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「淡麗塩そば+角ハイボール」@麺屋 鶴若の写真三ノ輪方面に向かう電車が早く来たのでそれに飛る。三ノ輪とくれば、思いつくところ3つくらいすぐに頭に思いつきますし、どれでもいいわと思ったけれど、どうせなら新規開拓と行きましょう!そんな流れで「麺屋鶴若」さんに突撃です。塩食うつもりだったから、その流れで「淡麗塩」ね!

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594388


 それにしても、なかなか接客も気持ちよい!それに・・・・「角ハイボール!」があるではないか。これこれ!やはり、チューハイとか、リキュール酒を置くよりも、角ハイのほうがずっといいでしょうよ!と、思わず食券を購入。しかも、サービスお通しがこれまた、オッサン泣かせな具材でして、出来具合も良い!くーーーーー! この時点で、ここはイイ店と刷り込まされてしまいましたわ!ハイボールのほろ酔い気分で待つこと6〜7分程度で着丼。これは奇麗!

(ハイボール)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594177


 おお!これは見栄え&味わいとも、ツボにハマる・・・・。美しい麺顔は旨さの証明!!旨し!!!!

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594247





【スープ:淡麗な切れ味の中に、「しっとり感」と「キッパリ感」が妙に共存する塩気がナイス!】


<求めていたスッキリ鶏清湯!しっとりと良く効いた塩気も円やか>


 この麺顔・・・じつに決まっています!麺・スープ・具・・・それぞれに光るものがあり、バランスありますが、まずそのスープの色合いが実に夜の気持ちに染み入ります。やや黄色めの明るさを持ち合わせつつ、落ち着いた琥珀色という感覚・・・・。一日の終わりを締めくくるには、もってこいの落ち着きを感じ入ります。


 その表面には、鶏のエキス感が広がりますが、神奈川淡麗系のような鶏油のお化粧がないところが、江戸のすっきりさを感じさせます。まさしく「淡麗」という表現がぴったりと来る感覚。とてもすっきりとした鶏清湯がとても心地よいです。


 味わいは、確かに鶏のコクを感じるが透明感あふれつつ、ゆったりとマイルドなコクを感じるタイプ。混じりけなしの旨さとはこのことです。しかも塩気がしっとりと効いている!薄ら・・・というでもなく、わりとしっかと効かせているのだが、円やかが極まる。しっとりとした塩とでも言っておこうかと考えますが、キッパリ感もあると思います。「塩そば」の名称たる塩気ボディーはありつつも、バンタム級といったところか・・。実に透きですよ!ハイボールの味わいともつい合いがとれるというものです。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594227



<鶏だけでない・・・微かな魚介や昆布系の旨味も効いた塩ダレ>


 塩気のあとにも円やかさ・・・、それは甘みなのか。確かに海系の出汁を薄らと感じ、落ち着きを感じます。スープの色合いから節系が強いのかと思いきや、小魚系の出汁もしっかりと感じる甘み。濁らないような気の使い方も感じます。それに、出汁加減のそこはかとなく膨よかな味わいには・・・・昆布系も勝手に連想してしまうのだが。


 塩ダレの工夫と濾過されたような透明感がすばらしい出来映え。これなら、何を食っても旨かろうという感覚で、メニュー制覇もしてみたくなるが、「三ノ輪」は本当に縁がないので困ってしまう。鶏のスッキリを下支えする魚介の風味に舌を丸めてしまうほど感動してしまう。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594264





【麺:麺釜&平ザルの手さばきが冴える・・・・美しき哉ストレート角麺】


<美しきかな・・・スープの中のたたずまい、意外に太さきっぱり歯応え感あり>


 麺がまた美しい。統率感感じる横一文字の麺たち。その地肌の色合いは、かなり白い。そして細麺かと思いきや、箸でリフトすると意外に太さを感じる。多加水よりもやや低めな感じがするが、やさしい表情、流麗な姿からは想像できないキッパリとした歯応えがある意外性なキャラクター。中心に芯を感じるほどでもないクッシリ感!・・・と言いたいところだったのだが、視認すると芯の存在あり。


 前歯の刺さり具合は、スパスパと前半感じ指せる一方で、後半は「クシリッ!」とやや淡白に感じる歯応え。そして奥歯へ送り込んですり潰しに入るとクニリ〜と淡い弾力を感じる。風合いも微妙にあり、麺自体がとても旨い。スープに負けなほどに・・・・

