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「塩ラーメン」@中華料理 嵐山の写真飲酒後、寒空の下。永遠を覚える程に変わる事のない赤信号を前に、薄い霜を渡る風が辛く肌を吹く。思わず目を背ければ、路傍に煌めく赤い看板から洩れる灯りが、凍てついたアスファルトに縞のような暖を描いていた。
誘われるように最奥卓へ陣取ると、菜譜へ目を配す事なく塩ラーメンを注文した。程なく配膳を見る一杯。湯面へ漂う湯気に手を掲げ暖を取れば、自然と笑みが零れてしまう。蓮華を手に取り、スープを口へ含むと、身体の芯から癒されるかのようだ。
次の温もりを求め麺を頬張り、追い立てられるようにスープを飲む。貪り食うとは、正にこの事だろう。
飲酒後に、ラーメンを食う。軽い背徳感を抱きつつ、軽快な千鳥足で帰路に就いた。

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 42件

コメント

こんばんはです!!

シンプルな見た目ですが美味しそうですね〜

甚平 | 2015年2月21日 00:34

次回の〆、ここにしません?

YMK | 2015年2月21日 08:51

旨いっす。
飲んだ後、深夜に食べるのが一番です。

つまり、〆ですね。承知致しましたw

Dr.KOTO | 2015年2月21日 15:14

こんばんは。
貴兄の筆致を真似するつもりは毛頭ないのですが、深い共感を禁じ得ません。
赤信号でしょっちゅう停まる度に、赤い看板が目に焼きついています。
一度お目どおりいただきたく。

水戸 稲郎 | 2015年2月21日 20:04

こんばんは。

でた嵐山!
亀戸で呑んだら〆はコレにしようと思っているのですが、
呑み仲間が山口県に引っ越してしまい亀戸で呑むことが無くなってしまいました。
私も貪り食いたいw

ぽんたくん | 2015年2月22日 20:44

一応申し上げますと、「薄い霜を渡る風がつらく肌を吹く」と言う、夏目漱石の名著からの一文を拝借したいと言う欲求だけで、このエントリー書きました。だって寒かったんだもん。だから、その句とそれ以外の筆致が格式隔たる事著しく、なんか纏まりがないのはナイショですw

亀戸で飲んで、そのまま嵐山行きませんか。

Dr.KOTO | 2015年2月23日 21:26