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「ローメンスープ風 (豚)」@竜門の写真9月某日、昼、本日は我が得意とする肉体労働日、松本のゲンバでスタートするが、すぐさま後を相棒に託し、伊那の爺やのゲンバのバックアップに一路高速を南下する。

飯田始動の爺やのゲンバ入りが遅れると言うので、伊那で腹ごしらえとする。突撃したのはこちらの店。前回突撃時にチョイと気になった「ローメン」狙いである。基本的に「ローメン」は使う肉が「マトン」なのだが、宗教上豚肉しか食えん私にはNG。しかしこちらで「豚」を発見したので狙っていた。

12:35着、先客7名、テーブル席に着座、後客1名。先ずはメニューを確認、件の‘ローメンスープ風 (豚)’(700円)を「大盛り無し」と言う事で(特盛りはあるが、1000円なので却下)、おばちゃんにコール。この時お決まりの小梅3個が入った小鉢が供される。

そもそも「ローメン」とは伊那の代表的なローカルメニュー、多分伊那で麺と言えば「信州蕎麦」よりメジャーかもしれん。発祥は「萬里」だが未訪、ここで昭和30年頃、蒸し麺にマトン、キャベツ、ニンニクを入れた「ローメン」が誕生した、と言うのが定説となっている。因みに「スープ風」と「焼きそば風」がある。備え付けの「ローメン」のガイドブックを見ながら待つ事5分、着丼。

ビジュアルは、豚肉、キャベツ、キクラゲ、紅ショウガが、ソースベースのスープに乗っている。同時に奈良漬けの瓜、おろしニンニク、ソースの小瓶が供され、「ニンニクは好みで入れてね。ソースは薄かったら、味を見て入れてね。酢はそこ(卓上)のを使ってね」とおばちゃんの指南がある。

スープから。過去にも何度かここ伊那で豚肉入りの「ローメン」を食っているが、スープの味わいはウスターソースのタレをガラだしスープで割った、と言う表現が一番的確かと思われる。そのスープの塩分濃度は丁度良いので、添えられたソースは必要なさそうだ。野菜由来の甘みのあるソーススープは、油浮きもほとんどなくあっさりとした口当たり。「ローメン」を初めて食った時はこの「ソース味」に多少の違和感を覚えたものだが、何度か食ううちに慣れて来た。

途中で「おろしニンニク」を少しく投入して味変。ガーリックの香りがソーススープに広がり、なかなかイケる。他にも酢や七味唐辛子、ゴマ油などで好みの味に調えて食うのが「通」らしいが、まだローメン初心者なので、ニンニク風味で残りを楽しむ。なかなか美味いのだ。

麺は断面四角のストレート蒸し麺を茹でたもの。茹で加減は丁度良く、蒸し麺での独特なボソ、モチっとした食感が珍しいもの。この蒸し麺での食感も「ローメン」の醍醐味の一つである。

具の豚肉は脂身のある小間切れ肉で、ゴロゴロそれなりに入っているのでと満足出来る。ややコワめであるが、味わいがある。キャベツは、煮込まれているので柔らかく、甘みがある。キクラゲは、表面には見当たらなかったが、ゴロゴロっと5~6個入っていた。コリコリしていていい歯応え。紅ショウガはソーススープに良く合う薬味、爽やか塩ょっぱな薬味感が効いている。

添え物の奈良漬のウリが良く使っていて実に美味い。更にはこちらのお決まりの小梅付けもまた美味い。漬物好きには実に嬉しいサービスである。

スープは少しだけ残し。前回突撃時に気になっていた「ローメンスープ風」、そもそも「ローメン」はマトンが基本、しかしながら私的NGの肉なので好みの「豚」でイッタのだが、たっぷりの甘辛ソーススープの味わいも良く、「ローメン」の味わいを楽しめた。次回はガイドブックで知ったのだが、あの「発祥店」にも「豚」があるらしいので、イッテみよう、、、

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