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「KOSHINBOUのつけ麺(850円)」@胡心房の写真【2015.07.10再訪】
この店が開店したばかりの頃は、私も足繁く通いました。豚骨と魚介というダブルスープの手法は既に中野の『青葉』が大成功を収めていて、その手法を模倣した店がいくつも出来始めていた頃でした。当然私はそんなラーメンを食べたことがなかったわけです。
もともと親子で稲城市に店を構えていて、駅前の再開発で店をたたみ、新たに娘さんの方が始めたのがこの店。開店当初は衝撃を受けました。豚骨のイメージを一新しましたね。カフェのような店内とクセのないとんこつ魚介の味わいは今でも健在です。なので女性の単独客が多いのもこの店の特徴です。
開店してしばらくすると大ブレイクしました。以後行列が絶えない店となってしまい、ハードルが高くなってしまいました。時々食べたくなって店の前を通りかかるのですが、何度も諦めたものです。しかしこの日、平日の14:00という実に中途半端な時間が幸いしてか、行列はありませんでした。流石に最近は、土日はともかくとしてこの時間なら問題なく店に入ることができそうです。

この日は以前から食べ損ねていた「KOSHINBOUのつけ麺(850円)」の食券を券売機で購入。店主の野津さんはいませんでしたね。最近はスタッフもしっかりして調理を任せられるようになったのでしょう。交代で休みを取っているのか、あるいは近所にオーガニックなメニューを出すカフェを開店させたそうなので、そちらに出ているのかもしれません。
この時店員さんは女性が2名。相変わらず女性だけのスタッフでやっています。お二人共以前から見覚えのある方々。調理担当の方は「毎度ありがとうございます!」と声をかけてくれたので、覚えていてくれたのかな?店の方は意外にお客さんの顔を覚えているみたいですね。

5、6分ほどで私のつけ麺が出てきました。麺が細いのでほかの店のつけ麺に比べると提供が早いです。麺を一本だけそのまま食べてみましたが、茹で加減適度。しっかりと冷水で絞められていて、噛み締めると旨みが出ます。つけ汁がスープ用のカップで提供されるところがこの店らしいです。では早速そのつけ汁に麺を投入して食べてみます。
つけ汁の基本は「らーめん」と同じですね。豚骨を炊きだした後、一度冷やして余計な脂を取り去り、更に裏ごしするとうい丁寧な作り方。だからヘルシーでマイルド。魚介もしっかりと効いています。そして海藻系出出汁の旨みも感じられます。豚骨と魚介が喧嘩することなくまとまっていますね。葱の使い方が特徴的で、白髪ネギでも千切りでもなく四角くパラパラに刻んでいます。これがこのスープによく合います。今でも美味しいスープだと思います。

麺は先述のとおり。以前の麺に比べると、麺の中に粒粒が見て取れることから麺を変えたか、あるいはつけ麺専用麺なのか…これが昆布出汁のつゆに浸っています。麺量も多めで、概ね200gくらいではないでしょうか。昆布出汁は最後スープ割りに使えるそうです。

チャーシューは随分変わりました。以前は極薄の巻バラチャーシューでしたが、巻いていないバラ肉で、仕上げにバーナーで炙ってあります。これも出来栄えは悪くないですが、最近のラーメン店のチャーシューと比較するとちょっと物足りないですね…
その他、穂先メンマやレタスなどの具は以前と同じ使い方。シンプルに生のレタスが意外にもよく合うのです。

最後は麺が浸っていた昆布出汁をつけ汁に注いで見ます。店員さんは「スープを温め直しますか?」と聞いてくれましたが、外は30℃近かったこの日、むしろ冷たいままの方が良いので遠慮しました。

今でも美味しくいただけます。しかし開店当初の衝撃はもはやなくなりましたね…レギュラーメニューに加え、もう少し変化のあるスープの登場を熱望します。

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