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「汁なし坦坦麺」@支那ソバ かづ屋の写真また今回も昼飯食えず。移動途中で狙った「汁無し坦坦麺」の店に訪問したが間に合わず。こうなれば・・・・通し営業で確実な店で食うしかありません。半端な時間でも営業してくれていることに感謝!「支那そば かづ屋」さんには感謝なのです。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971515





【店:広い店内貸切状態・・・・そりゃそうだ、そんな午後4時】


 こんな時間に混み合っているわけはなく、それでもこんなに静かな状態でいいんでしょうか・・・・先客ゼロで一人ぽつねんという感じでカウンターの隅に鎮座するしかありません。そもそも、こんな支那そば専門店みたいな店で、汁無し坦坦麺がレギュラーであるというのだから、不思議です。しかし、店が広すぎて、さびしすぎて、落ち着きません。もともと貧乏性ですから・・・。さぞかし、夜は多くの客が出入りしていることでしょう。カウンターの中央には、発射台のように、出来上がった一杯を置く台が一段高くあって、ホール担当が受けては配膳するのに機動的なように作られてます。しかし、ガラすき状態ですから、その発射台は利用されず、厨房から直接に丁重に配膳されます。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971531





【タレ:イメージ通りの馴染み深い汁無し坦坦の甘いコク!しかしそれだけでない工夫あり!】


 配膳されて、安堵感を覚えるか否か、それはタレの色合いでしょうね。本格四川のそれを威圧的に感じさせる場合は、少し深い目のこげ茶色で、甘さよりは痺れが潜んでいる感覚があります。その一方、威圧的でないのは、芝麻醤の黄土色っぽい色合いでして、いかにも食べなれたゴマのコクが深いタイプ。配膳の瞬間に後者と分かる安堵感。どっちも好きだけど、街中中華やラーメン店なら、後者のほうが安心できます。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971552


<非山椒系、芝麻醤の定番かつ安定感あるコクに、ちょっぴり酸味を覚えるベースタレ>

 タレが後追いでかぶさってる見栄えが、コントラスト的で良い麺顔です。黄土色に醤油系の下味タレが少し含まれているゆな見栄え。味わってみると、よくイメージする芝麻醤感があるのですが、甘ったるくは決してない。ナッツの香ばしさもあろうけど、やはりカエシが少しばかりほんのりと効いているのがわかります。そこがかすかな塩気となって食欲をそそるかも。いや・・・・薬味が引き立ついい塩梅という感じです。


<パクチーのジリジリした風味、カシューナッツの香ばしさ、後は酢とラー油で自由自在>

 賛否両論ありましょうが、トッピングはパクチーです。こちらは、四川風のジリジリビリビリとくる山椒の系譜ではないのです。しかし、一方で刺激を全く抜いてしまえば魅力度も減るわけで、何かしらスパイス感がほしいところ。エスニックなパクチーに白羽の矢があたったか、これがなかなか、まったりタレと絡み合うと、若干ジリジリっとした刺激を与えます。これはこれで良い!また、カシューナッツの香ばしさにも合います。一通り味わったところで、最後の部分は、少しお酢と辣油をたらしてみましたが・・・・やはり、一気に汁なし系のいつもの世界感に引き込まれますね〜。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971593





【麺:この店のアイデンティティーを感じます】


 なんと!実に綺麗に折りたたまれた麺です。それだけでも嬉しい〜。まだ混ぜ返されてない白地に一気にタレが絡まる、ほんの刹那な瞬間を目で味わう感覚です。


<支那そばライクのストレート細麺が意外にもナイスなマッチング>

 それもそのはず、これはきっといつもの支那そばの麺と同じですよね??(違ったらごめん)。なので魂こもってる感が伝わってきますが、贔屓でなく実に汁なし担々麺にあっている!細麺が絡みつくタレ、それを前歯で千切ろうとすると、意外な弾力を保っていて縦方向に伸びる感覚。モチモチっとしていると言えばそうでありますが、もっと締まり感がある感じ。なのでカシューナッツとの歯ごたえの頭の中での比較がつい楽しくなってくる。

(麺アップ1)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971602

<ゴリゴリと巻き込むすべり感覚!タレでペットリした重い滑りで食べ応え>

 細麺だから、よく絡みつく。ひき肉はもちろんのこと、カシューナッツも随分とタレに絡まって引っかかる。まるで置き網漁の網を巻き上げるように、次々とナッツやら、ひき肉やらを引き上げてくる。そして最後は断末魔のごとく奥歯でプレスして潰すのだけど、すすりあげる麺がタレで少々重く感じられて、そんなに一度に多くは口に入らない。

(麺アップ2)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971614





【具他:やはり最後は「支那そば」の店と感じさせられました】


 定番の挽肉ですが、意外と特徴を語りにくいですね。大抵味付けタレのスパイスとか薬味に支配されがちなためですが、肉の甘みも本当は全体に寄与している。


<挽肉も定番中の定番!ナッツと香草が混じると甘みが引き立つ>

 つまり、芝麻醤のコクと、挽肉の甘みとがとても相性が良すぎるのでしょうね。たしかにこの組み合わせだと、白飯が何杯でも食えそうな気がしてきますしね。強いて言えば、肉には醤油ダレの甘味が少し染み入っているというところでしょうか?店によっては多少のニンニクを加えてもシャープな味わいが少しでて個性があるかも。ともあれ、肉は甘味のタレに合うわ! おかげで、ナッツとかパクチー等の薬味に神経が集中してしまう。


<支那そばの淡いスープで〆る感覚で大満足>


 おまけ程度なら遠慮するか、少々のこしてもいいかと思う、サービススープですが、これがまたうまかった!汁なし担々麺にはセットらしいんですが、実に、支那そばライクな味わいで安定して美味しさ。夜だったらビールを飲んでるだろうけど、ビールよりも、このスープの方が相性がよいのかもしれない。

(スープ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/223971585





 総じまして、「等身大で、尚且つイメージし易い甘コク系汁無し坦坦麺」という感覚で、日本人が好きな汁無し系の王道を行きますな。日常として週に一度は食っても飽きない安定感が素敵です。とはいえ、ここでは支那そばが王道ですので、立ち位置としてはスーパーサブといったところでしょうか。通し営業で大変重宝するお店なので、夏場の暑いときで、外出召し食えずのオアシスポイントとして、この一杯は押さえておきたいところです。何気にまた食いたいと思ってます。たぶんまた来る。なので詠います!




   坂道を
   上る気力も
   うせる昼



   
   結果知るなし
   麺と商談




 お粗末!と言うことで合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

こちらにお邪魔するなら
ワンタンメンと考えてましたが
なんとっ、こちらにも汁無し担担がありましたかっ!(笑)

YMK | 2015年6月18日 09:22

ああ、すっかり行きそびれっぱなしのお店が…。
汁なし担々麺、いつから出してるんだろ?
そば同様、マニアではない日本人が最も好みそうなツボを狙ってる感じですかね。
パクチーがちょっと、それに「抵抗」してる風にも見えたりして。
このあたりも意外に鬼門なんですよねー。
ここのチャーシュー、一回味わってみたい。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2015年6月18日 09:30

なんと!目黒にもあったとは
こないだ五反田店なくなったんですけど こっちに行けばまた食えますね
ワンタンメンじゃなく汁なし担担とかトマさんらしいや あはは

はぐれメタボ | 2015年6月19日 14:12