なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「油そば(大)」@油そば専門店 GACHIの写真・・・などと考えながら、今回は曙橋。ちょこっと気になるラー店が集うエリアですが、新宿や四谷からの微妙な距離感がネックで訪問があとまわしになりますな。少しだけ早く会社をはけたので、その分遠回りして寄ってみました。駅からも近いし。


 「自家製麺」と度デカい文字がビル側面にありまして割とすぐに見つけやすい。その割には入口と券売機が小さかったりする(笑)。まさかドアの真横にピッタリと券売機があるとは思わなんだ。いろいろあるものの限定にすごく惹かれるけど、まずはデフォルトで勝負です。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043538


 入店時は、午後8時あたりで・・・就活のようなスーツ学生と、クリエーター的な中堅会社員がぱらぱらと着席。皆さん思いっきりずずっとすすっております。特に若いひとは、マヨがいいとかなんだとか、少し興奮気味で仲間と話して食っている。幸せな空間です。お若いご店主がおひとりで切り盛りで、水や薬味、ライスはセルフが流儀らしい。なので「おまちどおさまでした」と配膳時に店主の手数をかけないように前向きに受け取りで手を出すと、少し恐縮されておられたが・・・。うう!!思わず大盛りにしてしまったが、少し迫力感じるな。とひるみつつ混ぜ混ぜマンジャーレしたあと、一口啜り上げるのだが、その瞬間は、一日の中で一番気持ちがピークに達するポイントだな、最近は(笑)。私はいつものように、月に向かって心の中で叫びます・・・・。



 うわ!!これは・・・めさめさ爽快で旨いがな!脂がさっぱりしていて生姜がじっとり気味でハマるがな!!これは旨し!!!

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043643






【タレ:醤油と生姜の相性がいい!そして・・・楽しめるトッピング&薬味の充実なのだ!】


<キリッとした醤油ダレに爽快なるすりおろし生姜のエッジングがナイス>


 配膳の瞬間は、いかにも定番な油そばを、ネオ・クラシカルに彩った一品という感じがいたします。濃い口な醤油ダレを底に貯めて、透明感あるツルツルっぽく白いストレート麺を絡めるタイプ。しかしよくよく見ると、ダイナミックな麺顔に見受けられます。そんな麺顔の一品ですが、醤油ダレは結構濃くて、漆黒の醤油っぽい感じがいたします。大盛りの麺の扱いを気をつけながらまぜまぜいたしますが・・・・徐々にその醤油漆黒が、麺に浸透し、貼り付き、カエシブラウンというような褐色になったところで一気にぱくつきます。

(全体)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043627


 するとダイレクトに醤油ダレのニュアンスがぶわっと広がる・・・・。しかも、これは痛快にすら思える生姜の風味とジリリとした辛味のエッジング!一瞬、ニンニク?とすら思えたシャープな味わいが、麺の和やかさと一転して非常に全体を引き締めます。この味わいは飯系ではなく、麺系に一番合うと思える濃い味付けでして、そこに背脂とか、白太油っぽいさらっとしていてコクのある脂のエキスが、バランスよく混じり合っているかのようです。甘さがあまりないところが非常にこの一杯の良いところかもしれません。かと言って塩辛いとは言っていない。



<酢がとてもマイルドに化学反応!辣油を始め薬味ワールドが充実>


 実は、こちらは薬味が豊富なのであります!

  ①唐辛子辣油(辣油の底に唐辛子の粉末が沈んでいるやつか)
  ②こんぶ酢(酢にも円みがあるのか・・・)
  ③油そばのタレ(醤油もブランドにこだわり?)
  ④唐辛子マヨネーズ(自宅で作れるかも)
  ⑤フライドガーリック(市販のやつか?)
  ⑥ハーブニンニク(いい香りなのか、臭いのか)
  ⑦胡椒(ミル挽きってのがいいね)
  ⑧爪楊枝(・・・・おいおい、これは薬味ではないでしょうに)
  ⑨魚粉(もはやテッパン)
  ⑩唐辛子メンマ(こんなの初めて)
  ⑪揚げ麺(ベビースター状になっています)

(薬味1)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043600
(薬味2)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043614


 このうち、辣油とお酢だけはトライさせていただきました。実は薬味なしのデフォルトでも、生姜の作用でグイグイと食えて物足りない味という感じがしない。なので、敢えて全部挑戦しようとは思えず、折角なのにタレ部門では、辣油とお酢に限定させてみました。しかし・・・どんな汁なしでも合うね〜。辣油は投入する段階で、「油そば!」っていう風合いの高まりを確実に感じます。されど、一方のお酢は・・・・酸味を強く感じない。むしろマイルドに響き渡るかもと・・・。  







【麺:定番なるモチモチ太麺!そこに投入するのは・・・バリバリ麺なのだ】


<多加水太麺の典型的なもっちりタイプ>


 好みが割れるかもしれませんが、油そば好きなら「あ!このタイプね!」と定番な歯ごたえと映るかも。多加水で太麺、もっちりタイプの中でも柔らか系です。歯で引きちぎるときに、微かな伸びすら思えるしっとりタイプですが、見栄えはキッチリ整然としている。前歯の当たり方は、サクっと差し込みながらも低反発な弾力。されど奥歯のすり潰しにおいては弾力がやや増すといったところか・・・・。典型てきなモッチリ麺かとも言えますので、これはつけ麺にしても広く受け入れられると思われます。

