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新座ぜんやの味にぬぐい去りがたい疑問を感じ、「塩とはなんぞや?」という問いを携えてこの店に至る。普段は四川ばかり食べているものを、この日は実に何年ぶりかで塩を注文した。

そうそう、この味。ここの塩は味が「丸い」のだ。どこも尖ったところがなく、極端な味付けもなく、スープ全体がじんわりおいしい。この地味だけどおいしいというのがオーソドックスな塩ラーメンの姿だと思う。

これに比べるとぜんやの塩は相当尖っている。貝系の風味がとんがり、鳥の脂がとんがり、何かのうまみ調味料の味がとんがる。私にはこれがジャンキーな味と感じられて仕方が無いのだ。どんなに少なくとも、地味な塩と言いがたいのは事実だろう。オーソドックスではなく、結構過激な味付けなのだ。

だから塩でもパンチの効いた味を求める人にはぜんやがいいのかもしれない。しかし地味なおいしさの塩を味わいたいのなら、絶対にほしの家だ。

食後は意外に動物系の風味も残るから、普通の人なら物足りない感じは出ないと思うが、ガッツリ食べたい人には塩バラチャーシューがお薦めである。このお店にはバラチャーシューと普通のチャーシューの二種類あって、バラチャーシューの方が柔かくて脂っこい。塩といえどもガッツリ食べられるはずだ。

採点は、地味系の塩が好きな人には90点、塩といえどもパンチの利いた味が欲しい人には70点から80点といったところか。個人的には四川の方が好みなので、四川に付けた90より5点マイナスして85点とした。(とはいえ、周りのオーダーを聞いていると塩の方が圧倒的に人気があるが…。)

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