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「ワンタンめん(850円)+半ライス(100円)」@らーめん 中々の写真【2016.05.29再訪】
最近は横浜で仕事がある度に六角橋界隈で食事をすることの多い私ですが、新しい店の開拓が優先されて、以前に訪問した名店を再び訪問する機会がなかなかありません。こちらの店もその一つでした。最初で最後にこの店で食べたのは、何と5年も前のことだったのですね…胃腸の調子が今一つだったこの日は、この店の優しいスープが身に沁みそう。

13:15頃店到着。時々外まで行列が出来ていることもあるこの店ですが、この日は空いていました。お客さんは私の前に1名、後から2組3名。前回は塩味を食べていたので、今回は醤油味にしようと決めていました。いくつかのメニューの中から「ワンタンめん(850円)」と「半ライス(100円)」を注文します。既定のメニューには、塩味のワンタンめんがないのですね。ちょっと不思議。もし塩味のワンタンメンが食べたかったら、200円でトッピングする事が出来るみたいです。
最近では珍しくなりましたが、この店には券売機がありません。口頭で上記メニューを注文します。待つことしばし。

概ね5分ほどで出てきた私のワンタンめん。前回も感じたことですが、この店のラーメンは見た目も美しいです。特に青梗菜の緑が映えますね。それではいつものように、早速スープから一口。
店の蘊蓄にもある通り、この店のスープの動物系出汁は牛筋なのだそうです。牛筋なんて言うと、凄くこってりしていそうなイメージを持ってしまいますがその真逆で、実に端麗なスープ。牛筋をベースに魚介と野菜で摂られた出汁とのことですが、魚介の扱いは控えめで、前面に顔を出してきません。牛筋による動物系出汁をフォローする側に回っています。そしてむしろ、野菜出汁がじんわりと感じられます。相変わらず優しいスープです。ここまで優しいと単調になりがちですが、丼に散らされた刻み葱と少量加えられたニンニクチップがコクを出しています。この味わいは、最近流行りのどのジャンルのラーメンとも違う、オリジナリティーに溢れたスープだと思います。

麺は黄色みの強い細麺。手もみによるのか、わずかなウェーブが感じられます。加水率は低め。なのでこんなに優しいスープですが、しっかりと麺がスープを持ち上げます。意外に麺量も多め。推定150g~160gくらいはありそう。食べ応えも感じます。
麺は自家製ではないと思いますが、このスープによく合うものが選択されていると思います。

チャーシューは周りがローストされ、旨みが閉じ込められたロース肉でした。これもしっかりと作り込まれています。ワンタンメンにするとチャーシューが抜かれてしまう店が結構多いですが、この店は基本ラーメンの具は全て入っていますね。
そしてワンタン。ワンタンには皮を食べさせるタイプと、しっかりした具を食べさせるタイプの二通りあると思いますが、こちらの店はその中間的なタイプ。皮は加水率が高いのでツルツルで、この食感は麺とはまた違って私は好きです。具もしっかりしていて、ちょっと生姜の効いた挽肉も旨みたっぷりで美味しい。

ちなみに半ライスは、半というには盛り付けも多めで、何と言っても炊き加減がややかためでラーメンのお供にぴったり。胡瓜の柴漬けを添えてくれるのも嬉しい。この半ライスはチャーシューやワンタンをおかずに半分ほど食べつつ、最後は残ったスープをかけて雑炊にしていただいてみます。こうすると野菜系の出汁…さらには昆布と思しき海草出汁がくっきりします。

久しぶりにこの店でいただきました。醤油味もとても優しく美味しいです。
しかし私のお勧めはやっぱり塩味ですね。もう一度塩味のメニューを食べてみたいです。

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