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11:10頃訪問。先客無し後客3名。店内は割と小ぢんまりとしており、テーブルとカウンター席が乱雑な感じで配置されている。それでも不潔感は無く、居心地は悪く無い。おばさん5名による切り盛りで、接客は感じの良いものだ。

本メニューを選択。肉中華の「温」「冷」は、食券提出時に訊かれた。暫く待って配膳。

スープは、醤油色が淡く出たもので、氷が3つ程浮いている。
飲んでみると、まず最初には嫌みの無い仄かな甘味と酸味が感じられ、如何にも冷やしメニューらしい味わいだ。
ただ、よく味わってみると、煮干等、魚介系の香り、旨みがしっかりと感得され、十分な味わい深さを有している。一方、鶏の出汁は控えめ。ラーメンとしては、コッテリ感、厚みといったものが極度に抑えられているが、このようなメニューには正しい方向性かもしれない。兎に角、まさに「和」という印象の出汁感がよくマッチしている。
自分には味が穏やか過ぎるので、卓上の一味唐辛子を多めに使用して食べ進めると、大分旨く感じられた。なお、この一味、紅色が鮮やかで、辛さは抑えられたもので独特。良いアイテムだと思う。
また、この一杯に於いて、不可欠の役割を果たしているのが「氷」だろう。最初は中途半端に温いのだが、氷が溶けて来ると、「冷」の心地良さを実感出来る。実に夏向きのメニューだ。

麺は、ストレートの中細麺。
食べてみると、結構固めの茹で加減で、非常に強いコシと歯応えを有している。密度感の高い麺で、咀嚼の際の抵抗感が実に心地良い。喉越しは快感のレベルで、スープとの相性も文句無し。予想外の上質の麺だ。
量は少なめ。自分には、ミニカツ丼と合わせて丁度良い満腹度だった。
なお、このミニカツ丼は、勿論、山形名物のソースカツ丼。薄い肉にカリッとしたコロモが付けられ、それに甘みの有るソースが浸されている。刻み葱、紅生姜も効いており、鉄板の旨さだと思う。

具として、チャーシューは鶏肉が適度に多めに盛られる。最初は固く感じられるが、噛み締めていると、コリコリという弾力性が心地良くなって来る。肉の旨みに不足無く、味付けも絶妙。独特にして美味。
メンマは強めのサクサク食感を有するもの。嫌味無い味付けで良い箸休め。
他に、ワカメ、刻み葱も良い役割を果たし、ナルトもよくマッチしている。

あまり期待していなかったのだが、十分以上に楽しめる内容となっており嬉しい誤算。麺類を単品で食べる分には価格も抑えられており、この界隈では重宝されそうな良店だ。是非、ウリの蕎麦を食べに再訪してみたいものだ。

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