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「「ひやしワンタンメン」700円」@マルイチ 神田軒の写真2015.6.24
 冷やしでワンタンメンというのは珍しいです。大正時代から営業しているというこのお店。かわいらしい女将さんと会計時少しお話を。
 「冷やし中華と違って酢を使っていないんですよね~、甘くないのはいいですね。」「ええ、和風で、冷やし中華が出て来る前からずっと出しています」。・・・などなど、驚く。
 
 なんにも知らないで注文したから、見かけがモロ冷やし中華だ。一瞬マイッタ感が襲った。
 スープはやや酸味あり。でも、これは紅ショウガから溶けだしたもののようだし、甘くないのは嬉しい。麺友が頼んだ中華そばは豚鶏スープみたいだ。
 「ひやしワンタンメン」のスープは動物色が薄く和風感あり。福島の老舗らしく味は控えめで、これがいいんですよ。
 麺は自家製麺という平打ちで多加水麺。ビロビロと揺れ動く麺の啜り心地はなかなかのもの。黄色い中華麺という定番から逸れているあたりも、サプライズ的要因。
 煉りカラシとかキュウリとか、まさに冷やし中華なんですけどね。
 提供時の姿を見て砂糖で甘いヤツを想定してしまったので、女将さんに甘くないのがいいですよ、とお伝えしました。
 ワンタンですが、これはアンがハムではないのかなあ。皮が冷えていながらプルプルしており、これは良かったのですけど。
 香辛料などは冷やしでは伝わりにくいから、あえて皮を表に出してアンの印象を引っ込めたのかもしれません。温かいワンタンメンも同じだったら、私の思い違いでしょう。

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

御茶ノ水の大至で、今年も冷や中が始まってます。
「甘さではなく、旨味で食す」がテーマの冷やし中華、
大至こそがネオ冷や中だなんて、驕っちゃいかんのですね。
きっと日本のあちこちに、こういう隠れたネオ冷や中が存在するのでは?

GT猫(ひっそり活動中...) | 2015年6月25日 08:56

こんにちは。

こちらの冷やしは冷やし中華のような甘ったるさがないのがいいですよね。
独特な自家製麺も好きです(^^)

酒乱 | 2015年6月25日 10:13

>GT猫さん 大至の冷やしはうまそうですね。ネオとか名付けなくてもいいような。
古くも新しい味がそこここには存在するということです。大至と比較してみたいですね。
>酒乱さん そうですよね、この自家製麺はなかなか面白いと思いました。この麺と冷やしの組み合わせは選択肢がなかった時代の産物なのかもしれないですね。

mona2 | 2015年6月26日 07:52

おばんです!
近所なので生まれた時からここの味で育ちましたので不思議も何もないのですが 聞いたところの情報をお伝えします。ワンタンは大正時代よりやっていたそうです。現在の形とほぼ同じらしいのですが違うのは餡と言うか中の具は地鶏のひき肉だそうで元々麺(ワンタン)が中心、今の中華屋さんのワンタンは具が中心ですね。是非暖かいワンタンを試してみてください。大正時代の香りがプンプンです。
ワンタンに関しては香辛料は胡椒以外には使っていないと言う事でした。

辰蔵 | 2015年10月24日 23:18

>辰蔵さん
 神田軒いいですね!!まだ一度しか行っていませんが、温かいワンタンを食べてみたいです。
 大正時代から続くメニューとは。歴史の重みを感じながらいただくようです。
 情報をありがとうございました。
 アンは地鶏の挽肉に胡椒。なるほど、珍しいですね。
 福島のワンタンは個性があるなあと感じています。

mona2 | 2015年10月25日 07:27

神田軒ワンタンの秘密発見しました。百年食堂と言うHPに載っていました。
http://100shoku.jp/diner/fukushima-maruichi_kandaken

辰蔵 | 2016年7月22日 00:54

>辰蔵さん
 これは良いサイトですね!!
 大いに参考にさせていただきます。

mona2 | 2016年7月22日 19:51