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嶋崎アニキのロックンロール湯切りは健在だった。アニキに会いに尼崎市塚口へGO!大阪滞在4日目の昼。町田にあったロックンロールワン。2012年のラーメン最優秀賞を総なめにした嶋崎アニキは、店を閉じて赤坂に新店をオープン。還暦まであと何年とか言って客の前でパフォーマンスをするのを止めてしまいました。壁の奥で静かにディレクトする店舗で果たして客は満足していたのか。かなり酷評もあったりして、アニキは再度店を閉じます。『また、どこか遠いところでお会いしましょう。』何やってもカッコイイアニキです。そして2014年の7月、何と嶋崎アニキが立ち上げた店は、兵庫県尼崎市塚口という関東人にとってはそれどこ?的なローカルな場所だったのです。今回の旅行では必ずどこかで塚口に行こう!と、嶋崎ファンならずとも思いますよね。そして、風の便りではアニキのロックンロール湯切りも健在で、店はアニキ一人で回していると。塚口駅って調べて見ると、案外梅田から近かったんですよ。阪急梅田から普通電車に乗ってわずか12分、220円。開店時間が11時ですので、ま、5分前に着けばいいかなって。遠目にも分かりました。既に行列が出来ていて、並んでみたら9番目。10席ですので、何とか一巡目には潜れましたが、関西でも既に地位を確立してましたね。定刻になって2階の店に案内され、1番から順番にオーダーが訊かれます。もうここでは醤油味の尼ロック全部乗せ(1300円)に決めてました。アニキが目の前に来てオーダー取りをして。『この前、そろそろつけ麺を始めるってブログに書いてましたよね。』取材です。『もう準備は出来てるんですよ。あとは、気分次第。気分が乗って来れば始めますよ。』滞在中につけ麺が始まれば、必ずもう一度来ますと告げます。9番目の席はコの字型カウンターの最右翼2席の左側。10番目の右に麺を茹でる釜があって大き目のテボが差し込まれてます。湯切りを間近で見れる!2杯から3杯のロットで麺作りをしてましたが、実に几帳面な作業を続けます。ドンブリは柄杓で湯を張りますが、湯を捨てたあとキチンと布巾で拭きとってますね。トッピングの準備も必ずドンブリ分を事前準備。カエシを入れるレードルの扱いも慎重です。繊細な麺作りから最高のラーメンが生まれるお手本ですね。豪快な湯切りやブログでの発言とは全く相いれない几帳面な麺作り。最初のロットの湯切り。さ、どうなのか。大き目のテボを両手で一個ずつ掴み、上下に激しく振って湯切り。そして、じゃ~ん、テボを持ち替えて前後に湯切り。最後に、どすんと前にぶち込むロックンロール湯切り。いいものを見せていただきました。ということで、アニキのパフォーマンスは完全復活です。さて、配膳はオーダー取りから25分後。ウツクシイ麺相です。実に賑やかな麺相ですね。メニューでは、豚・鶏ミックスチャーシューと味玉と書かれてます。鶏は1枚で、あとは全部豚。メンマは穂先タイプ。白葱はそぎ切りにして、青葱は木口切り。スープから。チー油がかなり入ってます。香味油とかも入れてるのかな。このスープの鶏のコク味は半端じゃないですね。ここまで丸鶏からコク味を抽出する技はアニキならでは。比内鶏にこだわって旨味をとことん追求したスープの印象。そこにカエシのキレとチー油で更に旨味を昇華させてます。いやあすごいスープです。これだけチー油を使っていながら、オイリー以上のコク味で魅了してくるんですから。それに忘れてはならないことを書いておこうかな。豚チャーシューの存在ですね。ほとんど脂身と思う部位を茹でて投入してます。ごく薄い味付けで、このラードがめっちゃうまい。そして、ラードが溶け込んでスープのコクを更に増すことをちゃんと計算に入れているかのようです。魚介も入ってますが、それは動物系の旨味を広げる目的に特化しているかのようで、もしかしたら、カエシに魚介を仕込んでいるかもしれません。合せる麺はストレートで実にしなやか。穏やかな風味は丸鶏スープに良く合いますね。味玉も気合が入ったロックンロール。TRY賞の常連である実力はここでも十分発揮されてますね。いやあ、復活してくれたアニキ。このラーメンを食べれるなんてシアワセです。10人の席で店内の待ちは6人。食べ終わったら待ちは3人。塩もいっちゃう?いや、今日はやめておきましょう。またアニキの湯切りを見に来る方がよっぽどいい。嶋崎店主にお礼を述べて店を後にしました。