(混ぜる前)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043659
 


<表面のにゅるつき感が印象的な強力粉タイプ>


 個人的には「にゅるつき」ともいえるスベリ感覚が印象的で、これもときどき、太麺系の汁なし麺に見られるタイプです。背脂やその他油の影響も必ずあるのだと思うのだけど、感覚的に油や薬味の張り付きは分厚い、湯切りの微かな残りを感じるといった感じか・・・・。悪くはない。何とも例えられんが、少し多めに出してしまったハンドクリームを手に擦りこむ際、いつもより隅々までしっとり度合が効いている・・・・といった事象に受ける感覚と似ているような、似ていないような・・・・(ほめているつもり)。


 どこの粉だろうなと、すぐ横の製麺室をのぞき込んだりしたが不明でありました。ただ、カウンターの壁にあたるところに「デュラムセモリナ使用」のようなことが書かれてあった。むお・・・・、イメージだけでプリプリを感じてしまうわ・・・。

(混ぜた後)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043687



<揚げ麺無料トッピングが実に香ばしく歯応え豊か>


 個人的には、「揚げ麺」のトッピングを是非とも投入していただきたい。ジャンガレで良く使うベビースターにも似た感触になるが、「無料セルフ」であるうえに、歯ごたえはベビースターよりもかなりハードです。なので、このモチモチ麺と揚げ麺のバリバリ感(パリパリを越えている)が、一体となったときの歯応えがなんとも爽快なコントラストが際立つ一方で、どこか全体的にシナジー感を高める。マヨネーズ系でよりヌルヌル追求していくか、揚げ麺投入でバリバリ攻撃でいくか・・・・楽しみはつきません。

(揚げ麺トッピング)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043704






【具:醤油感が気持ちよくキープされてる香ばしいチャーシューがナイス】


<しっかりタレの浸透を感じる炙りバラチャーシューが香ばしく柔らか>


 醤油系のタレ風味が良く効いた味わいが印象的。ばら肉がとても香ばしい。炙りの焦げ目が美しく、そして燻製にも似たパリパリと乾いた部分と、肉のジューシーなところを両方持ち合わせているような感覚。ただ一枚肉ではなく、混ぜるためにわりと細かくぶつ切りにしてある。太麺の中に埋もれていても、時々存在を歯応えとして明確に感じ取れるし、味わいの広がりも中々・・・。白飯のお供に食っても非常にあいそうな味付けであります。これなら、一枚肉をビールでやりたい気分。(たしか、ビールの券売機には「京都ビール」というボタンがあったが・・・・そんなのできたんやね・・・・:京都出身人のボヤキ)

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043671


<ネギが多めで嬉しい>


 写真では分かりにくいが、青ネギも奥にちゃんと潜んでいて、そして白髪ねぎも豊富であり中々ねぎ星人としても楽しめる逸品です。またカイワレの少し紫がかったのもしっかりとアクセントにもなっていたし、トッピングが寂しくなりがちな油そばにおいて、これは合格点であります。


 ちなみに、こちらは、+100円でごはんがお変わり自由になったり、はたまた地鶏系のスープがあったりとセルフのサービスが充実しているので、ランチタイムには大変重宝しそう。少し狭い店内のわりに製麺室がしっかりと広い。もともとこの系列の製麺センターであったのかは不明だが、製麺所の一角にプチラーメン店と言う展開は、たまにあるよね・・・・・(大阪でもそういうところ、通って食ったっけ:遠い目・・・・・)。

(セルフサービス)http://photozou.jp/photo/show/1985094/199043565







 総じまして、「明るく健康的に油そばを存分に楽しめる店!」といったところか・・・・。つけ油そばなど、カレー系もあったりと、なかなか今風な店ですし、店内の感じも明るい。なにせトッピングがこうもいろいろセルフで自由に楽しめるところは、あまり記憶にない。定番で攻めるもよし、トッピング&チューニング三昧で遊ぶもよし、ここは使える油そば店でありますな・・・。


 ・・・にしてもだ、仕事で最近「使えてる」と実感できていないので、ちょっとこの3月4月は、サラリーマンとしては浮足立つな・・・・・。3月になっても肌寒いから早く春になって欲しいと思う反面、4月なんて来るな~なんて思ったりして。嗚呼、一足飛びで五月の連休にならんやろか(笑)。なんて考えながら・・・・・なので詠います!



   多忙でも
   気もそぞろなり
   新体制


   あれよあれよと
   もうキックオフ



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

汁なし系お好きですね。
僕はつい数年前までつけ麺すら
食べませんでした。らーめんはスープが命、
ってね。随分と好みが変わってきました。

あ。とうとう追いつかれましたね。
レビュー数。最近、メッチャ忙しくて。。。。

こんばんは~
汁なしの師匠 ですね!!!
私も今日二杯目で汁そばを食べるつもりが油そばのボタンを押してしまって
ついつい大盛りコールしてしまいました(笑)

mocopapa | 2014年3月8日 21:55

続くぞ続く、油そば。そうそ、元庄のフリークとしちゃあ
ここを忘れてもらっちゃ困りますね。
明るく陽気、ああ、庄野氏らしいや。
また庄野さん追っかけるかなあ。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2014年3月9日 01:11