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≪記憶に残るラーメン 東京編≫

4年前の休日、東京ラーツアーを敢行。今回の最大ターゲットは、某ラー雑誌の「2009年超大型ルーキー店」として取り上げられていて気になっていたこちらの店。オープン後、半年以上経つ落ち着いた頃に突撃してみる。

店主は以前訪問した「つけめんTETSU 千駄木本店」出身との事。ここも美味かったので期待したい。当時は昼営業のみ、人気店と言う事なので気合いを入れて開店前20分には着くべく調整。近くには既訪の私的名店「八雲」もある。

11:10着、外待ち1名に接続、待つ事20分、開店と同時に入店、後客6名。入口券売機でメニューを検討。トップメニューは店名を冠したトッピ充実の‘和利道つけめん’なのだが、¥1050-(当時)と私的ラーメン投資限界額の4桁越えになるので、最もオーソドックスな表題を選択、カウンターに着座。

厨房内を一人で仕切る目前の店主に券を渡すと「麺を200gと300gが選べますが」と言う事で、この後連食予定の為、(200g)でお願い。なかなかのイケメン、その上、対応が実に爽やか、好感の持てる人物である。そして待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、麺が丁寧に折りたたまれた麺丼と、茶褐色のつけダレにはチャーシュー2枚、メンマ、七味が振られた刻みネギが見とめられる。実にシンプルな構成。

早速麺をつけダレに浸して頂く。粘度のある豚骨ベースのつけダレは、魚粉による魚介効いた風味とマイルドな甘みを孕んだ醤油のカエシのコクとまろやかな旨味が共存し、「つけめんTETSU 千駄木本店」を思わせる様な濃厚豚骨魚介の味わい。とにかく濃厚ながら甘味、酸味、辛味、そして魚介の風味のバランスが良く、当時増えつつあった「豚骨魚介つけ麺」の中でも印象に残る味わい。

麺は太麺ストレート。こちらも「つけめんTETSU 千駄木本店」ゆずりのモチモチ、プリプリとした張りのある食感があり、小麦の味わいも楽しめる。もちろん濃厚なつけダレとの絡みも良く、負ける事は無い。美味い麺である。

具のチャーシューは厚みのある豚バラチャーシュー。弾力があり、豚肉のうま味を生かす薄味付けがまたいい。メンマは柔らかなコリコリとした食感の薄味付けのもの。これも美味い。刻みネギも適度な薬味感。しかし、シンプルなのでもう一品何か付けばいいのだが、と手前勝手に思う。

麺を食い終わるタイミングで、店主が「焼き石行きますか?」と聞いてくる。何とも気の効いた心遣いに敬服。「お願いします」に、金属のレンゲに乗った卵型の焼き石が登場。この辺りも修行店を彷彿させる。温かくなったつけダレは、そのまま割らずに完飲する。

正直、具の装備が少なかったので「やはり‘和利道つけめん’が良かったか?」とも思ったが、基本のバランスの良い濃厚魚介のつけダレ、小麦の風味の香る麺の美味さは、流石にトップクラス。何よりも、爽やかな店主の気配りの効いた心地良い対応ぶりが記憶に残る、、、

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