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 本当は吹田警察傍のニボシのローテーション店へ行くつもりだったが、
ここ<麺一献>、そこに到達するよりこちらが近い事を知り、
興味半分、このDBへの奉仕半分で訪問。6月OPENと未だ新店です。
 「昨日もそやけど、新店でコケたくないな〜」と思いつつ、到着。
比較的判り易い場所で、直ぐ発見。店前の4台の駐車場は有難い。 
 事前情報では、ここの店主さん、<総大醤>@北区で修業した後、独立されたとか・・。
味の方はあまりインプットせずに取り敢えず向かう。(写真では好みに見える)

 11時20分入店。先客ゼロ。新店らしくモダンな店内には木製の
カウンターのみだが、15〜16席は座席数がありそうで狭くはない。
立地的には家族向けのテーブルもあった方が良いと思うが、大きなお世話か?
 調理場は奥にあるので、殆ど様子は伺えない。入って直ぐ左の券売機で
食券を購入するのだが・・・。

 醤油にする事は最初から決めてたが・・初訪の為、本来、基本の
「元味」を買うのが私のセオリーだが、
この店のプロフを見てると、どうもそれを頼むと<総大醤>や<塩元師>の
醤油にカブる気がする上、昨日も高井田系醤油の<源さん>で食べてるので、
私のポリシーに反するが、変化球と判っていても<濃鰹><大盛>券を購入。
¥700−+¥100−はちょっと場所的に割高かな。駐車料金で相殺としましょ。
 実はつけ麺も候補だったが、券売機のランプは「売切れ」でした。
昼は「つけ麺」やってないのかも知れませんね・・。
 
 この様に多くのメニューを掲げるのはこの店が近い場合、有難いのだが、
私個人としては、最高の持ち球とする直球の一杯はハッキリとメインに
掲げて欲しい・・・。ここでは、基本からして醤油&塩のドッチ?と
聞きたくなる・・。店を始める時、スープ作りから始めたとして、
醤油・塩のどちらに基準を持っていったのか?はたまた最初から
両方狙いなのか?後者なら絶妙なマッチングは難しいだろうし・・。
 スープを2種類使い分けているのなら話は別だが・・。
<総大醤><塩元師>と2店抱える大将は出汁を醤油&塩のどちらにも
マッチさせる絶妙な黄金比率を開発済みなのか・・?

 カウンターで食券を渡す時、「大盛りで・・」と言った。
何故なら、<濃鰹>の読みが不明だから・・すると、
「こいがつお、大盛りですね?」との返答。「こいがつお」が正解。
そのカウンター内に立つちょっと大柄な人・・・見た事あるぞ・・。
<総大醤>やったか?そうとしても<塩元師>にもおった筈や・・。

 と言う事は、このカウンター内で立ってる人は、店主か?ならば
厨房でラーメンを作ってるのは誰か?  ま、そんな事はいいか・・。

 当然、そう待たず出てきたラーメンはあまり綺麗なスープの色ではないが、
鰹の香りがプンプンしてます。噂通り、魚系の粉が大量に浮いている。
 <元味>を知らないのでなんとも言えないが、
「鰹の粉」だけでそれを演出してるのか、
別の鰹出汁を使うか混ぜるかが不明。店の人か店主さんに聞けば済む事だろうが、
私のポリシーとして、いちいち店員に確認したくない。ただのラーメン好きなので。

 麺は意外に前出の2店の物より私の記憶では最も「固め」であろう。
中細のややチヂレ麺は最近らしい完成度を持っていると言って良いと思う。
抜群の腰や味等迄はないが、売りのスープにはこれで充分かな?

