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「中華そば 大盛」@noodles kitchen GUNNERS 新丸子店の写真<人気定着化してきたかー!どっちも応援気分!「でこ」とともに!>


 本当にどうしたものか・・・この店を訪問するときは、少し罪悪感というか、後ろめたさを感じてしまう。なぜって「麺や でこ」の前を素通りして、しかも同じような清湯系で崇高な中華そばを食べに行くのだから。新しもの好きというのはあるとしても、双方ともなかなかの実力店なのだから、困ってしまう。しばらく武蔵小杉/新丸子界隈に来れば、どちらか交互に攻めるしかないなーと考え中です。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248078980

 それにしても、少し早いタイミングで訪問したものの6席満席で、ポツポツと2~3人のプチ行列が発生する状況が続きます。地元民と思われるご夫婦もおられて、美味しい美味しいと顔あわせながら食しておられる。このエリア近くにお住まいの方は実に羨ましいものです。2店も旨い店が近くにあって・・・。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248078994





<貝出汁の個性を巧く醤油のニュアンスで円やかに食わせるねー>


 前回は「汐そば」だったので、今回は醤油系ということで「中華そば」をチョイス。それも腹が減っていたものだから、大盛りとさせていただきました。券売機には「貝出汁つけそば」なるボタンが準備中という但し書きながらもある。ますます興味がわくではないか。この時点でもさらに定点観測しなけらばならない、と意を固くしてしまいます。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079002

 少ない席数だから回転がよいね。2杯1ロットで生産されておりますが、それもあっという間に配膳が完了。しかもスープは熱々で湯気がここちよく頬をなでて昇ります。「中華そば」という大衆的な名前ですが、見た目は少しハイセンスさが混じったもので、薬味の紫色したカイワレだったり、メンマは穂先だったりと、美しい見栄えを保ち、片隅の海苔が分厚くて凛々しく反り立ってる。実に温和な表情であり、びしっとキマった空気感もありなむな麺顔です。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079019

 さてスープですが、これが実にいろいろな見え方がして面白いです。実に「サッパリとして穏やかな醤油そば」と感じるか、「醤油センスでジリっとしたエキスを食わせる貝そば」と感じるか。好みでかなり印象が変わる一杯ではなかろうか・・・というのが私のファーストインプレッション。お隣客は「円やかで優しくておいしー」ってのたまっておられたけど、私は逆に「貝が効いてる!」っていう大人しさよりは「攻め」を感じてしまった。改めて味わい直すと、また「円やか」な感じも分かるわけで、意識や体調で味わいがコロコロ変化するようです。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079039

 醤油ダレの感覚も印象的。清湯の醤油そば系って、醤油の生き生き感覚がシャープに切れ込むタイプと、じわじわと穏やかなタイプとあるけれど、こちらは明らかに後者。酸味は抑え目で塩気が旨みとバランスしているような、明るいめの醸造感が素敵です。







<クツクツ感覚が相変わらず楽しい!>


 多加水でかなりの細麺。ストレートさが素直に美しく、箸でリフトするとしなやかにまとまります。毛細管現象に似たスープの持ち上げも素晴らしくて、ゆっくりと麺に浸透してゆく感覚が味わい深い麺です。ねり水の個性が良く出ていて、艶やかな表情を高める一方で、モチモチ感覚は低い。なので「そば」感覚でツルツルーーーっと粋にいただけます。いわゆるのど越しのシルエットも明確。しかしスープが熱々な上に、このタイプは麺の密度感も高いため、蓄熱しがちで火傷しがちですので要注意。ってしっかり口の中の皮がめくれてしまった私ですがーー。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079029
(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079046





<飯より酒に当てたいようなー半レアピンク色がにくいね!>


 汐そばでも語ったかもですが、これは酒に合わせたいような上質感がいいですね。薄味で少しペッパーの風味も効いているため、スープに浸したり、熱伝導をなるべく避けて、常温か少し冷やして冷酒か焼酎ロックで流し込みたい気分です。しかしこの店の雰囲気では、冷酒・焼酎って感じじゃないのだが。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/248079025





 総じまして、「汐そば醤油味!」と言う感覚でして、個人的には中華そばと言うより、貝そばのイメージが濃ゆいー。そのままの捻りもない感想ですが、貝出汁のブームを少し感じている今日このごろ。それに乗ってほしいと思うし、今後その波が無くても、地道に続いてほしいと願うばかりです。「麺や でこ」と並んで、地域を盛り上げていただければこれ幸い。また来ますよー。そんな応援気分と多少の後ろめたさを感じつつ・・・ちょろっと詠ってみますー。



   醤そばに
   後ろ髪をも
   ひきづられ



   期待の星の
   連なるたるや



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 15件

コメント

どもです。
確かに、貝出汁が流行りそうな感じがあります。
かなり前からあったことはあったんですけどね。
でも、流行り出すとどんどん進化が加速するので
楽しみです!

こんにちは
前回私も汐をいただいて好みだったので、醤油も食べたいですね。
でことこちらと交互に行く?
連食しちゃいましょう(笑)

mocopapa(S852) | 2017年5月26日 15:41

速いですね。
もう二度目ですか。

午前中に仕事が終わる日って、
水曜日が多いんです・・・・

定休日って。無念。。。

毎度です~

そう、mocopapaさんは連食されますから、
罪悪感も後ろめたさもありません(笑)
お二人の塩と醤油のレポを拝見したら、
マークしない訳にはいきません!

としくん | 2017年5月27日 00:20