの麺を水で〆て、ちょっと濃い汁でつけ麺で食ったら美味いだろうな、
なんて思っていたのですが、「ザルらぁ麺」は昼限定なんですね。
というわけで、夜の部限定、2007年式のらぁ麺をいただくことに。
この間食べた1996年式が、どう洗練されているか楽しみだったのですが...。

19時すぎ、きっちり満員の店内、親子4人で来ている人もいれば、友人同士の若者、
ちょっとお洒落なファッションの地元?のお年寄り、様々な客層です。
気のせいか、みんな「塩」か「味噌」を注文している気がします。
私は醤油、チャーシュー・煮たまごまでトッピングしたのですが...。
この間と同じ2人の「シェフ」が、料理バトルよろしくキビキビ仕事をします。
10分程度待った後に、らぁ麺登場。では、いただきます(-人-)。

スープを一口......あれ? 何か.......味がしない。
麺を一口。これはこの前と同じ、やや細めの滑らかな麺。ちょっと軟目。
のど越しはよいが、麺には歯応えって要素もあるんだよ、って言いたくなる。
1996年式のスープは、繊細ながらも、たしかに各素材の主張があった。
今日の2007年式は、うっすら醤油や薬味の風味はするものの、とにかく「味がしない」。
例のメンマだけはやたらと美味いが、量が全然ない。
チャーシューは美味いが、とにかく薄切りなので、スープの中で解れてバラケて、
肉を食ったという実感がない。玉子は半熟で美味いが、特筆するほどのことはない。

うーん、なんだろう、高校時代、好意を持っていたかわいい女の子が、
久々に会ってみたら、着る物や化粧や身のこなしがやたらと都会的になっていたけど、
昔持っていた可愛らしさというか、強く引かれたある種の色気が全く感じられなくなっていた、
そんな印象を持ってしまいました。
森住さんは、いったいどんなラーメンを目指しているのでしょう?
高級志向で、ごくごく一部の自称グルメから評価される物でしょうか?
美味さの本質を外した高級志向は、一時グルメ評論化が絶賛し、それをありがたがる
自分で判断できない人たちが、とりあえず同調したとしても、
所詮は裸の王様、みんなの心は離れていきますよ。
胃袋に染み渡らないスープは、人の心をひきつけませんよ、
たしかな食感のない麺は、食事をした、という満足感を満たしませんよ、
ムシャッと噛み切る体験をできないチャーシューは、食事をしたという思い出になりませんよ、
なんてことを心で呟きながら食べました。

確かな腕と向上心をお持ちなんでしょうから、あとは、「ラーメンを食べる」
ということの本質を考えて、表面だけの本物志向から路線変更をしてほしいものですな。


なんて偉そうなことを書きましたが、私の花粉症の影響もあったかもしれませんけどね。

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