 スープは懸念していた浮いている粉のザラザラ感は殆ど感じず、
正直、一口で「美味しいね・・」と言える。当然、前出の2店の経験から、
判り易いちょっと上品系の「動物&魚介」感を提供してくれている。
もう「安心」の領域ですな。故に抜群の何かが不足するのは予想済み。
 さっき見たが、「豚骨、鶏ガラに羅臼昆布やホタテなどを融合・・・」と
他サイトであったが、私には昆布や、特に「ホタテ」は感じる事は無かった。
奥ゆかしい味とも言えなくはないので、「隠し味」程度と思われるが・・。

 大振りな「の」の字のバラロールチャーシューは、前出2店の面影を残しているが、
厚み3〜5mm位のそのチャーシューは外側が焙られ、香ばしく、ジューシー!。
噛んでるとしっかり味が染みだして来ました。あまりチャーシューに重きを置かない
自分ですが、このチャーシューは「の」の字系でも秀逸と思う。

 メンマ・湯掻きホウレンソウ等の各トッピング等も無難な仕上がりを見せ、
大量の鰹粉のおかげで、珍しい「魚介感」を感じながら一気に食せます。
 確かにこの「魚介感」は変化球であろうが、大阪地区では見かけない
新しいチャレンジの気持ちも見える。完成度云々よりその姿勢は褒めて良い筈。
これが、もし<元味>にただの「粉鰹」を振り掛けただけなら、困りますが。
 特に「化調」感を感じ得ない所は流石と云えるポイント。

 総合的に店主の修行先2店を知る者として、似た傾向の味を示すスープであり、
通を唸らす個性と言うより、素人〜ラーメン好き迄安定した支持を受ける一杯だろう。
当然、強烈な個性や新しいテクニックを求める事は出来ない。
よって、既に「似てる」感がある為、高い評価というのは出来ない旨、
ご理解頂きたい。

 「又、来ますか?」と聞かれると、「・・近くに来たら・・」となる。
何故なら個人的にここ<麺一献>に到達する迄、<塩元師>をニアミスし、
<総大醤>近くも通り、混戦の東淀川〜吹田エリア抜けが必須となる為、
個性的他店な他店の魅力に流れると思われ、ならば「前出2店で良いじゃん」になる。
「美味しかった?」と聞かれると「うん」なのだが・・・。
 しかし、退店時の12時前迄追加1名で私含めて2名の客入りだったので、
空いてる・駐車場付きで又来る可能性大。なのだが・・
 かつて目前で見た<塩元師>の大ブレイクの事例もあるから、雑誌かTV効果で
「空いて」なくなるかも知れんな・・。

 近場の人なら、逆に大阪迄来なくとも、一般的な人々、家族連れやデート等では
充分、「新しい風味」を提供してくれる筈なので、それで良しとしましょう。
もう、ラーメン特集(これで見つけた)で取り上げるのは「ラオタ」じゃなく、
「デートスポット探し」か「俺、らーめん好き」程度の人間に発信されている為、
ここのDBの人達の様な百戦錬磨な方々に向けた情報では無い事は確実。
この店の生い立ちからも新店訪問としての「新しい味」を期待した自分の
判断ミスをチョッピリ後悔。

 御馳走様でした。美味しかったです。

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

<昼飯専門さん>こんにちは!

わたしも、こちらで「濃鰹醤油」をいただきました。^^

食べ終わって帰る時に、壁の「スープにホタテ(?)とえびを・・」というこだわり書きを発見。
でも、思い返してみても「う〜〜〜ん??」という感じ。^^:
わたしよりも、そういうのに敏感な連れに聞いても同意見でした。
スープの旨みをサポートするくらいの量なんですかねぇ?

こま | 2008年10月20日 15:23

こんばんは、カープです。
久しぶりに吹田でラーメン食べました。
改めて泉州地区にはこのようなラーメン屋は少ないなと思いながら美味しく頂きました。

カープ | 2009年5月14日 20:25

 こんにちは。コメントと投票、有難うございます。カープさん。
中々「コア」なお店行かれた様ですね。しっかり醤油と魚介味が中々だったでしょ?!。

昼飯専門 | 2009年5月15日 14:56