どうもです! いっちゃいましたか! 遠くなりすぎて私はちょっと拝見しに行けないのが残念。
大阪滞在4日目の昼。
町田にあったロックンロールワン。2012年のラーメン最優秀賞を総なめにした嶋崎アニキは、店を閉じて赤坂に新店をオープン。還暦まであと何年とか言って客の前でパフォーマンスをするのを止めてしまいました。壁の奥で静かにディレクトする店舗で果たして客は満足していたのか。
かなり酷評もあったりして、アニキは再度店を閉じます。
『また、どこか遠いところでお会いしましょう。』
何やってもカッコイイアニキです。そして2014年の7月、何と嶋崎アニキが立ち上げた店は、兵庫県尼崎市塚口という関東人にとってはそれどこ?的なローカルな場所だったのです。今回の旅行では必ずどこかで塚口に行こう!と、嶋崎ファンならずとも思いますよね。そして、風の便りではアニキのロックンロール湯切りも健在で、店はアニキ一人で回していると。
塚口駅って調べて見ると、案外梅田から近かったんですよ。阪急梅田から普通電車に乗ってわずか12分、220円。開店時間が11時ですので、ま、5分前に着けばいいかなって。遠目にも分かりました。既に行列が出来ていて、並んでみたら9番目。10席ですので、何とか一巡目には潜れましたが、関西でも既に地位を確立してましたね。
定刻になって2階の店に案内され、1番から順番にオーダーが訊かれます。もうここでは醤油味の
尼ロック全部乗せ(1300円)に決めてました。
アニキが目の前に来てオーダー取りをして。
『この前、そろそろつけ麺を始めるってブログに書いてましたよね。』取材です。
『もう準備は出来てるんですよ。あとは、気分次第。気分が乗って来れば始めますよ。』
滞在中につけ麺が始まれば、必ずもう一度来ますと告げます。
9番目の席はコの字型カウンターの最右翼2席の左側。10番目の右に麺を茹でる釜があって大き目のテボが差し込まれてます。湯切りを間近で見れる!
2杯から3杯のロットで麺作りをしてましたが、実に几帳面な作業を続けます。ドンブリは柄杓で湯を張りますが、湯を捨てたあとキチンと布巾で拭きとってますね。トッピングの準備も必ずドンブリ分を事前準備。
カエシを入れるレードルの扱いも慎重です。繊細な麺作りから最高のラーメンが生まれるお手本ですね。豪快な湯切りやブログでの発言とは全く相いれない几帳面な麺作り。
最初のロットの湯切り。さ、どうなのか。大き目のテボを両手で一個ずつ掴み、上下に激しく振って湯切り。そして、じゃ~ん、テボを持ち替えて前後に湯切り。最後に、どすんと前にぶち込むロックンロール湯切り。いいものを見せていただきました。
ということで、アニキのパフォーマンスは完全復活です。
さて、配膳はオーダー取りから25分後。ウツクシイ麺相です。実に賑やかな麺相ですね。
メニューでは、豚・鶏ミックスチャーシューと味玉と書かれてます。鶏は1枚で、あとは全部豚。メンマは穂先タイプ。白葱はそぎ切りにして、青葱は木口切り。
スープから。チー油がかなり入ってます。香味油とかも入れてるのかな。このスープの鶏のコク味は半端じゃないですね。ここまで丸鶏からコク味を抽出する技はアニキならでは。比内鶏にこだわって旨味をとことん追求したスープの印象。そこにカエシのキレとチー油で更に旨味を昇華させてます。
いやあすごいスープです。これだけチー油を使っていながら、オイリー以上のコク味で魅了してくるんですから。
それに忘れてはならないことを書いておこうかな。豚チャーシューの存在ですね。ほとんど脂身と思う部位を茹でて投入してます。ごく薄い味付けで、このラードがめっちゃうまい。そして、ラードが溶け込んでスープのコクを更に増すことをちゃんと計算に入れているかのようです。
魚介も入ってますが、それは動物系の旨味を広げる目的に特化しているかのようで、もしかしたら、カエシに魚介を仕込んでいるかもしれません。
合せる麺はストレートで実にしなやか。穏やかな風味は丸鶏スープに良く合いますね。
味玉も気合が入ったロックンロール。TRY賞の常連である実力はここでも十分発揮されてますね。いやあ、復活してくれたアニキ。このラーメンを食べれるなんてシアワセです。
10人の席で店内の待ちは6人。食べ終わったら待ちは3人。塩もいっちゃう?
いや、今日はやめておきましょう。またアニキの湯切りを見に来る方がよっぽどいい。
嶋崎店主にお礼を述べて店を後にしました。