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コメント
どもです。
コチラの年の瀬もスープが良さそうですよね。
あ~食いたい。(笑)
5656 (活動超停滞中) | 2014年12月27日 14:585656さん、コメントありがとうございます。
今年は本店との競演で2種類の「年の瀬ラーメン」が食えました。
それぞれの店の趣向を凝らした品だけあって美味かったですねー。
早くも来年に期待してしまいます、、、
チャーチル・クロコダイル | 2014年12月28日 10:11
チャーチル・クロコダイル


深き者
NAS





12/21(日)昼、本日は松本での一大イベント2日目。昨日はなんだかんだあって昼ラーを食いそびれ、更には結局22:00過ぎまで飲まず食わずでぶっ通だったからして、本日こそは食っておきたい。
向かったのはこちら。先日「麺肴 ひづき」で「年の瀬ラーメン」を食ったのだが、こちらの姉妹店でも提供している情報があり、これ狙い。なにやら本店とはスタイルの違う「年ラー」と言う事なので期待したい。
13:50着、先客9名、カウンターに着座、後客5名。ホールのおにーさんに即行で件の‘年の瀬ラーメン「鯛塩」’(800円)を「大盛り無し」と言う事なので、いつものサービス券にて味玉をトッピでオーダーする。
暫くするとわざわざ店主が私の傍らに来て「こちらの品、鶏チャーシューを使っていますが、どうしましょう?」えっ?何で私が鶏チャーNGである事を知っているんだ?いつもB.オルツィ「隅の老人」の如くひっそりとカウンターの片隅で食っている私、店主と会話をした事は無い。何故?
取りあえず「じゃ、鶏チャー抜きで」に「豚チャーシューに交換出来ますが」と言う事で、豚チャーシューにてお願いする。何ともオドロキ且つウレシイ対応ではないか。壁にあるメニュー写真を良く見ると確かにチャーシューが白く見えるわ。わざわざ気を使ってくれた店主に敬意を表したい。そして待つ事10分、着丼。
ビジュアルは、一枚ノリとサービスの味玉の乗った淡い色の塩スープの丼と、別皿にマイバージョンの豚チャーシュー2枚、半味玉2個、メンマ、白ネギと小ネギの2種の刻みネギが供される。どうやらじっくりと鯛ダシスープと麺を味わってなる計らいで別提供としている模様。粋ではないか。
まずは具材を乗せないままでのスープから。ほんのりショウガの香りが漂うガラだしのスープは、いかにも鯛らしい上品な魚介の風味が立ち上り、塩ダレもカドの無い丸みを持ったスッキリとした味わい。同じ「鯛」をモチーフとしながらも本店「麺肴 ひづき」の品とは対角にある清湯スープなのでイメージは全く違い、鯛の風味はこちらの方がダイレクトに味わえる。こちらのあっさりすっきりの「年の瀬スープ」もまた美味いのだ。
麺は断面丸めのストレート細麺。加水率少なめでパツリパツリとした歯切れ感が楽しめるもの。スープが薄口なので、麺の美味さも鯛だしスープと共に味わえる。しなやかで美味い麺である。
具はスープを少しく味わってから一括投入。店主の気を効かせてくれた豚チャーシューは柔らかなロースチャーシューでちゃんと2枚入っている。しっとりとした食感、薄味付けの美味いもの。味玉はサービス品が加わりまるまる2個分。大盛り分をカバーしてくれる。メンマは「ひづき」由来の独特な味付け。柔らかくて美味い。「年の瀬ラーメン」お決まりの一枚ノリは帆船の様。少々食いづらいが、ノリの風味をタップリと享受出来る。
スープ完飲。本店「麺肴 ひづき」と競作となったこちらの「年の瀬ラーメン」、流石に本店とは違ったアプローチにて共通のキーワード「鯛」を「塩ダレ」に合わせ、スープを和風にアレンジ。麺、具材ともに差別化を図ったあっさり仕様での逸品。競作となった両店にて食べ比べる妙もある。そして予期せぬ店主の心遣いにも言い得ぬ私的感謝の念に堪えなかった、、、