チャーチル・クロコダイルさんの他のレビュー
コメント
チャーチル・クロコダイルさん、こんにちは。
あれ、長野にも支店できたのかな・・・?と思ったら大阪出張だったんですね。お疲れ様です。
こちら、店名のインパクトもあって次回、大阪へ行ったときに食べてみたいお店です。
大阪ブラックな感じの一杯、これは自分の好みにも合いそう・・・
ぬこ@横浜 | 2016年5月5日 14:41こんばんは
食い倒れの街大阪にふさわしい、ハイレベルな一杯だったようですね!
お仕事のついでとはいえ、方々へ遠征できるのがうらやましいです。
純米無濾過生原酒 | 2016年5月5日 21:14ぬこ@横浜さん、コメントありがとうございます。
こちらの店、今回の大阪ラーメン攻略店の中ではやはり頭一つ飛び抜けていました。
なんと言っても極厚のチャーシューが美味かったですね。そしてチョイとクセになる
甘みのあるスープもいい感じ。おすすめの店ですが、並びが半端無い、、、
チャーチル・クロコダイル | 2016年5月5日 21:17純米無濾過生原酒さん、コメントありがとうございます。
その「食い倒れの街大阪」多々ある美味い食い物を口にする事無く、今振り返れば
ラーメンしか食わなかった私としては何ともビミョーな心境です。
生まれながらのラヲタの性(さが)が哀し過ぎる、、、
チャーチル・クロコダイル | 2016年5月5日 21:28
チャーチル・クロコダイル

なんばさん
ハルサメ

white-skywave





ほとんど大阪ラーメン知識を持ち合わせない中、一軒目に狙ったのはこちらの店。何やらR.D.Bでの評価もすこぶる良好、シンプルな構成ながらも実力はアリと見た。アクセスも容易そうなので新大阪からてくてく徒歩進撃で突撃する。
19:20着、店前には3名しかいないのでシメタ!と思いきや、南方駅側の並び40名以上と言う長蛇の列。ここまで来たので腹を据えて接続、9割方が学生らしき若人の中、オヤジ一人がポツンと目立つ。結局待つ事75分、漸く店内カウンター席に着座、後客40名以上。千葉の「中華蕎麦 とみ田」以来久しぶりに一時間以上スタンバった次第。
並びの途中でメニュー表(店内写真)を渡され‘らーめん 原点’(800円税込)をチョイス。この時「焼豚」と「メンマ」の選択を迫られ、それぞれ「焼豚 厚、メンマ厚2本」でオーダー済み。因みにこの品、「当店の原点となる醤油らーめんです。鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘みを活かした懐かしいラーメンに仕上げました」とある。待つ事4分、着丼。
ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、刻みネギが、玉油の浮く黒っぽい醤油スープに乗っている。シンプルな装備ながら、それぞれが存在感を示す容貌。特にチャーシューのこの厚さには「豚野郎」としてはこの時点で90点は確定である。
スープから。ベースはガラだしなのだろうか?洗練されたスッキリとした口当たりで、マイルドな動物感が感じられ、カツオの上品な風味が潜行している。駄舌故に定かではないが、昆布系の旨味も加わっている様に思える。それ以上に主張があるのが醤油のカエシで、醤油本来のコクが凝縮され、甘みのある醤油感がある意味、実に新鮮。甘露醤油なのだろうか?その甘みには全くクドさが無く、深みのある醤油の味わいに見事に調和している。うーむ、実に美味い醤油スープである。
麺は断面丸目のほぼストレートな中太麺。良く見ると全粒粉が練り込んである様で、所々にまだら模様の如く全粒粉が確認出来る。茹で加減やや硬めに揚がり、全粒粉の強い風味は無いものの、コシのあるモチモチとした食感が実にイイ。連食でなければ大盛りでイキたいところ。実に美味い麺である。
具のチャーシューは厚さ3センチ以上はある肉塊状の豚バラチャーで、正に「ティーガー1」の如く圧巻の重量感溢れるモノ。これは見事な存在感あり、かぶり付くと柔らかな肉の繊維質が剥がれ取れ、良く煮つけられた甘醤油の味付けが染み込み、実にジューシーなテイスト。好みの脂身もホロホロ、久しぶりに満足度の高いチャーシューを食った実感を残してくれる。メンマも極太、こちらも風味を残す醤油ダレが滲み、サクサクと柔らかな食感で美味い。刻みネギも太目、シャクシャクとした口当たり、フレッシュな甘味を残すネギ薬味感が醤油スープに映えるもの。
スープ完飲。食い倒れの街大阪でも、やはり私的にはラーメンに帰結する。そんな機会の一軒目に突撃したこちらの店での「醤油ラーメン」、独特の甘みを孕む醤油のカエシとボリューミーな焼豚のコンビネーションは今後も間違い無く私の脳裏に刻まれるインパクトがあった。久しぶりにありつくまでに1時間以上を要し、さしずめ鼠の国の人気アトラクション並みの待ち時間も全く苦にならぬ完成度の高さを擁する逸品。信州では元より、東京でも味わった事の無い至極の品であった、、、