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「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA  980円」@Ginza Noodles むぎとオリーブの写真月日が流れるのは早いですねえ。
前回の「むぎオリ」さんの訪問から、10か月半も経っていました。

と思ったので、昨日はちょっと奮発をして
5種のメニューのうち唯一未食だった表題の一品をお目当てにうかがいました。
13時40分の到着で、常時満席から8割の着席率。
通りの並びにある「じゃんがら」さんと「東京油組」さんは
店外の行列でしたから、世の中そんなもんでしょう。

まずはスープからいってみますと、これはジンワリ、
品の良いタイプで好みです。
鶏、煮干し、蛤のダシが、それぞれに慎ましい押し出しで手をつなぐ感じ。

鶏のスープは大山鶏を使って、
フレンチのコンソメの技法で抽出されているのですよね。
醤油も優しく、少し甘みが前に出る甘露なタレ。
いわば淡麗醤油の極みのようなスープです。

麺は、西早稲田の「やまぐち」さんが採用して一気に知名度を上げた
京都の麺屋棣鄂によるストレート細麺。
少しザラついた表面にスープが馴染み、粉の風味も十分に感じられます。
こちらは本当に優秀な製麺所だと思います。

これもフレンチの低温調理がなされた鶏チャーシュー3枚。
殻は5つながら実は7粒入っていた桑名産の蛤。
山芋の素揚げ、ナルトの素揚げ、三つ葉、海苔、刻み葱。

開店から不動のトッピングは、すでに貫録さえ感じさせます。
蛤は、風味も苦みも淡い味わいで、この蛤だからこそのこのスープ、
という様子がよくわかるのです。
オリーブオイルをベースにした卓上のエシャロットオイルは、
店名に冠されるだけの効果があるのですよね。
もちろん、綺麗に完食してフィニッシュとなりました。

食べている間は、だいぶおとなしい作りだし、値段ほどの豪華さは
感じないし、75点かなあと思ったのですが。
お店を出た後の1時間、身体の中から少しずつ湧き出るような
トリプル・スープの心地好い余韻にノックアウトされて、5点増。

この秋は「大つけ麺博」にも「東京ラーメンショー」にも
出店されるようで、より認知の度合いを上げそうな「むぎオリ」さんです。

投稿 | コメント (16) | このお店へのレビュー: 6件

コメント

おはようございます!

こちらはオープンしてまもなく行きました。
カエシが先行していて、あまり印象は良くなかったのですが、
下ぶれだったのかもしれないですね。
もう一度食べてみようかなぁ〜〜

NORTH | 2015年9月29日 06:40

どもです。
私もトリプルを食べたことがあります。
品が良くて美味しかったです。
全メニュー制覇とは羨ましいです。

ピップ | 2015年9月29日 08:10

おはようございます!

richな一杯でしたねー!
トリプルスープの余韻ですかー
間違いなく旨そうです!
店名通りお洒落な一品ですね!

makishi | 2015年9月29日 09:12

毎度です~

開店直後に伺ったきりで、その時にはまだこのメニューは
開始されてませんでした。
立ち気味のカエシがエシャロットオイルでサ~ッと穏やかに
なったのを覚えています。

としくん | 2015年9月29日 09:30

どうも~
僕はこのメニューが一番好きです(笑)
具の出来栄えも僕の好みとドンピシャで。
また行きたくなりました。
余韻で5点プラスですか~僕もこちらの余韻は堪りません(笑)
まだ未食のまぜそばを含めて数回は行かないと。

>じゃんがらさんと東京油組

この2店舗が行列ですか?
いや~僕的には予想外ですw

右京 | 2015年9月29日 10:33

こんにちは。

こちらはなぜか縁がなくていつもお店の前まで行ってふられ続けです。
フレンチの感覚が伝わってくるお店としてはやはりピカイチですね。

glucose | 2015年9月29日 12:00

こんにちは〜
銀座らしい上品な感じですね。
後味の余韻と穏やかな三重奏に惹かれました。

京都の麺屋棣鄂は初耳です。棣鄂は何と読むのでしょうか。

おゆ | 2015年9月29日 16:32

North Coastさん、こんにちは。
自分のレビューを読み直してみました。
昨年2月の初訪<鶏SOBA>には「醤油のキレ」と書いてありますが、
2日後の<蛤SOBA>には「塩分は高くない」と書いてあります。
昨日の様子だと、今はきっと大丈夫でしょう。
再訪もアリかと思いますよ~。

ピップさん、こんにちは。
ピップさんは初訪トリプルだったのですね。
トリプルと銘打ったメニューを常設メニューで、は画期的だと思います。
ロケーション的に行きやすいので全メニュー、コンプできました~。

makishimasさん、こんにちは。
確かにお洒落なお店なんですが、場所が場所だけに
観光客の方も多そうな気配です(笑)。
開店当初は近くのビジネスマンやOLさんが多かったんですが。
でもって、貧乏性な私は、850円の<鶏SOBA>か800円の<油SOBA>に
より大きな満足感を得てしまいます(苦笑)。

としくんさん、こんにちは。
こちらは800円の<油SOBA>、美味しいですよ。
表題の通りに卵が濃厚なんです。
次回は油狙いで、ぜひ。

右京さん、こんにちは。

>この2店舗が行列ですか?
>いや~僕的には予想外ですw

ねえ。
ちょっと予想外ですよ。
「むぎオリ」と「鴨けいすけ」が店外行列ならわかるんですが、その逆で(笑)。
右京さんは<トリプル>推しなんですね。
私には、ちょっと値段が高いかなあ~。
<油>を未食なら、次回はぜひです。
前回のレビューで味変アイテムの減少をレポしましたが、
それでもハイレベルだと思います。
麺が美味しいですもんね~。

glucoseさん、こんにちは。
フラレ続けると気分落ちますよね、お察しするに十分です。
フレンチの技法のお店だと、武蔵小山「一途」さんもお気に入りです。
あちらもメニューが多いから、また行かないと。

おゆさん、こんにちは。
棣鄂は「ていがく」と読みます。
知名度が上がったからでしょうね。
久々にオフィシャル・サイトを見てみたら、綺麗にリニューアルされていました(笑)。
こちらは、最初のレビューで「マーケティング・リサーチの行き届いたお店」と書いたんです。
麺は「やまぐち」さん、蛤は「金色不如帰」さん、みたいに、
優秀なお店のいいとこ取りな様子だったので。
でも、1度定着させてしまえば、今やミシュラン掲載店です~。

こんばんわ~
コチラまた訪問したいと思ってるんですよ。
やはりこのトリプルでしょうかね。

ラーメンロックンオヤジさん、こんばんは。
このトリプルは、美味しいには違いないのですが、
私にはちょっと高価格なんですよ(笑)。
<鶏SOBA>850円か、<濃厚卵の油SOBA>800円の方が
コスパがいいかな~という気がします。