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594282



<汁を吸ってしなやかさがたまらんが、ボディーはしっかり>


 見た目が上品に感じる通り、地肌がとてもきめ細かい。そして汁をやや吸いやすい。それでも、最後まで芯の残像を残してクッシリ感がキープされたままです。若干、全体的なしなりが緩やかになるといったところかも。それでも、淡い芯の存在があり、「しなやか」だけども「しっかり」しているという何とも、私のボキャブラリーでは限界を感じる、おおしろいスベリ感覚。旨さに思わず大盛りにしなかったのを悔やむが、いつも以上にスープよりも麺の減りが早かったように思える。旨しな麺なのです!







【具:主役以外のハイセンスぶりが、この一杯のプレゼスを一層に高めます】


<二種のチャーシューはテッパンの仕上がり>


 薬味のネギも上品に立体的に盛られていて、その下で寝そべっているのが、二種のチャーシューです。まず鶏は、胸肉っぽい脂肪分少ないあっさりとした感覚。これを嫌いという人は、宝くじに当たる人よりも、見つけにくいかもしれません。薄味な上に、軽い風味付けがどこか、コンテンポラリーな和の雰囲気を醸し出します。熱の通り具体も、柔らかさを傷つけないほどの微妙なセンス。


 一方の豚肉は、ロース部分で脂肪分の甘みを試すものとは対極的。しかし、筋肉繊維に染み込んだ淡麗塩スープとのマッチングが流石!妙にベーススープタレを意識しないところがとても好印象であったりします。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594303


<メンマがあるべき歯応えを残してくれて好印象>


 最近、食べやすいメンマに流されすぎた私・・・・。メンマらしい、しっかりとした歯応えを久しぶりに体感した思いをしました。全体的には大きめなメンマ。そして、メンマの手作りを感じさせる焦げ目も少々ありまして、そこんところがまた香ばしさを漂わせます。味付けの染み込み具合は一般的。太さ厚さがあるメンマなら、保存状態を窺い知れれる「芯の冷たさ」は存在しません。


 スープと同じ温度感覚で感で、冒頭にクニュリとした感覚を覚える。その後、中心部に到達するにつれて、徐々にコリコリ感がでてくる。クニュコリ!っとした感覚と、最後の奥歯での処理は、バリバリっと潰して噛み込む。いかも、本来あるべきメンマの歯応えをデフォルメしたような感覚を存分に楽しめます。

(メンマ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594336



<お通しで腕前がわかるね〜>


 昆布とホウレンソウの御浸しのお通し。この煌びやかさと質感は・・・ラーメン具材の流用ではなく、明らかにお通しとして準備したもの。このお通しが実に旨かった!!! 実は、この時点で、後から出て来るラーメンの質感の高さを確信したと思います。

(お通し)http://photozou.jp/photo/show/1985094/204594202






 総じまして、「下町風情溢れる終着駅の格別なる一杯!」という感覚ですかな・・・。荒川線のゆっくり進む速度を楽しむ余裕があれば、終着駅で食うこの一杯のしみじみさは、伝わるはず。大切にしたいお店です。しかし、東京西エリアに居住している私にとって、そう頻繁に通えない寂しさがある・・・。それでも、応援気分は一杯でありますので、必ずまた来ます!なので詠います!




   日も暮れて
   振られゆらゆら
   荒川線



   辿る終着
   巡る一杯



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

え?なに、ここ?知らないんですけど。
どのレビューの写真もきれいだなあ。
少なくとも仕事のていねいぶりは明らか。
都電の終着駅で、ひっそり・きっちり
見事な仕事をしているラーメン屋がある、ドラマティック!

GT猫(ひっそり活動中...) | 2014年5月30日 01:40

ども~
お通しを見せて下さいなw
BM決定ッス!!

はち ~減量中~ | 2014年5月30日 06:44

はちさん、どうもっす!
「フォト蔵」が昨夜から調子悪く・・・なぜかアップできないのです。
私だけですかね・・・:汗。

こんにちは。

ツボに嵌ったんですね(^^)

いずれ行きますが、私は醤油で。。。

Stag Beetle | 2014年5月30日 16:25

どもー

今んとこ三ノ輪でナンバーワンの店だと思ってますよ私
塩もよさげですねー
今度、ここでハイボールで乾杯しましょう^^

はぐれメタボ | 2014年5月31日 15:59