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何度と無く通い続けている店ですが、全メニュー中で最も食べた回数が多いのがこの一品。琥珀色のスープをこれ以上ないほどに引き立てる器。白髪葱の白、糸唐辛子の赤、青菜の緑、さらには玉子の黄身といった豊かな色彩感が視覚を悦ばせます。粟国の塩等を使ったタレに日向地鶏+アゴのスープ。鶏油も少々。「地鶏塩らーめん」と命名されていますが、鶏のボディ感・丸さよりもアゴ出汁の方を強く感じます。骨格感のある、クリアで豊かな味わい。スクエアでソリッドなんですが、尖った部分はありません。落ち着いた味わいのトーンは同店のメニューに共通したもの。この「地鶏塩らーめん」のシンボルともいえる鳥の皮が視覚・食感両面でアクセントとなります。麺は多加水の細麺。ちょっと向こうが透けて見える様な、透明度のあるタイプ。食感、スープとの絡み、塩らーめんには好適なものでしょう。お勧めしたいのがサイドメニューの肉味噌ごはん(\150)とのコンビネーション。このメニューに限っては麺を中盛り(無料)にしたり、食べ終わった後「おじや」にしたりするより、こちらの方が好きなんです。スタンド・アローンとしての美味さは地鶏丼(\300)には敵いませんが、その代わりこちらには「香り」という強い武器があります。あつあつのご飯の上に乗った肉味噌から立ち昇ってくる味噌の甘酸っぱい香りが食欲を刺激し、先程のスープを啜りたくなる。さらにスープを啜っていると味噌の甘さが良く染みたご飯が食べたくなるといった具合に食欲連鎖が完成を見るのです。この連携技は同店の他のメニューでは味わえないんですね。地鶏塩らーめん&肉味噌ごはんのコンビのみがなし得る技です。半分ほど食べ終わったところで卓上の柚子胡椒を投入。立ち昇る柚子の芳香と引き締まる味。これもお勧め。非常にオーソドックスな一品です。遠来の客を驚かせ悦ばせる様なインパクトなり個性といったものはやや欠けるきらいがありますが、一度目よりは二度目、二度目よりは三度目といった具合に回数を重ねるほど美味くなってくる、体に染み込んでくる。そんな滋味に富んだ一杯だと思いますね。
琥珀色のスープをこれ以上ないほどに引き立てる器。白髪葱の白、糸唐辛子の赤、青菜の緑、さらには玉子の黄身といった豊かな色彩感が視覚を悦ばせます。
粟国の塩等を使ったタレに日向地鶏+アゴのスープ。鶏油も少々。「地鶏塩らーめん」と命名されていますが、鶏のボディ感・丸さよりもアゴ出汁の方を強く感じます。
骨格感のある、クリアで豊かな味わい。スクエアでソリッドなんですが、尖った部分はありません。落ち着いた味わいのトーンは同店のメニューに共通したもの。この「地鶏塩らーめん」のシンボルともいえる鳥の皮が視覚・食感両面でアクセントとなります。
麺は多加水の細麺。ちょっと向こうが透けて見える様な、透明度のあるタイプ。食感、スープとの絡み、塩らーめんには好適なものでしょう。
お勧めしたいのがサイドメニューの肉味噌ごはん(\150)とのコンビネーション。このメニューに限っては麺を中盛り(無料)にしたり、食べ終わった後「おじや」にしたりするより、こちらの方が好きなんです。スタンド・アローンとしての美味さは地鶏丼(\300)には敵いませんが、その代わりこちらには「香り」という強い武器があります。あつあつのご飯の上に乗った肉味噌から立ち昇ってくる味噌の甘酸っぱい香りが食欲を刺激し、先程のスープを啜りたくなる。
さらにスープを啜っていると味噌の甘さが良く染みたご飯が食べたくなるといった具合に食欲連鎖が完成を見るのです。この連携技は同店の他のメニューでは味わえないんですね。地鶏塩らーめん&肉味噌ごはんのコンビのみがなし得る技です。
半分ほど食べ終わったところで卓上の柚子胡椒を投入。立ち昇る柚子の芳香と引き締まる味。これもお勧め。
非常にオーソドックスな一品です。遠来の客を驚かせ悦ばせる様なインパクトなり個性といったものはやや欠けるきらいがありますが、一度目よりは二度目、二度目よりは三度目といった具合に回数を重ねるほど美味くなってくる、体に染み込んでくる。そんな滋味に富んだ一杯だと思いますね。